こんなに違う! 世界と日本のブラウザシェア

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現在、2015年の時点で、Webブラウザのシェアはいったいどうなっているいるのだろうか?
ブラウザは日本国内、世界では多数混在しているが、Webブラウザは大きく分けるとインターネットエクスプローラー(IE)とグーグルクロム(Chrome)、ファイアフォックス(firefox)、サファリ(safari)、オペラ(opera)の5つである。
細かくは各ブラウザのバージョンによりシェアはわかれるが、
今回は2015年5月、6月の調査結果のStartCounterなどの資料により世界と日本のWebブラウザシェアとスマホのOSシェアについての現況をまとめてみた。

 

1.世界のシェアはChromeがトップ、バージョンではChrome 43.0がトップ

(図-1)は世界のデスクトップパソコンにおけるブラウザシェアの推移である。
2012年にIEとChromeはほぼ同率シェアであったが、その後Chromeは一貫して右肩上がり、IEは減少の一途である。2015年5月時点でのシェアはChromeが52.32%、IEが19.9%、Firefoxは17.87%、Safariは6.31%、Operaは1.73%となっている。

図01

 

 

(図-2)は2015年6月時点のブラウザのバージョンによるシェアだ。
全体を100とした割合で、トップはChrome43.0の40.59%、2位はFirefox38.0で12.41%、3位はIE11.0の12.34%、4位はIE8.0の3.19%等となっており、Chrome43.0の独壇場である。

 

 

 

2.日本のシェアはIEがトップ、バージョンではIE 11がトップ

一方、日本はどうなっているだろうか? 
(図-3)は2015年5月時点のデスクトップのPCブラウザシェアである。
StatCounterなどによると、IEが41.62%でトップであり、続きChromeの34.52%、Firefoxの15.02%となっている。日本でもIEは右肩下がりの状況で、Chromeは右肩上がりである。Windowsを購入することで、IEはインストールされいるので、IEはトップであるのは当たり前の環境の中Chromeが追い上げているこの状況はやはり、Chromeの使い勝手の良さに起因するところが大きいといえる。

図03

 

 

(図-4)はブラウザのバージョンごとのシェアである。
2015年の6月時点では、トップはIE11.0で36.81%、2位はChome43.0で26.14%、3位FireFox38.0の10.94%等となっている。日本はまだ、IEが優勢を保持している。

図04

 

(図-1)(図-3)デスクトップパソコンにおけるブラウザシェアに関しては
http://ascii.jp/elem/000/001/020/1020922
を参考に作成した。

(図-2)(図-4)ブラウザのバージョンシェアに関しては
https://webrage.jp/mobile/data/pc_browser_share.html
を参考に作成した。

 

 

3.スマホOSのシェアは圧倒的にAndroidが優位

それでは、スマートホンOSのシェアについて世界と日本を見てみよう。
(図-5)は2015年5月の世界のスマホOSシェアだがAndroidが78.0%の優勢を誇示ている。
日本のスマホOSシェアは(図-6)であるが、シェアはAndroidが52.3%とiOSが45.1%とほぼ2分した状況である。
日本ではiphone人気が数字を反映してるが、世界的シェアではAndroidが圧倒しているのは事実である。AndroidはスマホOSにおいては世界を席巻しつつある。

図05

 

図06

 

図07

(図-5)(図-6)(図-7)スマートホンのOSシェアに関しては
http://ahiru8usagi.hatenablog.com/entry/share_browser_os_device
を参考に作成した。

 

 

まとめ

Webブラウザのシェア率やスマホのシェア率は、Webデザイナー、ディレクター、エンジニア、IT関係者なら確実に押さえておかなければならない事項である。ブラウザシェアをみると、IEのシェアは今後さらに下降線をたどり、Chromeがシェアを伸ばすのは確実となっている。
世界的にもIEのシェアが高いのは日本と韓国のみで、Operaはアフリカの数カ国でシェアトップとなっている。それ以外はほとんどの国で、Chromeがトップシェアである。
今後はさらにChrome拡大を続けるのか、それとも、今月末より無償ダウンロード解禁のWindows10の新しい標準ブラウザのMicrosft Edgeが、どこまでシェアに食い込むかが注目されるところである。

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