売れるスマホECサイトを作る10の法則

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Googleは今年2015年4月21日から、Webサイトが「モバイル・フレンドリー」の状態であるかどうかを検索結果に反映させると発表した。これはスマホ対応されていないサイトやページは今後、検索上位になることは難しいことを意味する。
さらに、今後は自宅のパソコン利用より、スマホからのECサイトへのアクセスは超えるだろうという予測の中、スマホECサイトの最適化はECサイト運営者は必須の課題となっている。
今回はスマホECサイトで売上げをアップさせるためのスマホECサイト最適化、10のポイントを見ていこう。

 

1.表示スピードは3秒以内

表示スピードを速くする。これはスマホでも同じ、パソコンに比べ通信速度が遅いスマホでは、画像を圧縮、軽くし、重要な情報は上部にテキストとして配置するなど、できる限り容量を軽くし、表示スピードを速くすることが最重要である。
スマホサイトのファーストビュー離脱率はパソコンの倍以上あり、これはファーストビューの読み込み速度が遅いことに起因している。画面読み込み時間は、Google がサイトランクを決める要素の一つとして使用するほど重要なのだ。

 

2.シンプルを追及

表示スピードに関連することだが、スマホサイトにおいては情報は絞る、詰め込まない、操作は少なく、が原則だ。スマホユーザーは小さな画面で膨大な情報を見たい、読みたいとは思わない。
ECサイトには商品画像や決済画面があり、表示しなければならないコンテンツが多くなるが、これらは必要なものに絞り、操作しやすくすることを追及する。シンプルにする=表示速度が速くなるにつながる。

 

3.親指を意識したデザイン

前回の「押さえておきたい!スマホECユーザービリティ」で記したが、スマホは指操作が基本となる。統計によると、右手親指が最も多く、次に右手人差し指、そして左手の順となる。
(図-1)にある「自然に届く領域」を意識してボタンやリンク先をレイアウトする。

図01

 

4.レスポンシブよりスマホファーストに

ECサイトはPC版をそのまま継承し、ディバイスの違いにより表示が変わるレスポンシブデザインで整えることは危険だ。ディバイスの違いで、表示が変わるレスポンシブ対応は、表示速度、タップ位置の問題、フォームの問題などデメリットばかりだ。
まず、スマホ、タブレットを優先させ、そのうえでPCではコンテンツをどのよう見せるかを考えるのが手順である。

 

5.ファーストビュー上部には検索窓を配置

図-2にあるamazon、楽天、zozotownなどECサイトをみるといずれも、ファーストビュー上部に検索窓を配置しているのが分かる。
スマホユーザーは検索窓にキーワードを入力して、商品を探すことが多く、検索窓に入力したお客様の方が商品を買ってくださる確率が高いというデータもある。

図02

 

6.カートボタン回りのデザイン

「カートに入れるボタン」の回りはスッキリ画面幅いっぱいに、押しやすい位置に配置する。特に購入ボタンなどの回りは余白を設け、他のボタンといっしょに配置しない。誤動作はコンバージョン率を下げる結果になる。

図03

 

7.購入までの手続きを短くする

ECサイトでで、売上を上げたければ、コンバージョンまでのプロセスを短縮したほうがよい。ユーザー登録しなくてもゲストで買いものができたり、郵便番号入力で住所表示されたり、スマホでは入力項目を少なくすることで、ユーザーストレスを無くし、離脱を防ぐことができる。
また、スマホには電話機能があるので、疑問にすぐに答えられる「電話で確認ボタン」を用意しておくとよい。

 

8.フォームの最適化

スマホECサイトでは購入するまでに名前、住所、連絡先を入力したり、「入力」と行為をお客様に強いることになる。スマホでは入力することに大きなストレスがかかる。
入力に必要な項目は最小限にし、最適化することがコンバージョン率を上げる。

 

9.リアル店舗への誘導、O2Oを考慮する

実店舗を経営されているなら、スマホECサイトには地図を設置し、店舗までの行き方が分かるようにすると良い。お客様は店舗の近くで、スマホでお店を探していることもあるからだ。
スマホECサイトから、実店舗で使える割引やクーポンなど入手できるようにすると、実店舗に有効に誘導できる。

 

10.スマホSEO対策

Google検索はスマホにおいても重要である。PCサイトと同様にタイトルの構成と、キーワードの含ませ方がポイントとなる。タイトルは30字以内。キーワードをタイトルの前に入れる。
また、検索結果はあまり重視されていなかったdiscriptionを重視するなどがある。

 

まとめ

スマホECサイトではスマホとパソコンでは使い方が違うように、スマホの使い方に合わせたサイト構築がコンバージョン率、売上アップにつながると言える。
スマホの特徴を押さえておくことが重要である。スマホはどんな場所で使われるか?そして、スマホは画面が小さい、スクロールしてサイトを見る。操作は親指。入力にストレスがかかる。電話を簡単にかけることができる。などがある。
重要なのは、シンプルで操作しやすく、分かりやすさを最優先にスマホECサイト構築することである。

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