サブスクリプションコマースによる海外成功事例

インドでサブスクリプション型のECサイトを成功させたスタートアップがでました。

インドのスタートアップ企業である Vellvette は女性向けの美容製品をサブスクリプション(定期購読)で販売しています。インドの女性20代から40代をターゲットにしたネットビジネスです。
米国と中国を旅しているときに、このアイディアを思いついたのだという。2012年3月にアイディアを思いつき、9月にリリースし、ムンバイを拠点としたインドのエンジェル投資家より第1ラウンドで資金を調達しています。

定期購入は日本国内では大手の通販サイトではほとんどが提供しているので、特別このビジネスモデルそのものに真新しさはありません。
しかしなぜ今、ふたたび注目されるのか。

 

彼らはBirchBoxを真似たのだ。そして彼らも成功の階段を駆け上がり始めました。
BirchBoxこちらのサイトで詳しく紹介されています。

日本の場合、定期購入というと、なにか消費財を毎月勝手に届けてくれるイメージがどうしても最初に思い浮かべてしまいますが、BIRCHBOXも基本的には毎月ユーザーに物を届けること自体は同じです。しかし毎回届くものが違います。これは日本だと頒布会でもともとカタログ通販会社がやっていた手法と同じです。BIRCHBOXが提供しているのは、新しい化粧品やボディケア製品などのサンプルが4,5点詰まったボックスが毎月10ドルで送られてきます。このサイトの最大のポイントはファッションに敏感な20代女性は手頃な価格でメーカーの最新の商品を試用できる点です。メーカーなら試作品をまずは使ってもらい、そこで気に入ればバックエンド商品の販売につなげられる点です。

BirchBoxが2010年からわずか2年そこそこしか経過していないにもかかわらず爆発的に売り上げを伸ばしている背景として、大人になっても何が届くかなっていうワクワク感を毎月10ドルで味わえる楽しみを売っているのでしょうか!?

 もちろん、サイトにはあらかじめ届くような商品のサンプルは紹介されているのである程度推測はできるようにはなっています。

Vellvette 
がインド市場で今後どのようにサブスクリプション型Eコマースを成長させるのか、とても楽しみですね。
ここで大事なのはやはり海外で成功しているネットビジネスには成功のヒントがたくさん詰まっているということです。

関連する記事

越境ECで「どの国が売れそうですか?」という質問自体がナンセンス... タイトルの通り、その理由をこの投稿でシェアしたいと思います。 一般的に言えば、マーケティングやプロモーション担当者はどんな所に需要の生息があるのかまずは必ず調べることだと思います。 例えば、日本国内で化粧品を開発しているメーカーなら、20代の女性向けか30代の女性向けかとか年齢や性別、どうい...
多言語ホームページを作成して、検索エンジンでガンガンヒットさせるには… ?... 多言語サイトを運営している場合、コンテンツを言語別に識別し、検索ユーザーの国・言語にあわせて検索結果に表示するための方法があります。 言語別にそれぞれURLが独立している場合は、URL別にSEO対策を行う事ができますが、Live Commerceのように1つのURLで複数の言語を運用している場合...
アフィリエイト広告 アメリカと日本の大きな差... WEBマーケティングの手法の一つにアフィリエイトマーケティングがある。ブロガーやインフルエンサーはもちろん、主婦や会社員でも手軽に副業として行うことができる。 アフィリエイトマーケティングとはアフィリエイターによるPR広告であり、コンバージョンやクリック、会員登録など事前に設定した成果から...
イギリスのトップEコマース500社 Internet Retailing社は最新のイギリスのトップEコマース500社を発表、イギリスでは、AO, Argos, Holland & Barrett, Topshop やNext などが最大手となる。 この毎年実施されるランキングは今年で3回目で、特にクロスボーダーや様々な...
加速するアメリカのインフルエンサー事情... 情報入手がテレビなどマスメディアから、パソコン、さらにスマートフォンに変わり、そして、SNSへと変化しようとしている。 広告もその変化に合わせるように、テレビなどのマス広告から、PCデジタル広告、SNSメディア広告、さらに最近ではインフルエンサー広告、つまり、「インフルエンサーマーケティン...
中東・アジア向け海外ECサイトから学習したこと... 現在、海外向けECサイトとして自動車のパーツ販売サイトをクライアントに代わって運用しているのだが、この2ヶ月ほどでFacebookとGoogle AdWordsのどちらがいいのか比較検証をし、Google AdWordsのほうが圧倒的に多くなるのではと想定していたのだが、コンタクトの流入元はFace...

タグ:

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ