Live Commerceのテーマをカスタマイズできるサービスが登場

   投稿者 : 2016年11月29日 By

本日から、Live Commerceで取扱している全テーマのカスタマイズがオンラインで発注できるようになった。しかも価格を徹底的に抑えているため、越境ECサイトを普通のウェブ制作会社に発注した場合と比較しても圧倒的に安い言ってもらえるのではないだろうか。

 

従来は、ウェブサイトの制作を依頼する際に、ウェブサイト制作会社との詳細な打ち合わせが必要だった。具体的な想いを伝えるところから、人間関係の構築まで、、。それはそれでお互いのビジネスの発展のために必要だったと思うわけですが、結局のところ、ECサイトの立ち上げっていうのは、必要な箇所だけデザインしてもらって、必要なコンテンツだけを登録すればいい訳です。だけど、ド素人がサイト構築するとサイト完成までに何が必要なのかもそもそも分からないケースが多い。

当社も、ECサイトの制作を現在も一部受託で受けているのだが、サイト立ち上げ時にやることは、高度なオリジナル性のデザインを求められない限りは基本テーマのカスタマイズと、テーマ内に元々存在するバナー素材の入れ替えがメインの作業となる。

制作担当者のコミュニケーション能力も大事だが、もっと大事なのはプロから見てまともなECサイトとして未完成の部分がなく、すべてのリンク切れもなく、ちゃんとしたデザインでサイトが作られていることである。この最低限の部分を仕上げるために、高度な顧客とのコミュニケーションは必要なく、何をやらないとサイトとして立ち上がらないのかがちゃんと管理されていて、テーマごとにそのタスクがシステマチックに管理されていれば、当社としても1名の担当者が複数のサイト構築を同時並行的に行なえ、顧客はしかも安くて完成度が高いECサイトを手に入れられ、さらには当社はテーマのカスタマイズに係る作業を量産できるというわけだ。

しかし、残念ながら10社が越境ECサイトを立ち上げると、まともに立ち上げできるのは3割程度で、あとはトップページだけできていて、会社概要は製作中とか、肝心な返品についてのページが抜けていたり、バナーも素人同然のしょぼいのが結構目立ったりもしている。

で、ECサイトの立ち上げに必要な全ての素材、コンテンツを現在提供しているテーマ全てに定義した。そして、今日から全てのテーマがオンラインでカスタマイズの発注ができるようになっている。

例えば、テーマ35ならメインビジュアル 2 個ミディアムバナー 3 個facebookガジェット外部ブログ記事の表示About usの簡易的な紹介文表記メールアドレス等の連絡先表記が設定できるテーマで、要はこれらをクライアントのビジネス仕様に置換えすれば完成。

 

 

Live Commerceでせっかく立ち上げた越境ECサイトも、コンテンツがしょぼくて、デザインも素人っぽさがあるのは、提供する当社として、黙ってみている訳にはいかない、、。本サービスでは、各テーマに予め決められた数のバナーやfacebookガジェット等の外部素材が定義されているので、 これらの素材を入れ替えるのみで全て完成できるサービスです。

レイアウトの変更などはできないが、あくまでも決められた各テーマのレイアウトの範囲の中で、素材を入れ替えるだけでも十分という方に使ってもらうのが前提。 ただ、実際のLive Commerceの大多数はテーマ素材のカスタマイズのみでオリジナル性高いECサイトになっている。

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日本で売上No1の越境ECは?

   投稿者 : 2016年11月29日 By

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日本の越境ECで売り上げナンバーワンはどんな企業かご存知だろうか?その企業は東京、京王線調布駅から徒歩数分のビルにある、「ビィ・フォアード」という会社だ。ビィ・フォアードは越境ECで「BE FORWARD.JP」を運営し、昨年度の年商は500億、従業員171人の日本の中古車を海外販売する会社である。
今回はこの越境ECで売り上げを伸ばすビィ・フォアードにスポットをあて見ていこう。 この投稿の続きを読む »

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越境EC 韓国のポテンシャルは?

   投稿者 : 2016年11月24日 By

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連日のニュースでは韓国パク・クネ(朴槿恵)大統領の知人や側近らをめぐる一連の事件で話題となっている韓国情勢であるが、知っているようで、あまり知られていない日本の隣国である韓国。
statista.comの調べによると、韓国のEC市場規模は2015年時点で388億ドル、2016年には427億ドル規模になると予想されている。
日本のEC市場規模、13.8兆円(約1,254億ドル)と比べると差はあるが、韓国の人口は5,062万人であるので、その市場規模はさほど低い数字ではない。
今回は、韓国で越境ECで商品を販売するポイントと韓国マーケットのポテンシャルについて見ていこう。 この投稿の続きを読む »

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Live Commerce 2017年にやること

   投稿者 : 2016年11月22日 By

今年もあと約1ヶ月あまりとなったが、今年もLive Commereを進化させることが出来た。
Live Commerceの今年の動きを振り返ってみたいと思う。

今年は2つの大きなアップデートを行った。

Live Commerceのアップデート 管理画面のデザイン等の刷新
1つ目は6月に行った、Ver3系へのアップデートにより約6年間使い込んできた管理画面のデザインを刷新し、bootstrapなどのCSS/HTML5のフレームワークを採用し、管理画面の操作性を向上させた。このアップデートにより、社内外のエンジニアがプラグインの管理画面設計を行う際に、共通のフレームワークでデザインが行えるため、管理画面のデザイン品質の管理にも内部的には役に立った。

管理画面のリニューアルも兼ねて、管理画面のローカライズも今回行っている。管理画面は英語・簡体字・繁體字による多言語対応となっているため、社内で外国人にECサイトの運用を任せるケースなどを想定して、こちらもしっかり行っている。管理画面のログインID単位で、機能権限の設定が可能なため、スタッフ毎に作業範囲を制限することができる。

ちなみに、Live Commerceの原型となる管理画面は私が2009年頃にデザインをしたものである。これを約6年ぐらい使い込んで、今回は社内スタッフにて全面リニューアルした。

Discovery Japan Mallへの自動出品
2つ目は9月からLive CommerceとDiscovery Japan Mallのインテグレーションである。
業界初となる、ASPとしての越境ECカートを提供しつつ、自社運営のモールにも同時出店が可能となった。利用者は自社のマーケティングで集客した場合は自社サイトにて注文・決済が行われ、同時にモール側(当社)で集客した顧客についてはモールで注文・決済が行われる。モールで決済が行われたとしても、受注データは自社サイトの管理画面(受注管理)に登録されるため、店舗側としては、業務オペレーションを何ら変えることなく自社ECサイト運営とモール運営が同時に行える点である。

なにより、ASPとしてEコマースのインフラを提供している当社自身が小売の最前線にてWEBマーケティングを行っているという点で、今まで見えてこなかった多くの不都合な事実を把握することができ、利用者にとって役に立つような機能を来年以降、順次リリースしていく予定だ。

最新コードのスピード配信
これは直接の機能追加ではないが、社内におけるバグの発見から修正→アップデートまでの人的工数の最適化をはかった。
システム開発はぶっちゃけ、バグとの戦いでもあるので、バグを発見してからいかにスムーズに顧客のアプリにデリバリーができる組織を作るのかは、機能を1つリリースするのと同じく、最新コードをできる限り早くデリバリーする内部フローの体制構築をこの1年で行った。顧客は常に最新の安定したアプリを利用できるということだ。

2017年やることリスト

今後、当社としては越境ECカートとしてのLive Commerceの進化に加えて、自社運営するDiscovery Japan Mallの進化と同時並行で行う予定だ。

EMS配送ラベル印刷
Live Commerceの管理画面からEMS送り状の印刷が可能になる。(しかもボタン1クリック)
海外配送が初めての小売店でも、初期設定だけ済ませておけば面倒なインボイスの作成や英語でのEMS配送ラベルがボタン1クリックでPDF印刷できる仕様になっているため、海外販売がより簡単になる。
ちなみに、本日この記事を書いている時点ですでにプログラムは完成している。あとはリリースを待つだけ。

人工知能による販売解析
Google Analyticsを見てもさっぱり、、よくある話だが、現在Discovery Japan Mallに出店しているショップに限定されるがGoogle Analyticsを見なくても、自社の商品が、①どの国から、②どのくらいのアクセス数があって、③何回カートに挿入され、④何回購入されたか、この4つの数字がショップの管理画面に表示され、どの商品を翻訳するとより販売向上に影響するのかを提案する。

越境ECでは、大きく体験型ストーリーを提供するマーケティング活動に加え、正しい情報を消費者に伝えなければならない。
前者のストーリーとしてのマーケティング活動は当社が担うことになるが、ユーザーが実際に購入する時は、ショップ側は正しい情報を提供できないと購入に至らない。しかし、ショップ側としては、商品の仕入原価に加え、正しい情報を伝えるとなると、原価コストに翻訳費用が加算される。この翻訳費用の捻出根拠を当社としては人工知能による販売解析を通じて、どの商品をどの言語に翻訳すればより高いコンバージョン率が得られるのか、、これを以前からずっと開発したかった。というのも、翻訳費用というのは商品数が数百レベルなら大した費用感ではない。数百から数千となると、加えて英語だけでなく、簡体字やタイ語など多言語翻訳となると費用も百万単位となってくるため、どの商品から翻訳をすれば、費用対効果に見合うのか。これを担当者は上長に説明できなければ、企業として翻訳費用をマーケティングコストとして説得させることは出来ないと考えていた。


↑コンピュータに解析を委ね、最適な翻訳スべきデータを回答してもらう。

膨大なアクセス数とさまざまな国、ユーザーのブラウザ言語などを解析する場合、Google Analyticsでは難しいため、Google Analyticsから得られるデータを元に、商品と国ごとに詳細な分析が必要となる。この作業はほぼ人間の頭脳では不可能で、一定の解析パターンをコンピュータに学習させ、どの商品を何語に翻訳すればより高いコンバージョン率を得られるのかという分析と提案がされる。もう少し具体的に言えば、アクセス元の国と、実際に該当の商品を見たユーザーのブラウザ言語の差を分析し、例えば△△の商品の場合は◯◯語に翻訳するとコンバージョン率が N% 、カート突入率がX%アップする、、というような解析結果になる。

越境ECで、何が売れるのかを探し当てるのは金脈探しと同じだが、これなら売れそうな商品から少額の翻訳投資で費用対効果を検証しながら事業を進められると願っている。

中国越境EC
Discovery Japan Mallでは実は今年の10月に中国大陸向けにプレスリリースを行い、なんと1日だけで直近1年分を遥かに凌駕するトラフィックを稼いだ。Tmall国際などの海外モールへの出店ではなく、自社サイトで巨大なトラフィックを獲得した。

プレスリリース当日、私は海外出張中だったのだが、出張先のホテルでMac Book Air からGoogle Analyticsのリアルタイム解析を見たところ、久々に武者震いがしたのだ。半分夢かと思った。疑いたくなるようなアクセス数が中国大陸からDiscovery Japan Mallへ来た。


↑中国大陸から巨大なトラフィックが来た。

 


↑10月某日のある2日間で直近1年分に匹敵するトラフィックとなった。前後のトラフィク数が0に近いのは、そのせいです。

会員登録数、注文数、サーバダウン回数、、いずれもこのプレスリリースを行った日に最高を更新した。オンラインユーザ数は朝からぐんぐん伸び、3桁まで達した。顧客のECサイトでもあまりない経験を自社ECサイトで目の当たりにし、中国ECのポテンシャルの高さに、ありえない巨大なトラフィックを処理できるインフラを急いで構築しなければならないなど、、いい意味でも課題がたくさん見つかった。

11月上旬に改めて北京に出張した際、現地から中国越境ECサイト対応なんて謳っていう某企業の顧客事例のサイトを参照したのだが、あまりの表示速度の遅さに驚いた。業者名はあえて控えるが、中国越境ECサイトに対応、、、なんていうもんじゃない。はっきり言ってこのレベルの越境ECサイトで海外に売ろうもんなら、詐欺だ。日本からは閲覧できても、海外からはトップページの表示で1分とか、、あり得ない。これでは全く閲覧できないのと同じだと。

Discovery Japan MallもCDNを使ったり、中国からのアクセス対策にはそれなりに行ってきたつもりだが、改善できるポイントはやはりあった。ちなみに、私が北京にいる間、中国最大手のECサイト「Tmall」のトップページのレスポンス速度をGoogle chromeブラウザで検証したところ、150〜200msの速度に対して、Discovery Japanは700ms前後(0.7秒)だった。技術屋の私は現地ですぐにHTMLコード、キャッシュの見直し、javascript読み込みの非同期化などを対応し、現地からのスピードで380ms前後まで一気に改善した。

その後も日本に帰ってからも中国対策のHTML最適化をさらに進め、現在は中国北京からのサーバレスポンスは平均して 280〜300msだ。日本サーバを使って300msなら、北京の現地ユーザーから見てもそれほど遅いと感じることはないだろう。中国から日本のサーバーは検閲のリスクがあると言われているが、このように徹底した対策を行えば現地物理サーバを使わなくても、中国越境ECは可能だ。(現地サーバを使うとなると、ICPライセンスなどの取得が必須となってくるため、余計にコストもかかる)

こうした中国からのアクセス対策に加え、言語PR会社とのコネクションもできたことから、Tmallや現地ローカルECサイトに負けないぐらいの存在感を、Discovery Japan Mall単体で挑戦するつもりだ。日本のサーバ、日本のスタッフ、日本の商品、そして現地のPR会社と連携しながらどこまで挑戦できるか、やりがいはある。

グローバル越境EC
上述した中国越境ECと英語圏を中心とするグローバル越境ECの運用は異なる。英語圏向けのグローバル越境ECではGoogle系のサービスやfacebookが使えるため、得られるデータやリーチできる国や地域が広範囲に及ぶ。その為、グローバル越境ECと中国越境ECは別のチーム構成、利用するマーケティング媒体も異なることから、別々にアプローチをしていく予定だ。

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アメリカ TPP離脱の場合、越境ECはどうなる?

   投稿者 : 2016年11月21日 By

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アメリカ大統領選挙で大逆転勝利したドナルド・トランプ氏。世界はトランプ氏がこれまでに発言したことを、大統領就任後、公約として実行するかが注目している。 これまで、トランプ氏の発言は様々なメディアで取り上げられ、読者も周知のことだと察する。
今回は、そのトランプ氏の様々な発言の中でも「アメリカがTPPから離脱する」を実行した場合、今後、対アメリカとの越境ECはどうなるのかを考えてみたい。 この投稿の続きを読む »

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