« ブログのトップページに戻る

EMSの損害賠償保険が適用された、改めて海外販売ビジネスの安全性を確認できた瞬間

   投稿者 : 2015年10月2日 By

海外販売でEMSを配送として使っている方は多いと思います。

EMSの損害賠償保険には2万円までの標準で含まれる保険のほかに、わずかな費用を支払うことによって最大200万円まで保険を掛けることができます。

実際に本当に保険金って支払われるの?
今日は、この質問について該当するケースがありましたので、説明したいと思います。

先日、受取人から商品が届かないとの連絡があり、EMS窓口にて調査依頼を申請しました。
調査に必要な書類を何度か往復し、賠償保険を使うには、商品代金の仕入れが分かる書類をいくつか出す必要があります。

実際こうした作業をする前は、保険金の支払いにはかなりの書類を出さなければならない ….  と先入観がありました。
先日(もちろん書類はそれなりに提出しましたが)、結論から言うと、初めてEMSの損害賠償保険が適用され、紛失した商品代金相当の価格を受け取ることができました。

申請から受け取りまでは約1ヶ月半ほどかかりましたが、保険が適用されたことで、海外販売のビジネスをしているすべての事業者にとって1つの安全性を改めて体験できたと思います。
当社が申請したのは約12万円ほどでしたが、申請金額全額が適用されました。書類往復などの事務手続きに多少のマンパワーはかかりましたが、それでもビジネス上のロスはほとんどなく、EMSを使うことでこうした事故の際に保証される仕組みがあることは大きなメリットだと思います。もちろん、配送事故がないことが一番の願いですが、海外販売では配送事故は避けられません。9割が物流に関係する事故だそうです。

最終的に、保険が適用され支払いが実行されるときには、下のような書類を受け取ります。

とにかく、安心しました。よかった!
 

海外販売は本当に安全か?

海外販売ビジネスをする上で、国内ネットショップと比較した場合、起こりうるビジネス上の事故というのは大体2つです。

  1. 配送に関係する事故
    (届かない、受け取り拒否、紛失、壊れている、商品間違え)

     

  2. 決済に関する事故
    注文した金額と異なる決済がされた、盗難カード
    決済後に、在庫切れだった

関係者から聞いた話や、弊社パートナーとの情報共有、実際に当社が体験している事実を照らし合わせて、総合的に判断すると、海外販売ビジネスは配送に関係する事故だと思います。したがって国際配送に関しては専門の物流代行会社に委託をするなど、自社でやる部分とアウトソースをすべき部分を検討する必要があると思います。

また、国際配送については必ず保険をかけておくことをお勧めします。

これから海外販売を検討している方

本日紹介しました配送に関する事故のケースや、これからECサイト立ち上げを検討していたり、すでにECサイトを運営しているなら、海外配送に対応できるECサイトで発生しそうな事故やトラブルとはどういうものが想定されるのか?
これから確実にやってくる新しいトレンドでもある越境EC事業をまずはどんなものなのかを検討しているなら、米国EC業界がいち早く取り入れているクロスボーダーEC戦略をまとめたガイドブックを読まれてはいかがでしょうか。

弊社がまとめた事例ですので、海外販売ビジネスを検討している方にとっては、かなり役に立つ内容なのではないかと思います。

関連する記事

日本の食材を海外発送できるよ(シンガポールとか台湾に)... 恥ずかしながら、EMSがクール便に対応していたのですね。 私の馬鹿さ加減を暴露してしまうことになるのですが、毎日情報収集の範囲をちょくちょく制限しているので、意外と肝心なニュースを忘れてしまっておりました。 昨年の2013年4月から食材も保冷したままアジア圏なら海外発送できる様になって...
冷凍や冷蔵が必要な商品を海外に配送するには?... 日本郵便が提供しているEMSにはクールEMSという商品があります。 これは保冷が必要な日本の食料品を台湾・香港・シンガポール・マレーシア・ベトナムへお届けしたい場合に有効なEMSのオプション的な配送サービスです。冷蔵タイプなら0~10度、冷凍タイプならマイナス15度以下の温度帯で引き受けか...
海外向けEコマースでまずは売上1億を実現する... Amazon, Facebook , Google , eBay のプラットフォームを利用するば世界中のターゲットとしたユーザーに情報を届ける事が出来る様になりました。これからは世界を相手にネットビジネスをする時代の幕開けです。 そこで、世界を相手に年間1億レベルのネットビジネスを短期間で立ち上げ...
2024年のEコマース 今年の1月に提携を開始したペイジェントが提供する多通貨決済サービス、その最初の納品顧客先の1件目のUSドル決済が昨日何事もなかったかのように平時に処理されました。 私は顧客から「無事処理されたよ。」この一言に内心ほっとした反面、これから中小企業に多通貨決済革命が起こると創造するだけで、体が熱くなり...
海外インターネットマーケティング2014年版 最新資料ダウンロード... 色々時間がかかりましたが、ついに海外向けインターネットマーケティグ大辞典というものを 作りました。ページ数にて200ページ超。 正直、有料にしようか迷いましたが、より多くの中小企業が国際化をして欲しいとの思いから、海外 向けのマーケティングに役立つ情報を期間限定で公開します。 ...
EMS / ヤマト国際宅急便 料金・配送可能国の比較表... 海外向けネット通販の配送といえば郵便局でおなじみのEMSですが、6月1日にEMSの料金改定ということもあり、EMSとヤマト国際宅急便の配送可能な国を比較してみました。以外にもEMSは主要な国はカバーしているものの、中南米やアフリカ大陸といった地域になるとヤマト国際宅急便の方が網羅していることが分...

タグ: ,

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。