ディバイス毎のWebブラウザシェアは? 2016-6月

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デスクトップのブラウザシェア争いは世界的にはGoogle Chromeがシェアを独占してるが、2位争いにも変化が見られた。ひと昔前までは首位独走だったInternet Exploerが徐々に下降し、前回まで3位だったFirefoxが追いつき、ついには追い越されるという事態になっている。
今回は前回、2月のブラウザシェアからどの程度シェアが変動したのか、デスクトップ、タブレット、スマートフォンの日本と世界のブラウザシェアを見てみよう。

 

掲載に使用したデータは
「StatCounter Global Stats」の2016年5月1日〜6月をグラフ化したものである。
出典:StatCounter Global Stats

 

1.デスクトップ

 

デスクトップー日本

ブラウザシェア日本

日本ではデスクトップシェアはIEが25.73%とわずかながら、Chrome50.0(25.53%)をリードし、第1位に返り咲いた。
だが、ブラウザバージョンを総合すると、国内ではChromeが40.1%、IEが28.9%とその差は大きいのも事実だ。

 

デスクトップー世界

ブラウザシェア世界

世界的には、Chromeが約40.41%とほぼ変化がなかったが、Firefox46.0が9.66%とIE11.0が約9.42%となっており、これまで2位だったIEを追い抜いた。
ブラウザバージョンを総合したものでは、1位がChromeが60.84%、2位がFirefox15.9%、3位がIEが12.41%とChrome全体では他のブラウザを大きく引き離し独走、2位以下はFirefoxがIEをリードした結果となっている。

 

2.タブレット

 

タブレットー日本

タブレットシェア日本

日本はipadのSafariが70.1%と上昇し、その分、Androidが16.06%と減少した。

 

タブレットー世界

タブレットシェア世界

世界の状況もタブレットのブラウザにおいては日本ほど極端ではないが、1位がSafariが60.03%、2位がChromeが19.46%、3位がAndroidが15.25%%となっている。今回は微妙な変化はあるものの、基本的な順位は変わっていない。

 

3.スマートフォン

 

スマートフォンー日本

スマートフォンシェア日本

日本のスマートフォンシェアは相変わらず、iPhone(Safari)が67.46%となり、上昇している。safariの独走状態は相変わらずである。
変化としては4位となったSamsung Internetの上昇である。
Samsung InternetはGalaxyデバイス用の標準ブラウザアプリとして広告ブロック機能があるのが特徴だ。前回までは下位だったSamsung Internetだがに4位に上昇と今後の動向が気になるところだ。

 

スマートフォンー世界

世界的には、デスクトップのブラウザシェア同様、Chromeが34.73%とトップだが、若干、下降傾向にある。その分、2位のUC Browserの20.08%と増加傾向にあるといえる。3位はiPhone(Safari)17.4%と変わらずだが、前回より減少傾向にある。前回2月では、UC BrowserブラウザはSafariを追い抜き、今回はさらに上昇、今後はChromeを脅かす存在になるのだろうか?
また、世界的にもSamsung Internetが6位となり、今年に入り上昇傾向にあるようだ。

 

まとめ

世界的視野でのブラウザ状況(デスクトップ、タブレット、モバイルを総合したブラウザ利用)ではChromeのシェア独走状態が続いている。2位はSafari、3位にはFirefoxと4位にIEとなっており、3位、4位の順位に変化が見られた。
そして、Google Chromeはこの秋、9月より、Flashコンテンツを無効化すると発表している。Flash動画はChromeでは再生されない、できなくなるということだ。Flash動画再生をメインにしているサイトはいち早く、HTML5へ移行し、Flash動画は他の再生可能な動画へコンバートする必要がある。

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