ディバイス毎のWebブラウザシェア 2016-2月

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ディスクトップにおけるブラウザのシェア争いでは、とうとう、日本でもIEがChromeにブラウザシェアが追い抜かれるという事態になっている。
今回は前回10月のブラウザシェアからどの程度シェアが変動したのか、デスクトップ、タブレット、スマートフォンの日本と世界のブラウザシェアを調べてみた。
掲載に使用したデータは「StatCounter Global Stats」の2016年1月1日~2月1日をグラフ化したものである。

 

1.デスクトップ

 

日本シェア

日本ではデスクトップの国内ブラウザシェアは、前回10月の時点ではIE11.0が34%でトップであったが、今回は27.4%に減少し、Chromeが28.6%とIEを追い抜く形となった。
Chromeは、Chrome for Android、Chrome47.0、Chrome48.0を合計すると約37%のシェアとなり、徐々に日本も世界のデスクトップのブラウザシェアと様相が似てきた。

 

世界シェア

世界的には、Chromeが41.0%、IE11.0が11.1%、Firefox43.0が約10.2%と続き、今回も、Chromeはversion47.0、48.0を合計すると、約46%と他を大きく引き離し独壇場は相変わらずである。

 

2.タブレット

 

日本シェア

日本はipadのSafariが68.5%と少し減少し、その分、Androidが18.23%と上昇した状態となっている。

 

世界シェア

世界の状況もタブレットブラウザにおいては日本ほど極端ではないが、1位がSafariが61%、2位がChromeが17%、3位がAndroidが16%と基本的には変わっていない。

 

3.スマートフォン

 

日本シェア

日本のスマートフォンシェアは相変わらず、iPhone(Safari)が64%と独走状態は相変わらずである。変化はとしてはChromeは19%と上昇し、Android(ブラウザ)が13%と減少しつつある。

 

世界シェア

世界的には、デスクトップのブラウザシェア同様、Chromeが37.6%とトップ、2位にはUC Browserの18.6%と3位のSafariが18.3%と前回から、順位が入れ替わっている。
UC BrowserブラウザはSafariを追い抜いた形となった。世界的にはAndroidは減少傾向にあるようだ。
2位の「UC Browser」ブラウザアプリは、モバイルに対応した、中国発のアプリである。言語こそ日本語には対応していないが、表示速度が早く、非常に多くの利用環境を想定したアプリとして世界的に定着しつつある。

 

出典
StatCounter Global Stats:http://gs.statcounter.com/

 

まとめ

今回は日本でもとうとう、IEがChromeにシェアを奪われ、デスクトップブラウザではChromeがトップなったところが大きい。タブレットでは日本、世界ともSafariがトップであり、スマートフォンでは日本では、Safariが世界ではChromeといったところに定着しつつある。
ブラウザシェアを確認しておくことは重要である。ブラウザの違いや、バージョンごとに挙動が変わったり、バグが発生したりと大変である。すべてのブラウザ、バージョン毎にデバック処理ができればよいが、そこは優先順位をつけ、行うことになる。そのような時にWEBブラウザのシェアを把握しておくことが必須になってくる。
今後も、各ディバイス毎のブラウザシェアについて、日本と世界と状況を調べ、紹介してゆきたい。

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