« ブログのトップページに戻る

PinterestをEコマースに活かす方法

   投稿者 : 2014年8月4日 By

今や7億5千以上のボードに300億ものピン(ボードにアップされている画像のこと、「ピンする」とは気に入った画像をピックアップして自分のボードに貼りつけることです)が存在する「Pinterest」。海外でEコマースを展開する際には活用したいツールです。そこで、最新のアップデートなども交えて、ビジネスに利用におけるポイントをご紹介します。

Pinterestの最新活用ポイント

1. ピンを最適化しておく

300億を超える膨大な数のピンから自分の求めるものを探し出すのは、大変困難になっています。そこでこの春から順次導入されているのがGuided Searchです。例えば「Chicken」と入力して検索すると、「レシピ」「オーブン料理」「サンドイッチ」など、検索をさらに進めるキーワードが一番上に並びます。該当するものをクリックすれば、関連するピンが表示されるという便利な機能です。
企業としてはこのGuided Searchになるべくヒットするような対策を講じておかなくてはなりません。他の検索エンジンに対するSEO同様、なるべく自社のピンに合致するキーワードで説明を記載する、自社のウェブサイトにPinterestのウィジェットを設置し、ウェブサイトからの流入を増やす、などの最適化を施しておきましょう。

画像01

2. モバイル端末を意識する

2012年にpinterestがモバイル版アプリを導入してから、今やスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からのアクセスが全体の75%に上っています。したがって、モバイル端末からのアクセスを念頭に対策を練る必要があります。
自社のボードがモバイル端末ではどのように映っているのか、人々はどのようにモバイル端末でPinterestを利用しているのか、などといった観点から自社のボードやピンを見直してみましょう。また、モバイルからでも「Pin it」ボタンを自社のpinterest画像に設置できるソフトウェア開発キットも提供されています。さらに、ウェブサイトからの流入が増えやすいように、ウェブサイト自体にもレスポンシブデザインを導入するなど、モバイルユーザーへの気配りが必要です。

画像02

3. Pinterestアナリティクスを活用

Pinterestの分析ツール、Pinterestアナリティクスが新しくアップグレードされると2014年6月5日に発表されました。
このアップグレードにより、どんな人が自社のボードからピンしているのかを追跡したり、自社のピンやボードのそれぞれの閲覧数・クリック数・リピン数などを把握したり、他のプラットフォームからの流入をピンごとに把握することが可能になります。ユーザーの属性を推し量り、今後、より具体的なアプローチを行うための便利なツールになるでしょう。

画像03

4. 広告「Promoted Pins」を利用してみる

Pinterestは最近、「Promoted Pins」という広告サービスを開始すると発表しました。自分のボードから指定した画像をユーザーのタイムラインに表示することができるサービスで、CPC(クリック単価制)によるターゲティングも可能です。「ads.pinterest.com」から事前登録ができますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

画像04

日々進化するPinterestを味方に

Pinterestは、今回ご紹介した最新情報以外にも、その使い方、新しいサービスの内容などについて自社のブログで丁寧に発信しています。アメリカのBlogや日本語版のJapan Blogも盛りだくさんの内容で、ビジネスでのヒントが至るところに散りばめられています。ぜひ一度目を通してみてください。

参考:
6 New Ways to Use Pinterest in your Ecommerce Business
Guided Search: a new way to find what you’re looking for
New tools for businesses

関連する記事

海外で売れる日本製品 まとめ 海外向けネットショップという事業をやっていると、よく聞かれることなんですが、 「海外で何が売れてるの?」 これは、当社のお客様との秘密保持があるので、一概に全部を公言することはできませんが、TerapeakとかeBay Japanさんが公開している資料の中から、これは確実に売れると言う商品を今日...
インドの越境ECポテンシャルは? 今後、10年も経たないうちに、世界の全て産業は3つの市場に絞られていくだろうと言われている。 それはアメリカと中国そして、インドである。インドは若い世代が多い。そして消費意欲も高い。 インドの2015年~2018年のオンラインショッピングの平均成長率を見ても38%と急激な伸びを見せている...
世界で最も多くネットショップで販売されている製品とは?... A.T カーニー社が世界10か国ー1万人を対象に実施したネットの使用度に関するアンケート調査によると、半数以上は常にインターネットに接続と回答した。さらに、そのグループは、毎朝、必ずネットに接続しチェックするという。常時ネット接続しているグループは、消費意欲やECサイトへの順応性、各国のインター...
モバイルECサイトにレスポンシブデザインは必要ない!... レスポンシブデザインは、1つのHTMLファイルで、パソコンとスマートフォン、タブレットなどそれぞれのディバイスに適したページを表示できるのが特長だ。 最近ではますます、このレスポンシブデザインでサイトをリニューアルしたいというユーザーが増えている。 ECサイトにもこの傾向が増えてきている...
今さら聞けない?新マーケティング用語... Webマーケティングではその概念や用語が日々進化し、新しい用語であったり、マーケッティングの仕組みやニュアンスといったものが変化している。そのスピードは速く、その中身もさまざまに多義化し難しいものになっているようだ。 今回は、そのマーケッティング用語として昨今、新しい概念として定着した感のあ...
ツイッターの最新機能Twitter CardsとBuy from Tweet... Eコマースの運営において、ツイッターのようなソーシャルメディアが欠かせないパートナであることを、もう皆さんは随分と意識されていることでしょう。しかし、いつも自社のサイトへのリンクに注目を注ごうと努力するのではなく、直接ソーシャルメディアで販売を行えないかと考えたことがありませんか?実際、お客さん...
このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。