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板橋 憲生 さんの投稿記事

About: 板橋 憲生

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Profile
株式会社デジタルスタジオの代表です。 個人ブログはこちらでもたまに書いています。 http://ecommerce-ha.blogspot.jp/ 2008年よりスクラッチにて多言語ECサイト Live Commerceを独自開発し、現在は700サイトを越えるネットショップが英語や中国語などのサイトを運営している。2013年の海外向けネットショップの総流通学額は70億超に。

楽天 Yahoo Amazonモールの売上が9割 → 越境ECじゃあ全く売れないよ!

2020年3月10日 火曜日

国内通販でそこそこ売れたプライドがある社長さんほど、まあ越境ECでも簡単に売れると思っている人が多いこと、、。今日はモールでそこそこ売っている会社さんに対して書こうと思います。

まずですが、

楽天、Yahooショッピング、AmazonでECの売上をウン億円、、、とか言って自慢している社長さん、ほんとアホですよ。

内心ですが私の本音です。

そもそも、あなたの会社の商品が売れた理由、成長できた理由はあなたの会社の力ではなく、あなたの商品と顧客を紐づけることができる楽天 Yahoo Amazonの個別戦略によるものであって、あなたの会社の商品が素晴らしいからではないのです。これを声を大にして言いたい!!

 

というと、ものすごく反論が来ると思いますが、私なりにネットショップの構築側もやったし、今は運営側もやっているので、両方を経験した身として、やっぱりこの意見は変えられません。どこまで行ってもモールで成功した会社って、商品よりも楽天 Yahoo Amazonの個別戦略ありきです。あなたの会社の商品でも戦略でもありません!!

で、モールでそれなりの売り上げを作ってしまった会社って、おそらく売上が横ばいになってきいるはずです。

そこで、こからモールと並行してこれから本気で自社サイトをやろうと思っている方や越境ECも視野に入れている方に向けて、自社サイトを運営するための私なりのメリットを書き留めておきます。

1.モールから始める人は何も考えていないアホ → 未来のお客集めを諦めた人

楽天、Yahooショッピング、Amazonで売上を作ってきた人は、越境ECでも eBay, Amazon から入る傾向があると思います。 (さらに…)

 

ソフトウェアが世界の小売市場のゲームを変えている理由

2020年2月20日 木曜日

私は大手・中堅ブランドの越境ECサイトのマーケティングディレクターを2010年から10年間務めてきました。

2019年は海外だけで150億円の売上を作り、その中からある共通点を見つけました。
海外で”成長”する企業は「商品」や「広告」ではなく”ソフトウェア”に投資できる共通の思考をもっていました。
それはブランドの知名度、あなたの人脈・経歴など一切関係ないものでした。

「ソフトウェアに投資できる共通の成長思考」とは、一体どのようなものなのでしょうか。

なぜ、ブランドの海外展開にソフトウェア投資する必要があるのでしょうか。 (さらに…)

 

Facebook ビジネスページで0から10,000人以上のファンを獲得する方法(ケーススタディー)

2020年2月14日 金曜日

Facebookって、ビジネスをする以上、そのビジネスにどれほどのファンがいるのかを図る簡単な指標になっていますよね。
ただ、Facebookのファン数は有名人でもないかぎり数万、数十万人に増やすことができないのでは?
私はそのように感じていました。

というのも、当社も Live CommerceDiscovery Japan という2つのFaceboookビジネスページを運営しておりますが、Facebookを開設した今から10年前はFacebookという真新しさがあったためファン数を比較的容易に増やすことができたのですが、2020年の今日ではFacebookのファンを増やそうと思っても難しさを感じるのです。

おそらく、Facebookの運営を代行しているような会社の担当者や、会社からFacebookの運用を任せられている人は、常にFacebookのファン数を増やす方法については日々模索しているのではないかと思うのですよ。特に、どうやって「LIKE」を獲得すればいいのか、、うんぬん。

海外では特にFacebookの影響力は日本以上に強いので、これからFacebookファンページを開設してファンの数を最低でも10,000人に増やす方法を考えている方向けに、海外でヒットしている How to Get Your First 10,000 Fans on Facebook (Case Study) というFacebookのファンを劇的に増やすヒット記事がありましたので、日本語向けにアレンジして翻訳させていただきました。

 

現時点での結論は 価値あるコンテンツを提供する > Facebookで共有する > 新たなファンを獲得する > 自社公式サイトに誘導する > 顧客に転換する 以上ということですね。つまり、結局のところはコンテンツが全てだということです。Facebookは顧客に転換するシステムに過ぎず、コンテンツを生み出す創造的な思考こそが重要だと自分なりに理解しました。

 

(さらに…)

 

越境EC市場の広告は失敗のしようがない6つの理由

2020年2月10日 月曜日

越境ECを始めると、私は法人企業の勘違いを是正する必要があると思っています。それは国内ECで成長してきたプロセスは全く通用しないということです。まず、越境ECやインバウンドでマーケティングを考える前に日本のITの巨人たちが行っていることを確認しておく必要があると思います。

1.国内ECで年商50億円でもゼロからのスタート

例えば楽天・Yahooショッピング・amazonの3モールで年商50億円ほど企業があったとします。年商50億を作ったのはこの企業ではなく、この企業ページに顧客を送客した楽天・Yahooショッピング・amazonのマーケティング戦略ありきで年商50億円なのです。その後、モールで成長を実感した企業は例外なく自社サイトの立ち上げに挑戦しますが、モール売上と比べて売上の1割すら作ることが困難なことに直面するはずです。なぜなら自らの戦略で市場から顧客を創造し、顧客に価値あるメッセージを表現したことがないからです。モールが顧客を送客しているこの壁から抜けられない限り、自社サイトをやっても、実は越境ECサイトをやっても売上を作ることは極めて難しいと言えます。 (さらに…)

 

海外向けネット通販(越境EC)でDHLを使ってはいけない理由

2020年2月5日 水曜日

普段、私はネガティブキャンペーンをやることはないのですが、DHLの法人対応にしろ、一般顧客対応にしろ、DHLが顧客に対する対応がこれほどまで悪いと思っていなかったので、私の怒りも込めてぶちまけます。不満がここまで溜まるとは思いもよりませんでした。

DHLさん、これをよく読んでください。そしてそれなりの対処をしてもらえれば、この記事は削除します。

なを、これは私がネガティブキャンペーンをやろうといくつかの顧客に尋ねたところ、同様の感情をお持ちの社長さんも多かったため、私を含め当社顧客の声だと思ってください。

 

 

DHLといえば、日本郵便に代るラストワンマイルまでの確実なお届けを約束してくれる、配送日数がEMSよりも早い、、、という期待をもってスタートしましたが、DHLさん、あなたたちのサービスはBtoCのレベルに至っていないことがよくわかりました。

これから海外向けネット通販(越境EC)でDHLを使うことを検討している方もいると思いますので、DHLを安易に使ってはいけない理由を私が経験したことを元に、詳細に解説したいと思います。

 

1、(一般消費者に対する) 顧客対応が悪い

私たちが運営する Discovery Japan Mall で高額の時計を買っていただいたお客様がいました。そのお客様はDHLを指定配送方法として選択し商品の受け取りを楽しみに待っていました。米国通関の際、お客様は商品の受領をする際に、DHLから商品の素材、素材の価格などの商品スペックに関する詳細資料を提出せよと命じられました。お客様はそんなものはわかるはずもないので、当然私たちに助けを求めてきました。 (さらに…)