« ブログのトップページに戻る

起業家が知っておくべきマーケティングで失敗しやすい7つの事

   投稿者 : 2016年6月13日 By

イメージ画像

どのようなビジネスを起業するにしてもマーケティングのミスはしてしまいがちなもの。 特に起業家は予算や資材が限定されている中で、自己ブランドを確立していかなければならない。
いつ、どのような方法でマーケティングをするか、いくら投資するのかは起業家がビジネスをスタートする際に考えるべき重要ポイント。ここでは、ビジネスをスタートする際に見落としてしまいがちな7つの失敗をまとめてみた。

 

1.マーケティングの費用を早期に使い過ぎる

最初にビジネスをスタートする際に、トレードショーなどに投資をしすぎること。これは結局、効果がなかった場合のリスクは大きい。ここがチャンスと思っても、最初から大金を投資してしまうと、その投資が無駄になってしまう。逆に、すごい反響があったとしても、それを受け入れる体制ができているかという問題に直面することになる。どのプラットフォームを利用したら最大の効果が得られるのかは、まず、試してみないと分からないものである。
最初は何を優先するべきなのかの選択が難しいもの。まず、時間をかけて顧客などのフィードバックをもらいながら、自分の方向性を定めていく。そしてショップ経営であれば、どのような層の顧客が商品を購入するかを分析し、特定の顧客にフォーカスして分析をするために少額の投資をしてみても良い。さらに、コンテンツマーケティング、製品の動画などを配信して、ブランドイメージを構築していく。

 

2.間違ったマーケティングチャンネルへ発信

現代は、数えきれないくらいのマーケティングチャンネルがあり、どれが正しいかを知るためには、顧客のタイプをまず把握することが大切。そして、その顧客の感心をどのように引き出すかである。何か行動する前に、時間をかけて顧客を分析することは、大切な起業のステップであることを忘れてはならない。顧客のタイプは様々なので、それぞれのタイプに合わせたベストなチャンネルを知ることである。

 

3.最初から宣伝広告費を過剰に使いすぎる

ブランドイメージ構築のために、最初は勢いもあるので、必要以上に宣伝広告費を費やしてしまいがち。しかし、ある程度ビジネスが軌道に乗り、忙しくなってくると、低価格にこだわるよりも、もっと大切な事に費やす時間がほしくなり、品質にもこだわりが出てくる。この時期が来た時が最大の投資チャンスである。

 

4.最初から完璧なブランド構築を求めない

多くの起業家は、完璧なイメージを作りあげたいために何度も名前を変えたり、ウェブサイトのデザインを変更したり時間とお金をかけてしまいがち。ブランドプロモーションに過剰に集中しすぎること、特にソーシャルメディアに時間をかけすぎてしまうのも良くない。実績もない段階から頻繁に記事をアップすることは、逆に顧客を遠ざけることになる。顧客は価値ある製品やサービスを求めているので、少しずつ実績を積み重ねて顧客の声をアピールしていく方が良い。
一番ベストな方法は、まず、スタートアップのメソッドをフォローすること、簡単なウェブサイトを制作して、アップロードし、経験から得た情報に基づいてコンテンツを増やす、変更をする。そうしているうちに、フォロアーが自分のビジネスの分野の製品やサービスに対して求めているものが分かってくるものだ。

 

5.全員の意見を聞くこと

マーケティングに関して、全員に方向性に関する意見などを求めても様々な回答が返ってくるだけで、なかなか決断できないものだ。聞けば聞くほど複雑になってしまうのが通常だ。
結論としては、信用できるマーケティングの専門家に任せてみるのが良い。

 

6.競合を気にしすぎる、真似る

ビジネスを始める前に必ず競合他社がどのような製品やサービスを提供しているかを知ることは大切であるが、競合のサイトを参考にして、自分のサイトを作り上げようとする場合に注意したいのは、会社はそれなりの独自性があるので、自分の製品サービスが同じだとは限らない。
競合の方が会社の規模が大きく、予算もあるかもしれないが、それは気にしなくてよい。個人事業主や小規模の会社だからこそパッションがあり、それぞれのノウハウがあるものだ。自分の経験や知識は自分だけの財産になる。あなたの会社だからこそできる強みを引き出していくことが大切。

 

7.キャンペーンの結果分析をしない

 解析図

マーケティングに投資する時は、必ず、全ての投資に対する費用対効果を分析した方がよい。例えば2014年にインターネット広告費は1330億ドルから1940.5億ドルに成長したが、ソーシャルメディアを利用しているビジネスの84%はROI(投資対効果)を分析していないらしい。オンラインキャンペーンをすればトラッキングコード・ピクセルや統合脅威管理 の分析をしてみる。さらに、顧客が自分のサイトをどのように見つけたかを知ることも大切。

 

まとめ

これらの上記の失敗は注意すれば避けられる事ばかりで、ビジネスがダメになるということではない。常に立ち止まって考える、変更を施してみる、そして試行錯誤していくうちに、学べる事はたくさんあるのだ。実績と経験から自信が生まれ、成功に向けてよりよい戦略を企てることができるようになる。これらからも分かるように、常に学びの姿勢が大切だ。

 

参考サイト:Start Small: 7 Businesses You Can Start at Home

関連する記事

インバウンドECサイトから越境ECサイトへ... 4月27日、電通は2018年1~2月に実施した「ジャパンブランド調査2018」の結果を発表した。 この調査は世界20か国・地域を対象に、日本に対する好感度や訪日旅行意向などをアンケート調査したものだ。 それによると、「日本のことが好きな国・地域」のとトップは同率で台湾、タイ、フィリピン、...
2019年 越境EC最前線『海外3モール+Google Facebook攻略セミナー』開催... 越境EC市場は世界規模で拡大している。 日本では少子高齢化が進み、内需が伸び悩むなか、越境ECサイトを介して海外販売を行う日本企業は増えつつある。障壁となるハードルも低くなり、事業拡大しやすくなっている。 また、昨年の経済産業省「通商白書2018」によると、世界の越境EC市場規模は、20...
2016年、日本のEC市場はどうだった? 今回も前回に引き続き経済産業省から2016年の「我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」報告書に基づき、国内のEC市場を中心にまとめてみた。 報告によると、日本国内のBtoC-EC市場規模は、15兆1,358億円。前年より9.9%増加したとしている。 各分野では物販系分野で8兆43...
本当に消費者が求めていることとは?... アクセンチュア・ストラテジー社は、「デジタル世代」と言われる若い層も含め、顧客満足度の最も重要な要素について調べた。今回はストラテジー社の「Digital Disconnect in Customer Engagement report」 調査内容をもとに、消費者は”今、どんなサービ...
「自分」ブランドを構築するには? 会社や製品にはそれぞれの独自のブランドがあるが、多くの人が「自分ーパーソナル」ブランド確立は難しいと感じているようである。自らアピールしなければならない、人前にさらされてしまう、もしくは自分の存在や熱意すべてを捧げてしますような恐怖感もある。しかし、「パーソナル ブランディング」は、思ったより難...
ヨーロッパで化粧品が売れる? 今後、海外で何が売れるのか?外国の事情が分からないと予測が難しいものである。常に現地のマーケットの動向をチェックしなければならない。女性にとって気になる化粧品、毎日のスキンケアや健康、ビューティ商品は、誰しもが興味あり、試してみたいもの。これは全世界共通である。今回、大手マーケティング会社ATカ...

タグ: ,

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。