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中国爆買いをビジネスチャンスに – 簡体字のECサイトがないことによる機会損失とは

   投稿者 : 2015年12月12日 By

2016年の中国の伝統的なお正月(旧正月)は、2月7日から13日までの7連休になります。日本の1月1日から3日までのお正月と違い、この期間はあまり正月らしいムードはありません。

2016年の中国旧正月も例年以上に、この時期に日本への旅行を計画している中国人は多くいます。
観光客の多くがドラッグストアやドン・キホーテ、Laoxなどの有名ディスカウントストアにて日本のお菓子や化粧品、家電製品を大量購入します。これは帰国後に自国で販売したり、身内に配ったりするもので、自分で使うわけではありません。

また、観光客がいわゆる大量購入(爆買い)をする理由には、中国国内の日本製品価格の1/3 から 1/4 で同様のものが買えるという事実があります。中国国内では日本製品が日本国内と比較して3倍以上の価格で販売されている事が多く、輸入者から小売店までの流通ルートに多くの仲介業者が存在しているためだと言われています。

そこで、日本企業としては、こうした1年に何度か存在する中国ホリデーシーズンをビジネスチャンスと捉え、店頭による訪日観光客への対策もさることならが、帰国した後も受注が定期的に受けられるような体制作りをすることは、時代の流れかもしれません。

 

越境ECで訪日外国人客のLTVを創る

訪日外国人を問わず、私達日本人でも外国に訪れた際に、観光名所や印象的なお店に行けば、帰国時の空港でちょっと時間が有るときにパンフレットなどを見たり、ホームページを拝見したりすることはあると思います。ここがまさに訪日外国人に対するLTV( Life Time Value = 顧客生涯価値)を創りだす最大の接点となります。ECサイトを中国人に宣伝することは大きな費用と労力が必要ですが、お店に来てくれたお客様に宣伝するのはほとんど抵抗がありません。そして全く費用がかかりません。

パンフレットや名刺に中国語(簡体字)のホームページを用意しておくことで、帰国した後も中国に日本から直送できる仕組みを作っておくことです。
この仕組みが顧客生涯価値を創りだし、店頭では少額しか使わなかったお客様でも、ECサイトでゆっくりショッピングを楽しめるようにしてあげるのです。

 

Live Commerceで越境ECを最短工数で用意する

Live Commerce は全てのプランで中国語(簡体字と繁體字)が使えます。オプション費用は必要なく、少額の初期費用と月額費用のみです。
商品の登録は管理画面から画像と商品タイトルを入力する簡単な作業で行えます。

また、越境ECで販売する場合には、クレジットカード決済が必要不可欠ですが、ペイジェントの多通貨決済を導入することで、人民元で販売することも、日本円で販売することもできます。
Live Commerce では為替レートの更新を毎日自動で行ってくれるため、人民元で販売したとしても為替差による売上デメリットはほとんどありません。
人民元で販売すれば、より高いコンバージョン率となるでしょう。スマートフォンへも標準で対応しています。

 


簡体字によるスマートフォンへの対応も標準機能で使える

 

まとめ

訪日外国人旅行者数は年々増加傾向にあります。
これをビジネスチャンスと捉えている人は多くいると思いますが、具体的なアクションプランと実行まで漕ぎ着けることで、10年前には誰もが考えなかった訪日外国人から越境ECによるビジネスが生まれると思います。空港受取やホテル直送など、さまざまなシーンで訪日外国人に対しておもてなしサービスを提供できる可能性はまだまだ秘めています。

店頭での対策と、帰国後の対策と相互に補完しあうことにより、観光客をビジネスチャンスにしてみてはいかがでしょうか。

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