【2023年最新】WEBデザイントレンド5選

2022年のWEBデザインは、パララックスアニメーションを組み込んだサイトや3D、グラデーション、モノトーンのシンプルなデザインなどよく見るようになった。
今回は、そのような中で私自身が気になるWEBデザインテクニックを5つ紹介する。また、2023年の流行色も合わせて紹介する。

1.ホバーでテキストや画像など詳細情報を表示

まず、最初はマウスホバーで情報を表示するサイト。 Amazon Prime videoなど有名だが、設定のエリアにホバーするだけで、別ページに繊維することなく、直感的に示す内容が分かるというもの。
ポイントは広いホバー領域または、特定の範囲にマウスを合わせることで、画像やアニメーションでインパクトのある動きを実現できるところ。
下のサンプルは、フランスのレストランサイトで、 テキストにホバーで画像を表示されたり、テキストアニメーションなどが表示され理解しやすい。

2.複数の画像が重なったレイヤーエフェクト

最近良く見るようになったのが、画像が横スライドするのではなく、画像が次々に重なるレイヤーエフェクト。
このレイヤーエフェクトは以前からある手法だが、洗練されたモダンな雰囲気を演出でき、ファッション・ビューティー系のサイトに効果的だ。
限られた画面スペースを有効活用できるのも機能的で良い。

3.UI/UXデザインでトレンド、スクロールテリング

ユーザー体験、ユーザビリティを高める手法として「スクロールテリング」がある。ワンカラムデザインでスマホやタブレットとの相性が良い。
Webサイトで使われる「スクロールテリング」は、スクロールと、「ストーリーテリング」を組み合わせた造語で、ユーザーが画面をスクロールする動きに合わせてグラフィックやアニメーションが起動し、画面上のストーリーが展開する技法である。
事例はApple AirPods Proのスクロールテリング。

4. インクルーシブデザインでSDGsを実現

SDGsでは、人々の多様性を受け入れて、「誰ひとり社会に取り残さない」ことを目標とされている。
そのため、多種多様な人々が利用するWebサイトやコンテンツにも、インクルーシブデザインを取り入れることが推奨されるようになってきた。
インクルーシブデザインとは、アクセシビリティ・年齢・文化・経済状況・教育・性別・地理的位置・言語・人種など、さまざまなテーマに対応することが求められる。
インクルーシブデザインの詳細については、こちらのブログ「WEBデザインに有効なインクルーシブデザインとは」でも解説している。

5.ECサイトはミニマルなデザインが基本

最後にECサイトデザイントレンドにも触れておく。
売上アップが目標であるECサイトに必要なのは、見た目だけではなく、商品内容のわかりやすさ、情報がシンプルにまとまっていることが重要である。
ECサイトは、PCでもスマホでもどちらでも商品を見つけやすく、商品・サービスの購入(Check Out)に至る動線もシンプルで統一性があるサイトにデザインすることで購入率(CVR)は高まる。
ECサイトはシンプルであることが基本と言える。私はECサイトデザインはミニマリズムを採用すべきと考える。
ミニマルなWebデザインは、単純に商品を見やすく使いやすいだけでなく、サイトの動作が早い、表示速度が速いなど実用面でも優れている。

2023年のトレンドカラーは何色?

2022年12月、日本流行色協会(JAFCA)が発表した2023年の色は、「ルミナスイエロー」である。
2023年は優しく、明るい未来と癒しを感じさせる、明るい黄色「ルミナスイエロー(Luminous yellow)」である。
ルミナスイエローは、「穏やかに輝く」という意味で、快活さと春気分を象徴する色彩だ。
今年の春のファッションアイテムに是非、取り入れたいものだ。

また、アメリカパントン社(PANTONE)が発表した、2023年の「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」では、活力と力強さ脈打つようなパワフルなカラーとして「ビバ マゼンタ(Viva Magenta)」が選ばれた。
鮮やかな赤としてのビバ マゼンタは、前向きな華やかさがあり活気に満ちた色である。

まとめ

2023年、注目されるだろうWEBデザインのテクニックを紹介した。
トレンドは必ずしも導入する必要はないが、デザイナーはトレンドチェックをし、ユーザーやクライアントに有益を思われるテクニックは積極的に取り入れてゆくべきだろう。

参考:【2023年版】いろんなデザイントレンドを調査、まとめてみた

 

関連する記事

Eコマースサイトを成功させる!7つのコツ... ネットショッピングは今や、パソコンを使う世代にとっては、当たり前の行動になっています。さらに、スマホをはじめとするモバイルによるネットショッピングも年々増加し、「Mコマース」という言葉も誕生したほどです。 あらゆる商品がネットで売れる時代、どの企業にとっても事業拡大、売上拡大にEコマースサイト...
3C分析で自社WEBサイトを強化するには 3C分析という言葉はマーケティングの世界では良く使われるキーワードではあるが、意外とその意味や実際に3C分析をどう行えば良いのかわからない方も多い。 今回は、3C分析を使って自社WEBサイトを改善またはリニューアルするときの留意点などをまとめてみた。   ●そもそも3C分析とは...
2022年 WEBデザイントレンド5選 2021年のWEBデザインでは、パララックスアニメーションや動画コンテンツ、スクロールコンテンツなどが注目された。 今回は、2022年にトレンドとなるであろうWEBデザインテクニックを紹介する。 また、最後に2022年の流行色もあわせて紹介する。 1.クレイモーフィズム メタバー...
顧客満足度6年連続1位のヨドバシカメラ、その秘訣は?... ヨドバシカメラはインターネット、ヨドバシ・ドット・コムでは驚くべき変化、進化を遂げている。家電量販店とは思えないくらいの品揃えと、その配送の早さなどで顧客の心を掴んだのだ。今やECサイトの王者、Amazonさえも意識せざるを得ない存在となりつつある、ヨドバジ・ドット・コム。 今回は2015年...
カゴ落ち対策を行っていますか? お店に買い物に行って、料理などのいろいろな食材をカゴに入れ、レジ並んでる間に気が変わって食材を棚に戻すことがある。ECサイトの場合は「カートに入れる」までは完了したが、決済や配送のステップで気が変わり、別のサイトに移ってしまう。 このようにカートに商品を入れたにもかかわらず、途中でページから...
Live Commerceで日本の釣り具を世界に販売する 「ASIAN PORTAL」大谷社長にイン... 今回は、今年6月より、スタートアップした「ASIAN PORTAL FISHING」の大谷社長にいろいろとお話を伺った。「ASIAN PORTAL FISHING」では日本の釣り具メーカー約300社を集約し、Fishingに特化した商品を海外に販売している。 オープン間もないが、事業内容や...

タグ: , , ,

コメントをどうぞ