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中東・アジア向け海外ECサイトから学習したこと

   投稿者 : 2014年10月26日 By

現在、海外向けECサイトとして自動車のパーツ販売サイトをクライアントに代わって運用しているのだが、この2ヶ月ほどでFacebookとGoogle AdWordsのどちらがいいのか比較検証をし、Google AdWordsのほうが圧倒的に多くなるのではと想定していたのだが、コンタクトの流入元はFacebookがほとんどを占めていた。

ちなみに、どんな国へ広告を出稿したかというと、以下の国である。

アラブ首長国連邦、ドバイ 、ブラジル、チリ、エジプト、インドネシア、インド、ケニア、カンボジア、カザフスタン、モンゴル、マラウイ、マレーシア、モザンビーク、ニュージーランド、フィリピン、パキスタン、カタール、南スーダン、タイ、タンザニア、ウガンダ、ベトナム、南アフリカ、ザンビア、ジンバブエ


特にエンジン周りは最も問い合わせが多い

1 LIKE をfacebookで獲得する費用は平均1円~2円となっており、国内ビジネス系のECだと「1いいね」で平均100円前後に対し、単純に1/100の価格だ。ただ、消費見込み客かどうかといえば、8割は興味があるだけ的な人だが、それでも1週間でこちらの想定を超える数十件の問い合わせをいただき、海外市場での日本の工業製品の引き合いの多さと将来にわたりポテンシャルの大きさを実感した。

特に、先進国ではなく新興国ではウェブサイト上で商談がまとまるケースが少ない。
価格、送料、納期、取引形態(CIFかFOB)、決済方法がすべてまとまってから入金になる。

また、8割のコンバージョンはチャット経由で発生しており、チャット+セールスという構図でないと新興国向けでは商談が成立しない。いろいろと初体験が多かったのだが、ウェブサイトへ見込み客を乗っけてしまえば、そこから先はウェブ解析と改善を繰り返すだけなので、当社の得意分野の業務範囲。改善すべき内容がすべてわかったので、今後はコンバージョンの獲得に向け海外販売サイトの売り上げ拡大を進めていこうと思う。

今後、下記周辺のビジネスはもっとベンチャー企業が出てくるべき領域だろう。

  • 英語でのチャット、セールスサポート
  • 重量30Kg以上の海外配送

PS,
先週の展示会は結果的にあまり良くなかったのだが、悪いことの後にはいいことあることを実感した。
海外のお客様で日本の商品を販売したいという大物若手起業家との商談が舞い込んで来たり、大規模な海外EC案件をいただいたりと。世の中、頑張っていればいいこともありますね。

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