多言語、多地域向けウェブサイト向けのSEO施策
かなり細かい事なんですが…
Googleが先日発表した多言語、多地域向けウェブサイトの国際化対策として、訪問したユーザーの表示言語に合わせてコンテンツを変更する方法の設定がアナウンスされています。
具体的には次の例をご覧ください。ウェブサイト example.com には、次のように世界各地のユーザーを対象としたコンテンツがあります:
- http://example.com/en-gb : 英国在住の英語を話すユーザー向け
- http://example.com/en-us : 米国在住の英語を話すユーザー向け
- http://example.com/en-au : オーストラリア在住の英語を話すユーザー向け
- http://example.com/ : 国を選択するメニューが表示されるホームページで、全世界のユーザー向けのデフォルト ページ
この場合、ウェブマスターは サイトマップ または HTML リンク タグで rel-alternate-hreflang を使用して、次のようにこのページ セットにアノテーションを付けることができます:
<link rel="alternate" href="http://example.com/en-gb" hreflang="en-gb" /> <link rel="alternate" href="http://example.com/en-us" hreflang="en-us" /> <link rel="alternate" href="http://example.com/en-au" hreflang="en-au" /> <link rel="alternate" href="http://example.com/" hreflang="x-default" />
Live Commerceの次回バージョン1.9ではこの国際化対応をサポートしています。
多言語サイトを運用する場合は、”例えECサイトでなくても” Live CommerceをCMSとして採用すれば、こういった細かいSEO対策も標準で対応しています。
Live CommerceはECサイト以外にも、ページ管理機能から通常のコンテンツページを作成できます。(WordPressのページ機能のが入っている様な感じ)