Live Commerce Ver1.2のリリース予定の内容をロードマップにアップいたしました。次回のリリースは今までで最も早く4月上旬を予定しますので、約1ヶ月後です。
大きな目玉となるのはプラグインのアップデートが管理画面からできるようになる点です。今まさに開発中で何もトラブル無ければスムーズに来月にリリースとなります。このプラグインは開発チームがバグや新機能を追加してSubversionのリポジトリにコミットすると、Live Commerceユーザーは管理画面にリアルタイムに反映され、アップデートプログラムを実行すると、簡単にできるようになります。下記スクリーンショットをご覧ください。
メールマガジンの強化
単なるメールが配信できる仕組みは他社でASPでやっていますので、当社が開発するのはメールマガジンを配信する事には変わりないですが、ECを100%連動させます。
連動と言う意味ですが、例えばECと連動していない場合を例にするとASPの場合は、まずメールリストをCSVで一括登録して、次にメールを作成して、配信というような形になります。慣れていなければこの作業1つで下手すると半日とかかかります。経営者としては非生産的な無駄な時間そのものです。私もこのような時間を毎日減らすことしか考えていませんから。
EC100%連動というのは、その名の通りですが配信コンテンツの作成のみという最小限の手間でメールが配信できます。
ASPのように機能をてんこ盛りにせずに、メール作成 → 即配信 という非常にシンプルな機能だけに絞り込みします。現状配布の物でも、予約配信や携帯配信、HTML対応などの最低限はカバーしていますのでご安心を。
徹底した自動化にこだわり、ある意味店長が何もしなくてもレビューが勝手に増える仕組みになるようにしたり、しばらく注文していないお客様にメールを送信して顧客離れを防いだりと、ネットショップとしては当たり前なんだけど実はなかった仕組みを実装します。業者に頼むとこれだけでウン十万とか請求されますよね。
最終系は、amazonのようにRFM分析された顧客セグメントにどんぴしゃりなメールを送る事だと思います。今回はここまではできませんが、最終系としては、この機能が実装されればメルマガ単体だけで売上の数%を稼ぎだす事ができる仕組みを作りたいですね。しかもほとんど店長は何もせずに。。
当社自身も顧客向けのメールマガジン配信ツールとして実は使っており、その運用で改善したい箇所と、最も意見の多かった「ちゃんと届いているのか」といった疑問に答える為に開封率を計測できる仕組みを実装した形で5月頃を目処にリリース予定です。
仕組みというキーワードを太字にしましたが、仕組みって大切ですよね。。。
あなたが寝ている時間でも文句一つ言わずに働いてくれるんですから。