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色の持つイメージ:グレーは高品質をイメージできる

   投稿者 : 2016年1月26日 By

イメージ画像

色が何らかのサインを送りだしていることは誰もがよく知っている。誰がどんな色を選ぼうと、共通しているのは、その色に対して人は反応するということだ。
私たちは色に対し条件反射し、気づくこともない。色に対する反応は直観的反応とも言われ、個々の色は人の本能的な反応と密接に関係し、その反応は生理的、感情的、環境、文化的な意味合いと密接に関係している。
1月も後半、まだまだ、北風吹く寒い日々が続いている。1月のイメージはモノクロームというワードが似合う。ある調査で、東京の大学生に東京のイメージカラーのアンケートで、第一位に選ばれた色がモノクロームつまり、灰色、グレーだったようだ。東京はコンクリート建築が多いから、街並みや空気が灰色っぽいからという理由からである。今回はこの、モノクローム:灰色、グレーをとりあげその特徴など見てみよう。

 

1.グレーの持つイメージ

グレーは典型的なニュートラル色である。白と黒の間にある色がすべてグレーといった色である。グレーはメインカラーとしてではなく、ベースカラーとして使われるのに適した色である。
Webサイトでは背景色として使われることが多く、グレーの持つイメージとしては保守的、伝統的、知的といったイメージで用いられる。
グレーのマイナスイメージとしては古臭い、面白みに欠けるなどがあるが、メインカラーと掛けあわせで用いることで、商品の信頼性、高品質、洗練などといったメッセージを伝えることができる。

グレーチャート

シルバーグレーは高価なイメージを与え、チャコールグレーは賢い、堅いイメージを与える。

 

2.Webサイトの背景色には薄いグレーがよく使われている

グレーは黒と白の中間の色であり、ニュートラルな曖昧な印象を持つが、他の色と組み合わせて使うことでバランスの取れた美しいデザインに仕上げることができる。
グレーは自己主張せず周囲の色を引き立てる調和の色。控え目で上品な色である。
赤や黄色を加えると暖かみが増し、緑や青を加えると冷たいイメージを作ることもできる。
Webサイトではどのようにグレーが使われているか見てみよう。

 

2-1.全体の印象をグレーに統一したサイト

下にはベースカラーを薄いグレーにして全体のカラーをグレー統一したサイトを取り上げた。代表的なものでは、よくデザインのお手本とされるAppleだ。グレーはビジュアルを引き立てせ、洗練された高品質を印象づけることができる。
白100%や黒100%を使わず、明るいグレーのベース色と、ナビゲーションなどで濃いグレー使うことで、上品で落ち着いたイメージを与えている。

Apple

アップル

 

KOKUYYO

コクヨ

 

AWA

AWA

 

2-2.ベースカラーはグレーでアクセントカラーは有彩色

下はベースカラーに薄いグレーを主体とした色を使用し、メインカラーやアクセントカラーにアクテイブな色にすることで、メインカラーや写真を引き立たせる脇役として、グレーを使用した例である。
大手ECサイト、ZOZOTOWNやAmazonといったサイトなど、ECサイトにこのパターンがよくみられる。
薄いグレーは他のどの色とも相性がよく、メインカラーにどんな色を使っても、大きな面積(ベースカラー)に薄いグレーがあることで調和がとれるため、Webデザインではよくこの手法がとられる。

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

 

Amazon

アマゾン

 

北欧暮らしの道具店

北欧暮らしの道具店

 

東京メトロ

東京メトロ

 

まとめ

Webデザインにおけるグレーの役割は大きい。そして、グレーは他の色と掛けあわせることで、相性が良い効果を生み出せる色でもある。
特に薄いグレーをベースカラーとして用いることで、メインカラーを引き立てる効果がある。上品で、落ち着いたイメージ、信頼といったものをメッセージしたいときに、有彩色のアクセントカラー+濃いグレー、薄いグレーをセットにして使うのが良い。

 

写真出典:新着写真素材 | ぱくたそ – フリー写真素材・無料ダウンロード

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