« ブログのトップページに戻る

ディバイス毎のWebブラウザシェア 2016-2月

   投稿者 : 2016年2月5日 By

イメージ画像

ディスクトップにおけるブラウザのシェア争いでは、とうとう、日本でもIEがChromeにブラウザシェアが追い抜かれるという事態になっている。
今回は前回10月のブラウザシェアからどの程度シェアが変動したのか、デスクトップ、タブレット、スマートフォンの日本と世界のブラウザシェアを調べてみた。
掲載に使用したデータは「StatCounter Global Stats」の2016年1月1日~2月1日をグラフ化したものである。

 

1.デスクトップ

 

日本シェア

日本ではデスクトップの国内ブラウザシェアは、前回10月の時点ではIE11.0が34%でトップであったが、今回は27.4%に減少し、Chromeが28.6%とIEを追い抜く形となった。
Chromeは、Chrome for Android、Chrome47.0、Chrome48.0を合計すると約37%のシェアとなり、徐々に日本も世界のデスクトップのブラウザシェアと様相が似てきた。

 

世界シェア

世界的には、Chromeが41.0%、IE11.0が11.1%、Firefox43.0が約10.2%と続き、今回も、Chromeはversion47.0、48.0を合計すると、約46%と他を大きく引き離し独壇場は相変わらずである。

 

2.タブレット

 

日本シェア

日本はipadのSafariが68.5%と少し減少し、その分、Androidが18.23%と上昇した状態となっている。

 

世界シェア

世界の状況もタブレットブラウザにおいては日本ほど極端ではないが、1位がSafariが61%、2位がChromeが17%、3位がAndroidが16%と基本的には変わっていない。

 

3.スマートフォン

 

日本シェア

日本のスマートフォンシェアは相変わらず、iPhone(Safari)が64%と独走状態は相変わらずである。変化はとしてはChromeは19%と上昇し、Android(ブラウザ)が13%と減少しつつある。

 

世界シェア

世界的には、デスクトップのブラウザシェア同様、Chromeが37.6%とトップ、2位にはUC Browserの18.6%と3位のSafariが18.3%と前回から、順位が入れ替わっている。
UC BrowserブラウザはSafariを追い抜いた形となった。世界的にはAndroidは減少傾向にあるようだ。
2位の「UC Browser」ブラウザアプリは、モバイルに対応した、中国発のアプリである。言語こそ日本語には対応していないが、表示速度が早く、非常に多くの利用環境を想定したアプリとして世界的に定着しつつある。

 

出典
StatCounter Global Stats:http://gs.statcounter.com/

 

まとめ

今回は日本でもとうとう、IEがChromeにシェアを奪われ、デスクトップブラウザではChromeがトップなったところが大きい。タブレットでは日本、世界ともSafariがトップであり、スマートフォンでは日本では、Safariが世界ではChromeといったところに定着しつつある。
ブラウザシェアを確認しておくことは重要である。ブラウザの違いや、バージョンごとに挙動が変わったり、バグが発生したりと大変である。すべてのブラウザ、バージョン毎にデバック処理ができればよいが、そこは優先順位をつけ、行うことになる。そのような時にWEBブラウザのシェアを把握しておくことが必須になってくる。
今後も、各ディバイス毎のブラウザシェアについて、日本と世界と状況を調べ、紹介してゆきたい。

関連する記事

越境EC Amazon US活用のメリットとデメリット... 2018年5月、経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査」によると、2017年における日本からアメリカ向けの越境EC規模は前年比15.8%増の7128億円。 日本から中国への越境EC規模は、同25.2%の1兆2978億円。アメリカと中国の合計は前年比21.7%増の2兆106億円とな...
驚きや感動、安心をお届けする、おすすめ定期購入サービス5選... その道のプロや生産者が目利きした商品を定期購入できる通販サイト「BoxToYou」が、Yahoo!ショッピングとの連携や資金調達等のニュースで話題を呼んでいます。海外ではすでに注目を集めているオンラインの定期購入ですが、日本でも徐々に増えてきています。 今回は、ミネラルウォーターやお米、トイレット...
配色に困らない為の色選びの基本ルール... Webデザインを行ううえで重要で欠かすことのできない色彩、カラー。 そして、色彩はサイトの印象に大きく影響する重要な要素でもある。サイトデザインはモノクロの配色より、色を使ったデザインのほうが魅力的であることは言うまでもない。また、色はユーザーにイメージ、メッセージを伝え、理解を助けてくれる...
押さえておきたい、海外マーケティングの基本... 海外に向けてECサイトを公開した後、次に行うべきは、集客し売り上げを伸ばしてゆくということになる。つまりマーケティングである。海外では自社商品の認知度が皆無に近いものを実際に越境ECサイトを立ち上げただけでは、集客できるものではない。たとえ集客できたとしてもコンバージョンまでにたどり着くには至難...
越境ECサイト・国内ECサイトのCMSを比べてみた... 経済産業省が発表した2017年の日本の国内BtoC市場は、16兆5,054億円と前年より9.1%上昇し、さらにEC化率も5.79%(物販分野)と伸長している。 しかし、EC化率(ECの売上が小売全体の売上に占める割合)は世界に比べるとまだまだ低いという現況がある。 ちなみに、EC化率の高...
住所を知らない相手にギフトが贈れる「ソーシャルギフトサービス」が面白い!... FacebookやTwitterなどソーシャルメディアを利用して、住所を知らない友人でも、ギフトが贈れるソーシャルギフトサービスが増えています。ソーシャルメディアの利用者が増えるにつれて、誕生日や結婚、出産、引越といった情報が入手しやすくなり、従来よりもギフトを贈るきっかけが増えていることが背景にあ...
このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。