« ブログのトップページに戻る

売上&ロイヤリティアップにつながるオファー事例集

   投稿者 : 2014年12月2日 By

オファーイメージ画像

顧客や見込み客への働きかけは大切ですが、セールのしすぎでブランドイメージを損なうことのないように、適切な頻度で対象を絞ったオファーを実施することも重要です。
そこで今回は、基本のオファーパターンを押さえたうえで、ユニークなオファー事例を6つご紹介します。

基本のオファータイプ

まずはアメリカでの一般的なオファー4種類を確認しておきましょう。

パーセント表示のディスカウント:日本でもよく見かける、定価の〇%オフというタイプのもの。

現金ベースのディスカウント:〇ドル分のクーポンといったように、提供された現金分を購入総額から差し引くタイプのもの。パーセントによるディスカウントよりも、使わないと損をした気分になるため、ユーザーの使用率が高い。

フリーシッピング:送料を無料にするオファー。送料の負担感は、ショッピングカートに入れたものの購入まで至らない理由として大きいので、フリーシッピングの機会に購入するユーザーは多い。

フリーギフト:商品などを無料でユーザーに提供するもの。購入総額が一定の金額を超えた場合など、何らかの見返りにギフトを渡す場合が多い。

以上の4種類を押さえたうえで、ユニークな事例を見ていきます。

ユニークなオファー事例集

1. 開業に合わせたオファー

シェービンググッズを販売するHarry’sは、Eコマースサイトをオープンする際のキャンペーンとして、サイトをシェアしてくれたユーザーに商品を無料で配布すると告知しました。結果、10万人もの登録ユーザーを獲得することができました。

イメージ写真01

2. ショッピングカートの未購入商品をねらったオファー

化粧品サンプルを毎月定期配送するサービスをおこなうBirchboxでは、ショッピングカートに未購入商品を放置すると、次回の購入で利用できる20%オフのクーポンが24時間後に送付されます。「We want you back(戻ってきて!)」というタイトルとともにクーポンコードが送られてくるという、強力なリマインダーです。

イメージ写真02

3. 初めてのお客様への特別オファー

メガネやコンタクトレンズを販売するClearlyContactsは、初めて購入するユーザー全員に10%オフとフリーシッピングを提供しています。コンタクトレンズのように、他店でも購入できる商品を買ってもらうには、ユーザーにも魅力的で効果的なオファーです。

イメージ写真03

4. まとめ買いを促すオファー

アパレルメーカーのGAPでは、商品を6千円以上購入すればフリーシッピングになるオファーを常に表示しています。加えて、期間限定のクーポンコードを提供していることも多く、クーポン利用前の商品総額が6千円以上であればフリーシッピングが適用されるのでお得感があります。このように一定の金額以上に購入すれば特典が受けられるオファーは、ユーザーのまとめ買いを促す効果があり、平均購入単価を押し上げてくれます。

イメージ写真04

5. ニュースの購読を促すオファー

iPadケースを販売するDodocaseでは、サイトを訪れたユーザーに「ニュースを購読してくれたら10%オフのクーポンを差し上げます」というポップアップを表示しています。商品に関心があるユーザーのEメールアドレスを獲得するには効果的なオファーです。

イメージ写真05

6. SNSでのお気に入りを促すオファー

ヘアエクステを販売するBombay Hair Extensionsでは、ユーザーがFacebookでお気に入り登録をしてくれたり、TwitterやInstagramでフォローしてくれた場合に、5%オフのクーポンコードを提供しています。こちらもサイト訪問者にポップアップで表示されます。Eコマースサイトを多くの人に認知してもらうために、SNSでの拡散をねらったオファーです。

目的を明確にしたオファーを目指す

ご紹介した事例はそれぞれ、「新規顧客を獲得したい」「SNSで拡散させブランドの認知度を上げたい」など、オファーの目的がはっきりとしています。オファーの目的を明確に設定すれば、基本の4パターンと組み合わせた、ユニークな提案がしやすいのではないでしょうか。

イメージ写真06

参考:
14 Ways to Use Offers, Coupons, Discounts and Deals to Drive Revenue and Custome

関連する記事

「製造業の海外展開」 アプリケーション開発 -その2-... 御覧頂きありがとうございます。 さて、アプリケーション専用機を作り上げアメリカへ飛んで行ったところまでが前回でした。少し今後のお話の理解を深めて頂くために、この専用機に関して少し補足説明させてください。 アプリケーションをプログラムで無く設定で完成できるものでしたが、システムの一部分の役割...
ヨーロッパのECビジネスの拠点は? EC越境サイトビジネスは、アジア、アメリカのブームに続いてヨーロッパでも急成長している。 ヨーロッパは世界でも有数の大規模市場、海外進出を考えている企業には見逃せないエリアである。 ヨーロッパ市場は新興国も含め、特にECビジネスにおいて急速に変化を遂げており、特にEU圏内での取引をスムーズに...
ヨーロッパのクラウドベース物流サービス... ヨーロッパのEコマースは日々発展している。ヨーロッパはEU圏内といっても他国になるため、距離とは関係なく物流や決済が複雑である。 商品の販売規定もそれぞれの国で異なるため、販売を開始する前に、ヨーロッパの法律を統括する機関European Commissionで内容を調査をしなければならな...
色の持つイメージ:ピンク色は女性、幸福をイメージ... 色が何らかのサインを送りだしていることは誰もがよく知っている。誰がどんな色を選ぼうと、共通しているのは、その色に対して人は反応するということだ。私たちは色に対し条件反射し、気づくこともない。色に対する反応は直観的反応とも言われ、個々の色は人の本能的な反応と密接に関係し、その反応は生理的、感情的、...
Eメールマーケティングの最新トレンドとは?... ウェブマーケティングにおいては、ソーシャルメディアやモバイルアプリなど、新しい手法が注目されがちですが、実は今、最も注目されているのがEメールマーケティングです。Eメールマーケティングはコンテンツマーケティングと組み合わせることで、大きな力を発揮します。Eメールにより、ターゲットとする顧客層に相...
買い手が嬉しくなるパッケージのコツを紹介... 購入した商品のパッケージ、気になりませんか?買い物をした後、レジ袋に何気無く目をやってみて可愛らしいキャラクターのプリントが見えたら、何となく良い気分になりませんか? 人によって包装を気に掛ける度合いが違えど、包装に気を使うことで商品や売り手の企業への印象が変わるということもあるはずです。 そ...
このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。