海外販売とGoogleの関係

こんにちは、今日は私(板橋)がブログを書いております。

Adwordsについてです。
 

Googleは普段は検索エンジンとして使っていると思いますが、ネットで海外販売をしようと思ったら、Googleはあなたのビジネスパートナーになるという点です。

世界中の検索エンジンに自社商品を露出させるためのプラットフォームとして活用するという視点でのGoogleです。

 

eBayやAmazon.comを除いて、オウンドメディア(自社サイト展開)を活用して顧客開拓をする場合、Google Adwordsが定める仕様に基づいて広告展開をしなければなりません。企業担当者は優良なGoogle Adwordsビジネスパートナーと関係構築をするか、自社でGoogle Adwordsを理解して運用するかのどちらかしか選択肢はありません。私は現在のところ、この方法以外で海外からの外国人ユーザーの需要を開拓する方法はない※と考えています。

 

※SNSがあるという意見もありますが、facebookで集めた客層とGoogle検索エンジンから集めた客層ではあきらかに購買意欲でGoogleの方が今すぐ客であり、facebookは今すぐ客ではないにしても中長期で見込み客を育てる意味では活用できます。ここでは立ち上げ1年の基本売上を確実に構築し事業化までのストーリーとした場合を想定します。

 

Google Adwordsを丸ごと理解できないと、やる前から失敗しているようなもの

極論言えばGoogle Adwordsを活用できなければサイトを公開する前から失敗しているようなものです。

Google Adwordsを正しく活用できているサイト(のビジネスモデル)は3C(Customer=顧客, Company=自社, Competitor=競合)分析が正しく行われているので、ROIのパフォーマンスが高いと言えます。私の肌感覚ではそれは10%ぐらいだと思います。残りの90%はなんとなく運営で現状維持か、数年すると大体無くなっているサイトです。

 

Google Adwordsが提供するキーワードプランナーや、グローバルマーケットファインダーで集客となる「メインキーワード」とメインキーワード周辺の小キーワードを洗い出し、それらのキーワードを検索するユーザー層が好むコンテンツを深く吟味しなければなりません。

Google Adwordsは従業員30人ぐらいまでの会社なら社長自ら合宿やセミナーにいって、徹底的にマスターするくらいの勢いがないと、海外販売で事業化など到底無理ではないかと思います。
そういう意味で言うと、ここにあるコンテンツを丸暗記すれば、Googleの考え方が明確に分かりGoogleとフレンドリーな関係を気づくことができるということです。これには向かったやり方をした方はいい結果が出ないようになっているんです。

ここで、よく聞かれるリスティング代行業者の使い方ですが、社長がAdwordsの全体像を十分理解したうえで、管理と運用をアウトソースすべきで、初めから丸投げすると失敗します。

 

 

先進国をターゲットにするのが基本

グローバルマーケットファインダーを使えば8割は市場が特定され、あとはその国が実際にEコマースを受け入れるかどうかを調べればいいのです。
決済、配送インフラがちゃんと機能しているかどうかを調べることは無意味です。結論からいうとLive Commerceの受注データの8割は先進国です。常識的に越境ECで何らかの商品を買うユーザーは自国に商品が流通していないか、価格がものすごく高いとか、そういった自国で買えないデメリットが明確にあるわけです。それでも買うのですから、Eコマースは日常化している国となると先進国以外にはありません。残りの2割は新興国になりますが、新興国は決済と配送インフラが機能しているかどうか、またローカライズ可能な業者は国内にあるかどうかを、それを調べることになります。

 

国内向のECサイトはYahoo検索やソーシャルメディア、人気ブログからのリンク等々、まだまだGoogleの影響力は海外向けに比べるとさほど大きくはありません。Googleの影響力がそれほど海外販売にとって大きい以下は下図を見れば明らかです。
参考:http://gs.statcounter.com/
 

海外におけるGoogleの検索エンジンシェア

 


国内におけるGoogleの検索エンジンシェア
Yahooがまだ強い

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