インフルエンサーとKOLの違いとは?

influencerblog021122

「インフルエンサー」によく似た「KOL」をご存知ですか?

「言葉は聞いたことあるけど、インフルエンサーとの違いがよくわからない。」という人も少なくないのではないでしょうか。

今回は、KOLとインフルエンサーの違いやそれぞれの特徴についてご紹介したいと思います。

インフルエンサーとKOLの類似点

「事業とコラボをし、ブランドのサービスや商品をSNSなどで紹介する」といった点ではどちらも似ています。しかし、細かい特徴をみると違いがあります。

早速、見ていきましょう。

KOLってなに?

KOLは’Key Opinion Leader’の略であり、「特定の専門分野において知識が豊富な人」のことをさします。元々は医学用語でしたが、今では主に中国を中心に、特定の分野において知識のあるインフルエンサーのことを「KOL」と呼びます。例えば、スキンケアのスペシャリストや電化製品に詳しい専門家など、特定分野における知識が長けています。

また、自身の職業に関連していることを紹介している人もいます。例えば、サロンの経営者で、SNSにオススメのスキンケア商品を勧めるなど、その分野の職業に就いているからこそ、専門知識が豊富であることがあります。

インフルエンサー

一方、インフルエンサーは得意分野を持っている人もいますが、KOLほど専門知識を持っていないのが一般的です。しかし、多くの場合インフルエンサーは主婦であったり、学生だったり、お父さんだったりと、フォロアーの親近感を得やすい特徴もあります。

KOL/インフルエンサーのメリット、デメリット

【KOL編】
KOLを起用するメリットは何と言っても「専門知識が豊富である」という点でしょう。また、KOLのフォロアーはより正確で信ぴょう性のある情報を求めているため、KOLによって紹介された商品であれば購入に至る確率が増します。
しかし、一定の分野のみに特化していることが多いため、コラボレーションできるブランドは限られています。

【インフルエンサー編】
インフルエンサーのメリットは幅広い層にリーチできるということです。例えば、30代のママのインフルエンサーであればコスメ、ファッション、ベビー用品、キッチン用品など幅広く紹介できるかもしれません。また、専門家でないことが却って、信頼感を得ることに繋がることもあります。親近感を誘い、コンバージョンに繋がることも可能です。

一方で、KOLよりは専門知識が劣るため、より正確で専門的な情報を得たい消費者からの信頼は
得られない可能性もあります。

あなたの’niche’はなに?」

英語圏のインフルエンサーマーケティングではよく’niche’(ニーシュ)という言葉を耳にします。nicheとは「専門分野」や「得意分野」などのことであり、例えば、スキンケア商品や化粧品を扱うインフルエンサーのnicheは「スキンケア」「コスメ」などということができます。

たとえ専門分野を持たないインフルエンサーであっても、ある程度のnicheを定めることがいいでしょう。必ずしも一つに絞る必要はなく、2、3つほど得意な分野を決めておくといいのです。例えば、スポーツ、アウトドア、健康食品、といったように、関連のある分野をいくつかピックアップし、それに関連した投稿をします。

こうすることで、ファン層をある程度絞ることができるのです。

事業側もインフルエンサーやKOLとコラボレーションする際に、どんな’niche’の人を求めているのかを定めると、より適した人とマッチすることができるでしょう。

________________________________________________

以上、簡単にKOLとインフルエンサーの違いやそれぞれのメリット・デメリットについて紹介させていただきました。

KOLやインフルエンサーとコラボを実施する際にぜひ参考にしてみてください。

弊社では、自らの経験を通して得たノウハウを顧客に発信しています。
ぜひ、弊社独自のインフルエンサーマーケティング代行サービスをご活用ください。

今回もご高覧ありがとうございました。

関連する記事

時代の要請 SDGsに取り組むEコマース 3月3日、トランス・コスモスは世界のオンラインショッピングの利用状況を探る調査「世界8都市オンラインショッピング利用調査2022」を発表した。 この調査は、2018年からアジア10都市オンラインショッピング利用調査として、ニューヨーク、ロンドン、ソウル、上海、ムンバイ、バンコク、ジャカルタ...
2017年の訪日外国人客数と図表で見るインバウンド対策の現況... 日本政府観光局(JNTO)が2017年の外国人観光客数の発表した。2017年の訪日外国人数は前年比19.3%増の2,869万人と好調をキープしているという結果であった。 結果を見ると、ここ数年は韓国から観光客数が急激に増加しており、前年比40%増の714万人と、韓国人観光客が訪日観光客数の...
海外発送で送れない注意すべき禁制品... 越境ECでは、そもそも、その商品が「送れるのか、送れないのか」まず最初に確認すべきである。 まず、「航空危険物」は送れない。さらに、各国や地域によっては、法律や条例などで輸入を禁止している品目がたくさんある。 今回はEMS(国際スピード郵便)のサイトを参考に、海外へ発送出来ない品目(禁制...
インドネシア ネット通販 2021年までに利用者数4210万人へ... 本稿ではインドネシアのソーシャルメディア、ネット通販事情について見ていきましょう。 経済 インドネシアは人口2億5,800万人、GDPは8,620億ドルであり1人あたりのGDPは3,906ドルで2021年までに5,170ドルへ上昇が期待されている。インドネシアは2015年から2021年に...
これからのECマーケティング:レコメンデーションマーケティング... 情報に溢れたウェブ世界にすっかり疲弊されてしまった私たちは、無意識のうちに情報をフィルタリングするようになっています。その結果、旧来のECマーケティング戦略の多くが通用しなくなっています。では、私たちは一体どんな情報に耳を傾けているのでしょうか。現状を確認しながら、その対応策をご紹介します。 ...
越境EC 日本郵便、日通の新たなサービス... 重い荷物や海外、離島など離れた遠く地域にも荷物を届けてくれる運送・宅配便などは今や、生活に定着し企業や店舗、そして暮らしにはなくてはならない分野の1つである。 近年は、Amazon、楽天といった、ネットショッピングやネット通販が普及したことで、配送業のニーズは高まり、需要は大幅に伸びている...

タグ: , , , , ,

コメントは受け付けていません。