
ネットショッピングは今や、パソコンを使う世代にとっては、当たり前の行動になっています。さらに、スマホをはじめとするモバイルによるネットショッピングも年々増加し、「Mコマース」という言葉も誕生したほどです。
あらゆる商品がネットで売れる時代、どの企業にとっても事業拡大、売上拡大にEコマースサイトは欠かせません。そこで今回は、Eコマースサイトを運営するにあたり、重要な7つのコツをご紹介します。
ネットショッピングで商品を購入してもらう際、一番大きなハードルとなるのは、実際に商品を見て手で触る、試着する、といったことができない点でしょう。そこで、実体験できないことを補う何かが必要です。最も効果的なのは、実際に購入したユーザーからの情報を伝えることです。
Luvocracyというサイトでは、スタイリストなど信頼できる専門家が消費者におススメ商品を教えてくれる、というモデルを導入して、見事に成功しています。
そこまで徹底できなくても、商品を購入した人には、なるべく詳細な商品レビューを書いてもらい、できるだけ多くのレビューを商品掲載ページに表示しましょう。Amazonなど多くのEコマースサイトが行っている星付けも一見して評価がわかるので有効です。
Eコマースサイトやアプリなどを新しく作った場合、そのしくみがうまくいくかどうかを試すには、身近な家族、友人、同じチームの同僚などに使ってもらうのが最適です。忌憚なく意見を述べてくれる人は貴重で、正しい判断であることが多いので、まずは身近な人に試してもらいましょう。
自信を持って提供した商品が、顧客の望むものとは違っていた、といったことはよくあります。カスタマーサポートに寄せられる声やFacebook、Twitter、Instagramでのコメントなど、さまざまな媒体におけるお客さまの意見は、商品の改善やウェブサイトの修正、新商品のアイデアなどに大いに活用できます。会社やチームで共有して、迅速に要望に沿った対応をしましょう。
さらに最近では、ブログやTwitterなど、ネット上の発言から製品やサービスに関する苦情や不満、疑問を企業側で積極的に拾い集めて、消費者から言われる前に対応するという「アクティブサポート」という対応手法も出てきています。従来の対応がパッシブ=受動的なものだったのに対し、このようにアクティブな対応をしてくれるホスピタリティの高い企業には、自然とファンになる顧客も増えることでしょう。
ソーシャルメディアにおける広告や魅力的なコンテンツの作成は、顧客からの関心を引きトラフィックを集める上でとても重要です。また、PinterestやInstagramといった画像をうまく使ったメディアはどんな規模のビジネスでも有効で、口コミなども生まれやすく、Eコマースの成功には欠かせないツールでしょう。
とはいえ、ソーシャルメディアさえ充実させていればよい、という訳ではありません。しっかりしたウェブページでのメインコンテンツがあってこそ、ソーシャルメディアも活きるのです。
今やスマホ所有者の約80%がスマホで買い物をする時代です。いつでも、どこでも買い物できるのが、モバイルの強みですから、Eコマースでの成功にモバイル対応は必須です。
モバイルはパソコンよりも手軽な通信手段なので、アピールできる客層もより幅広いものになります。投資を惜しまず、パソコンやスマホなどあらゆる端末に1つのファイルで対応し、同じウェブデザインを提供するレスポンシブデザインなど、モバイル対応に取り組みましょう。
より多くの顧客を得るために、すでにいる顧客に進んで動いてもらう、という方法もあります。
例えば、洋服やアクセサリーを販売するEverlaneは、Eコマースサイトを始める際、親戚や友人に、「Everlaneは5日後にサイトを立ち上げます。50人の友達を招待してくれたら、今後一切、あなたへの送料を無料にしますよ!」というEメールを送り、結果、6万人もの顧客登録を得ました。
また、Amazonでは、カスタマーレビューをたくさん書いてくれる人への特典として、「Amazon Vine 先取りプログラム」という、予約商品やサンプル商品を利用できるサービスを提供しています。
このように顧客が自ら進んで動いてくれるような特典があれば、企業と顧客がお互いにWin&Winの関係を築けます。
最後のコツは、進化し続けるEコマースの世界で、常にアンテナを張ってその流れを見逃さないことです。顧客の意見にいつも耳を傾け、最新のトレンドに気を配り、サイトのトラフィックなど数値を分析し、新しい技術や効果的と言われる手法を試す、など絶え間ない努力が成功には欠かせないのです。
上記6つの方法も含め、いろんな手法を試しながら、よりよいサイトを築いてください!
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