« ブログのトップページに戻る

インドネシア ネット通販 2021年までに利用者数4210万人へ

   投稿者 : 2017年6月6日 By

本稿ではインドネシアのソーシャルメディア、ネット通販事情について見ていきましょう。

経済

インドネシアは人口2億5,800万人、GDPは8,620億ドルであり1人あたりのGDPは3,906ドルで2021年までに5,170ドルへ上昇が期待されている。インドネシアは2015年から2021年にかけて7.4%以上の高い年平均成長率を示すと予測されている。

ネット通販を利用するユーザーは2,800万人、2021年までには4,210万人へ増加、人口の21%に達すると予測されている。ネット通販の平均消費額は247ドルで2021年までに343ドルへ増加する見込みである。

インドネシアのネット通販利用者数の推移(単位: 百万人)

Eコマース市場規模・商品カテゴリ

2012年に過去1週間にインターネットにアクセスした利用者の21%を回答結果として得た。

インターネット利用者の年齢層は、15〜24歳の51%がインターネットを非常によく利用している。25-34歳は25%、35-54歳では平均約は11%とネット利用者は以外にも少ない。55代からは2%とインターネットの利用はあまり進んでいない。

インドネシアのインターネット利用者の年齢

 

ファッションは現在、主要製品分野であり、25億ドルの市場シェアを占めている。 おもちゃ、趣味、日用品は2番目で、14億ドルを占めてる。

2021年までに、ファッションは53億ドルへ上昇すると評価されてる。 おもちゃ、趣味、日用品も成長し、33億ドルに達する。

 

インドネシアのネット通販で買われる商品カテゴリ

配送

2016年にまとめた世界銀行 物流ランキングによれば、インドネシアの物流能力は64位でネット通販としてはまだ物流面では課題が多い国であると思われる。インドネシアの人口の54%は都市部に集中している。

決済

いくつかの調査によれば、オンライン買い物客のうち、クレジットカードでの支払いはわずか1%で、携帯端末による電子決済は48%、プリペイドカードは36%と eWalletの支払いは14%を占めている。

インドネシアのネット通販で使われている決済方法

仕入元

インドネシアのネット通販の商品供給(仕入れ)元は中国が340億ドル、シンガポールが280億ドル、日本が110億ドル、韓国が80億ドル、タイが80億ドルとあなっている。

 

 

インドネシアのネット通販事業者の商品仕入れ元

インターネット普及率

Internet penetration によればインドネシアのインターネット普及率は43%であり、2021年までに53%へ上昇する見込みである。スマートフォンを使用してインターネットを利用するユーザーは28%となっており、2021までに35%に拡大すると予測されている。

インドネシアのオンライン買い物客の55%がモバイル経由でオンラインで買い物をしている。 46%の顧客がデスクトップで購入し、40%がタブレットを使ってオンラインで購入している。

インドネシアのインターネット接続端末状況

マーケティング

近年、インドネシアでのマーケティング総支出は増加しており、広告主はすべてのプラットフォームでより多くの投資を行っている。 テレビは60億ドルの市場支出を占めており、新聞は2番目に高い市場支出に達し、34億ドルに達している。 デジタル広告は8億900万ドルで3番目に高い市場支出である。

インドネシア消費者が利用する広告手段

ソーシャルメディア

インドネシアのソーシャルメディアの普及率は2017年で37.9%で、2021年には43.7%を超えると予想されている。Facebook、YouTube、GooglePlus、Twitterは主なソーシャルネットワークです。 Toko BagusやKaskusのようなローカルチャンネルも使用されている。

インドネシアのソーシャルメディア利用状況

関連する記事

ベトナムのネット通販 2021年までに利用者数4200万人へ...   本稿ではベトナムのソーシャルメディア、ネット通販事情について見ていきましょう。 経済 ベトナムには9200万人が住み、GDPは1,940億ドルである。 現在1人当たりGDPは2,327ドルで、2021年には3,105ドルに達すると予想されている。ベトナムは世界銀行の1...
2017年の日本のEC市場、越境EC市場はどのくらい成長した?... 経済産業省は4月25日、「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」 (電子商取引に関する市場調査)を発表した。この内容は2017年の日本の電子商取引市場の実態や日米中3か国間の越境電子商取引の市場動向についての調査内容をまとめたものである。 今回はこの内容をベースに201...
海外配送に対応している米ECサイトの平均成長率 1,141%... 3年間の成長率16,800%というクレイジーな数字を出した企業がやっている事は? アメリカの小売業界における成長した企業の格付けランキングをまとめました。 海外で何が起きているのか、知りたい方は是非こちらをご覧下さい。 http://www.live-commerce.com/host...
ライブコマースはLive Commerceではない 昨年から日本のEC界隈で大きな盛り上がりを見せているライブコマース。 当社が運営するLive Commerceとはまったく別物なので、認識を深めていただきたく、その内容をお伝えしたい。 まず、当社のLive Commerceは海外販売のために、自社越境ECサイトを簡単に作成できるプラット...
中東・アジア向け海外ECサイトから学習したこと... 現在、海外向けECサイトとして自動車のパーツ販売サイトをクライアントに代わって運用しているのだが、この2ヶ月ほどでFacebookとGoogle AdWordsのどちらがいいのか比較検証をし、Google AdWordsのほうが圧倒的に多くなるのではと想定していたのだが、コンタクトの流入元はFace...
Eコマースサイトで商品データ最適化が重要な理由... インターネット上には様々な集客手段がありますが、Googleの検索結果ページに商品画像を表示できるGoogle商品リスト広告や、例えばCriteoのようなリターゲティング広告など、商品データを活用した集客法に注目が集まっています。今回は、商品データ最適化について見てみましょう。 商品データ最適化と...

タグ: , , ,

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。