
Eコマースが広く普及している現在、ストア運営をサポートしてくれる便利なツールも続々と登場しています。定番のものからユニークなものまで、オススメのツールを集めてみました。
Googleアナリティクスは無料で利用できるアクセス解析ツールです。訪問頻度や滞在時間からコンテンツの人気度合いを測るコンテンツ分析、ソーシャルネットワークからのコンバージョン率などによりソーシャルネットワークの影響を調べるソーシャル解析、モバイルアクセス解析、コンバージョン解析などにより、ユーザーのサイトへの訪問経路や、サイト上の行動など、サイトの改善に役立つ情報を得ることができます。
決済代行サービスのペイパルを導入しておけば、ペイパルのアカウントを保有する顧客に、登録したメールアドレスとパスワードの入力のみで完了する手軽な決済手段を提供できます。ストア側が導入する際のビジネスアカウントの利用には、アカウント料や月額利用料は無料で、料金の受け取りにかかる決済手数料(国内3.6%+40円、海外3.9%+40円)のみ徴収されます。月額30万円以上の売上がある場合は、売上に応じて手数料が安くなるマーチャントレートという制度もあります。
Zendeskは、カスタマーサービスの助けとなるツールです。Zendeskを使えば、自社サイト、メール、電話、ソーシャルメディアなど、あらゆるチャンネルからのお客様の問い合わせを、担当者が対応しやすい形に一元管理してくれます。プランは月額1ドルからで、30日間無料のトライアルもあるので、カスタマーサポートに頭を悩ませているなら試してみる価値はあります。ちなみに、多言語にも対応しています。

確かなセキュリティのもと、ビジネスで使用するファイルを保存し共有できるDropBoxはEコマースでも活躍します。PC、スマートフォンなどあらゆる端末からアクセス可能なDropBoxは、無料のベーシック版でも2GBの容量を利用でき、ファイルをバックアップしてくれます。
またビジネス向けのプランでは、利用ユーザー1人につき月額1,500円で、1TB(1,000GB)まで利用でき、無制限のファイル復元やバージョン履歴も残してくれます。ビジネスに関するあらゆるデータをチームメンバーや仕事に関わる外部の人とも共有でき、快適なビジネス環境を整えることができます。
Eメールマーケティングは、Eコマースサイトを運営するうえで重要なマーケティング手法です。Benchmarkを使うと、豊富なテンプレートから個性的なメールを作成できることはもちろん、効果測定や顧客に応じたカスタムメールの自動配信など、マーケティング機能を多く備えたサービスを利用できます。料金プランは、月あたりのメール配信数、配信先アドレス数により設定されます。月に10万通以上配信の場合は専用サーバー・プランも用意されており、ニーズに応じた活用が可能です。

Canvaは英語のサイトですが、ブログ記事からFacebookのカバーページ、ポスターやチラシに至るまで、ビジネスに必要なさまざまな媒体を、簡単にかつおしゃれにデザインすることができます。アカウントを作成すると、デモデザインの作成プロセスをナビゲートする形で使用方法を説明してくれるので、簡単な英語が分かれば利用できます。なにしろ無料のツールなので、気軽に試すことができます。

Hootsuiteは複数のソーシャルメディアアカウントを管理できるツールです。無料プランでも、1つのダッシュボードから複数のソーシャルメディアへの投稿、閲覧、返信ができる上、予約投稿も可能です。しかもソーシャルメディアによる効果を測定することもできます。ソーシャルメディアの管理にかかる時間と労力を大幅に節減できるツールです。

Twitterの検索・分析サービスを提供するTopsyは、2013年末にAppleにより2億ドル以上で買収され話題を呼びました。Topsyのサイト上では、2006年からのすべてのツイートからキーワード検索したり、キーワードごとにつぶやかれている回数の推移を把握できます。インフルエンサーを探したり、競合他社のソーシャルメディアでの影響力を調べるなど、さまざまな用途に使えます。

Skitchは撮影した写真やスクリーンショットに、文字や図形を手軽に書き込むことができる無料のツールです。SkitchをインストールしてEvernoteのアカウントを作成すると、SkitchとEvernoteをインストールしたあらゆる端末から利用することができます。チームメンバーやWebデザイナーに分かりやすい形で指示を出し、その情報を共有できるなど、関係者間でのコミュニケーションをよりスムーズにしてくれます。

Responsinatorはモバイル端末で自社サイトがどのように見えるかを無料でテストできるツールです。ツールと言っても使い方は極めて簡単です。「Enter your site」と書かれた空欄にウェブサイトのアドレスを入力して「Go」ボタンを押せば、iPhoneやiPadなど、主なモバイル端末にどう映るかが表示されます。レスポンシブデザインの確認には欠かせません。

ご紹介したツールは、無料で試せる期間や無料プランが設定されているなど、手軽に試せるものがほとんどです。興味を引くものがあれば、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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