
モバイルからウェブサイトへの流入が増え続けるなか、Eコマースサイトのデザインについても、モバイル対応を施す必要性が大きくなっています。こうした最新の流れを踏まえて、デザイン変更の参考にしてはいかがでしょうか。
トレンド1 レスポンシブデザイン
PCでもスマホでも、端末に適したデザインで対応できるレスポンシブデザインは、すでに何度か取り上げているように、使う端末にかかわらずユーザーをEコマースサイトに導きやすくなるため、押さえておきたいトレンドです。
トレンド2 タッチスクリーンへの対応
こちらもモバイルの増加に伴うものです。タッチスクリーンに対応したデザイン変更のトレンドには、2つの特徴があります。1つ目は、画面をスライドさせるためにクリックが必要なバーなどを減らすこと、2つ目は、小さい画面でもクリックしやすいように、ナビゲーションボタンを大きくすることです。
トレンド3 フラットデザイン
フラットデザインとは、立体感を出すデザインや凝ったフォントなどの装飾を極力避けて、商品やメッセージなどをシンプルに伝えることを目的としたデザインのことです。Windows 8やAppleのiOS7などで採用されており、シンプルな色使いや統一感のあるフォントなど、パッと見てわかりやすくいため、ウェブデザインの主流になっています。
シンプルな画面にすると、すっきりとした見た目だけではなく、レスポンシブデザインを取り入れやすい、画像のファイルサイズが減少してウェブサイトのアップロード時間が短くなる、などのメリットもあります。
トレンド41枚のページに複数のコンテンツを載せる
例えば、商品の写真にカーソルを当てれば自動的に詳細説明が表示されるクリックビューを用いたり、Pinterestのように多数のポストを1ページ上に表示するといったトレンドが予測できます。モバイルユーザーでもタップすることなく多くの情報を得られる点がメリットです。
トレンド5 個性的なフォントの使用
ウェブサイトに凝ったフォントを用いる流れはこれからも続きそうです。ウェブサイトのイメージを伝えたり、強調したい部分に使用したりと面白いフォントを探して使ってみてはいかがでしょうか。

トレンド6 大きな画像づかい
大きな画像を使う、という流れはモバイル対応とは一見逆行しているように思われるかもしれません。ところが実情は、技術の向上により大きな画像でもあらゆる端末サイズに調整できるようになったため、逆に活用する企業が増えているのです。
大きな画像ならタッチスクリーンでもリンク先に行きやすい、というのもメリットです。

7 動画活用
昨年11月に楽天が動画で商品を見せて売るサイトVaultの日本版を始めたように、Eコマースサイトでの動画利用は今後ますます増えるでしょう。スマホなどモバイルでも動画アプリを使うユーザーは多く、モバイルでの動画利用も一般的になっています。

2014年に入ってしばらく経ってしまいましたが、取り入れられそうなトレンドから、新年度を機にデザインを改良してみてはいかがでしょうか。
参考:・7 Ecommerce Design Trends for 2014
http://www.practicalecommerce.com/articles/63124-7-Ecommerce-Design-Trends-for-2014
画像:photo credit: luc legay via photopin cc
タグ: Pinterest, Vault, タッチスクリーン, フラットデザイン, レスポンシブデザイン