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海外販売の盛り上がり、Amazon, eBay 輸出の先にあるものは?

   投稿者 : 2014年3月5日 By Comments (1)

海外販売の盛り上がり、Amazon, eBay 輸出の先にあるものは?

Amazon.com のマーケットプレイスで、時計を1000万/月 売上げた場合、Amazonへの手数料の支払いは大雑把ですが、1000万 x 15% = 150 万です。この金額はUSドルベースなので、多くの方は日本の銀行口座へペイオニアから資金移動をされる事と思います。その場合は、さらに2.5%の為替手数料と移動手数料の$3.15が発生するので、 

Amazon輸出で1000万を売上た場合に手元資金として残るのは

売上 ($100,000)  – 経費($100,000 x 17.5 % + $3.15)  = 約820万 です。これが手元に残る資金でここから実際には仕入れを代金を支払う事になります。

 

1000万の売上に対する経費をリスクも含めて約200万と仮定すると、200万のコストをかけてAmazonで1000万売るか、Google Adwordsで200万かけて1000万の売上を出す方がいいのか、微妙になってきます。
これはどちらがよいという論考ではありません。売上がまだ100万前後なら圧倒的にAmazon や eBayで売上を作った方がベターですが、1000万ぐらいになるとマーケットプレイスのメリットに疑問を感じるでしょう。(手数料だけでウン百万、、、)

Amazon.comやeBayのようなマーケットプレイスは、セラーの認知度アップや海外販売の経験、自分で物流を行うつらさ、クレームの対処方法等々、海外販売をスタートするにはいい環境であるのは誰もが理解している事です。
しかーーし、ここで気づいた人は直ぐ分かる事ですが、AmazonやeBayは楽天のように売れた分から手数料が発生しますので、どんなに手数料を多く支払っても翌月の売上は止めればゼロという事です。
もう一度言います、先月売上があっても、来月は止めたらゼロです。

支払った分の費用の継続性がないという事です。
売れているセラーも同じです。止めたらゼロです。止めない為には利益の出る商品を際限なく出品するビジネススキームを自分のキャパシティー以上に構築する事ができなければ、つまり組織的にマーケットプレイスで利益をだし続けるスキームを作れなければ、結果はどんなに努力しても右肩上がりで継続的に売上を出していく事ができず、自分の限界=収入の限界に達し、「あー疲れた、、、」となった時点で売上ゼロに戻ります。
(実際、こうなっていませんか? 笑、、、)

この対局にある Google Adwordsはかけた分の費用が半年、1年、3年と長くやればやった分だけ継続的に効果を期待できるメディアであることです。
つまり、海外用の自社サイトを持つ意味は、個人であれば継続性のある収益を確保するためです。

マーケットプレイスで1000万を売上る仕組み、Google Adwordsで1000万の売上る仕組み、あなたならどちらを選びますか?

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