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今年も前年比2倍!! レコメンドウィジェット広告

   投稿者 : 2017年11月16日 By

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良いECサイトの運営には、集客が欠かせない。自社ECサイトにおける新規顧客の集客は、インターネット広告がメインというECサイトも多いことだろう。
自然検索流入を見込めない初期であれば、ネット広告なしでは、集客力はほぼゼロと言っても過言ではない。インターネット広告の中で今年も、前年からほぼ倍増の148億円となり市場が拡大している広告アイテムがある。それは、レコメンドウィジェット広告である。
デジタルインファクトの調査によると、レコメンドウィジェット広告市場は新規事業者の多数参入に伴い、2016年は前年の5倍の成長率、今年2017年も前年に続き、伸長は鈍化したものの前年比2倍に伸びていると発表している。
今回はこのレコメンドウィジェット広告について調べてみた。

 

●2017年レコメンドウィジェット広告市場規模は148億円に!

レコメンドウィジェット広告の図

図の出典:https://news.infoseek.co.jp/article/markezine_27388/

●そもそもレコメンドウィジェット広告とは?

レコメンドウィジェット広告とはインターネット広告の中でもネイティブ広告のひとつである。レコメンド=「お薦め」+ウィジェット=「構成する部品要素、およびその集まり」で「お薦め情報」、「この記事に関連する情報」という枠に表示される広告ことを指す。
レコメンドウィジェット広告は最後まで記事を読んだユーザーが到達する地点にある広告枠であることから、クリックするユーザーの質は高く、コンバージョン率も高くなるという特徴がある。
レコメンドウィジェット広告はレコメンド配信サービスを利用して、広告配信したい記事をレコメンド欄にあるサイトに表示する形式になる。
広告の表示グループは、ユーザーの興味に関連した内容にカスタマイズされ、ページ内の下部に表示されることが多く、他のインターネット広告に比べると視認性低くなるといいうデメリットがある。 次にレコメンドウィジェット広告のメリットなど特徴をまとめた。

yahooのレコメンド広告

 

●レコメンドウィジェット広告の特徴

レコメンドウィジェット広告は、コンテンツの中身をある程度、対応させることができるため、効率よく集客するここが可能である。以下にその特徴をまとめてみた。

  1. ニュースサイトなど特定の記事を最後まで読んだユーザーが対象となるため、関連記事に興味を持っているペルソナにアプローチできる。
  2. 平均クリック課金単価(CPC)が安く、クリックを多く集めることができる。
  3. コンテンツSEOとして親和性が高く、自然検索からの流入では時間がかかるが、広告配信後すぐにセッションを集めることができる。
  4. 特定のコンテンツのみでセッションを集める設定も可能 ・ニュースと同列に表示されるため、広告自体も従来のネット広告より、小まめに広告を修正・更新が必要。

 

レコメンドウィジェット広告の配信は、運用サイドでのセグメント配信は基本的にはなく、ユーザーが読んだ記事との関連性や興味・関心によって表示される。広告のリンク先はLPではなく、原則として記事などのコンテンツでなければならない。また、配信ディバイスは現状ではPCがメインとなっている。

 

●代表的なレコメンドウィジェット広告の配信サービス

次に主要なレコメンドウィジェット広告の配信媒体についてまとめた。

1. Yahoo!コンテンツディスカバリー

http://ycd.yahoo.co.jp/

yahooへの広告配信サービス

Yahoo!コンテンツディカバリーはスモールビジネスから、大規模案件まで、低価格帯からも始められるので、幅広い業種業態で利用されている。

 

2.TAXEL

http://taxel.media/

taxel配信サービス

TAXELは優良法人メディアを中心にネットワークされ、ターゲットに合わせたコンテンツとメディアに関連性の高い記事が、広告として配信される。
管理画面上で視覚的に、ユーザー回遊状況や、ABテストの分析が可能。

 

3. Popin

http://www.popin.cc/discovery/

popin配信サービス

Popinは読まれている記事と関連性の高い記事が広告として配信されるREAD機能による高いレコメンド精度を実現している。

 

4. Outbrain

http://www.outbrain.com/jp

outbrain配信サービス

Outbrainは大手新聞社、通信社、ポータルサイトなどの媒体を中心に独自のアルゴリズムにより、コンテンツに興味を持っている潜在顧客にアピローチでできる。

 

●2016年のインターネット広告市場はどうだった?

サイバー・コミュニケーションズとD2Cのまとめた調査内容によると、2016年の日本のインターネット広告市場の媒体費は1兆378億円となっている。 内訳を見ると、スマートフォン広告費は6,476億円(62%)、PC広告費は3,902億円(38%)となっている。
2016年のスマートフォン広告費は初めて6割を超え、前年2015年と比較すると130%の増加し、PC広告費は前年比93%の減少となっている。今年2017年のスマートフォン広告費も高い成長率が予測されるだろう。 また、近年、急速に成長しているのが、ビデオ(動画)広告で2016年は前年比168%増の約867億円と推計され、今年も141%増の1,224億円と見込まれている。

インターネット広告媒体費の移り変わり

参考:2016年インターネット広告市場規模推計調査 

 

●まとめ

コンテンツSEOがトレンドとなったことから、レコメンドウィジェット広告は記事型のコンテンツを求めるユーザーに対して配信する手法として効果があり、今後も注目される広告媒体と言えるだろう。
これからのレコメンドウィジェット広告の成長領域としては、レコメンドウィジェット広告を通じてオウンドメディアへ誘導し、コンテンツマーケティングのひとつとして活用されることで、ますます普及してゆくと思われる。

 

記事参考:レコメンドウィジェット広告市場規模、前年約2倍の148億円に

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