Live CommerceCDNサービスとは?
Live Commerceを活用して海外向けにECサイトを展開する企業にとって、商品セグメント、ターゲット地域によるマーケティングのほかに、ヨーロッパや米国、南米、アフリカ等の地域からの物理的なサイトの表示速度を維持することもマーケティング効果を最大化するには重要です。ページを読み込みする時間が遅ければせっかく集客したユーザーのコンバージョンも失いかねません。
ウェブサイトの表示スピードは売上を大きく左右する1つであると言えます。ある調査によれば、ページ読込に要する時間100ミリ秒につき、それがなかった場合のビジター数の2%を失います。そこでCDNを導入することによってLive Commerceメインサーバーは日本にありながらも、日本から遠いヨーロッパやアフリカ、南米からアクセスしてもCDNを導入していなかった場合と比較して平均30%のスピード向上を提供することが可能になります。また、Webスパムの攻撃のほとんどすべてを遮断できます。
そこで超格安でサイトの表示を高速化してくれるサービスが米国 CloudFlare社(リンク先は英語を自動翻訳された日本語)より登場しました。
今までCDNを利用するとなると、初期費用と月額費用はけしてフレンドリーな価格ではありませんでした。
CDNは金持ち企業しか使えなかったサービスなのですが、CloudFlareの登場によってなんと、個人サイトでも使えるレベルの料金体系になりました。
CloudFrareのサービスを利用することによってサーバーを何台も用意することなく、わずかな初期費用と月額費用でサイトスピードが改善できるという、今まででの常識では考えられなかった価格でCDNが利用できるようになりました。
Live Commerceで特に海外向けに展開する店舗様にとっては海外からのアクセスもスムーズになるので日本のサーバーを利用しながらも、日本からも海外からも両方とも快適にアクセスできるようになるのでまさに一石二鳥です。 また、導入に当たってはシステムやOS、サーバーインフラ環境に一切依存しないため、サイトを高速化しようと思ったらすぐに導入できる点は導入をスムーズにしてくれる点でポイントだと思われます。
本日より Live Commerce ASPをご利用になるお客様へCloudFlareの導入サービスを開始させていただきました。
海外向けに展開される方は是非ご検討ください。