本日、Live Commerceの公式決済サービスを標準搭載したLive Commerce Ver1.3 をリリースいたしました。今すぐLive Commerceペイメント搭載済みの最新版をダウンロードできます。既にLive Commerceをご利用中の方は、ASPをご利用の方は下記導入の手続きをご覧ください。
Live Commerce公式ペイメントサービス 開発の背景

ネットショッピングに慣れたユーザーが増えたからこそ、大手ECサイトでは当たり前のことが、実は独自型のECサイトではまだまだ不十分なのが現状です。
例えば、常連さんからすると何度も購入回数があるのに毎回入力を求められるクレジットカード番号の入力、クレジットカード決済の画面ステップ数が多い… 、使いたい決済方法がない …等です。
今日、これだけのネットショップが乱立する中でユーザーの満足度を高めるのは商品力、価格競争力であることは言うまでもありませんが、そこでいざ勝負をするとなると、よっぽどの独自性の高い商品力がない限りは、豊富な資金を手にECサイトを運営している大手には太刀打ちできません。
では、商品力でも価格競争力でもない部分で、他のサイトよりもユーザーからの支持を集めるにはどうすればいいでしょうか?
これは皆さんが日々使われているサイトを参考にすることが何よりも分かりやすいと思います。
例えば、Amazonや楽天がユーザーから支持されて、ユーザー数を増やしているのはなぜでしょうか?
当然ながら商品力、価格競争力は言うまでもありません。
ユーザーから支持されるサイトといっても、これといったずば抜けた機能やサービスがあるわけではありません。
実は、支持されているサイトのWEBマスターがやっていることは、ユーザーが不満に思うだろうという箇所を日々改善しているだけなのです。つまり、ユーザーが不満に思いそうな個所をあらかじめ想定してその対策をしているわけです。
結果的に、そのように改善されたサイトは、やはりサイトの使い勝手がいいサイトになります。
一度サイトを使えばユーザーはお買い物がしやすくなり、自分好みの決済方法で毎回注文をスムーズに行うことができ、パソコンの前にいなくても、パソコンで買い物した時の設定でスマートフォンでも注文ができます。
そこで、冒頭で書きました通り、 ネットショッピングに慣れたユーザーが増えたからこそ、自社サイトを改めて見直し、細かい操作、特に今回紹介する決済面に関しても満足度を高める必要があるのです。
これは、決済代行会社においても同様のことが言えます。
現在、決済代行会社はその名の通り、加盟店に代わって決済を代行してくれる存在です。
ネット聡明期の頃は決済を代行する事、多数の決済事業者と1つの契約で接続できること、とにかく決済手数料が安い.. 等が導入の判断材料になっていました。当たり前といえば当たり前なのですが、そこにはECサイトから連結して、シームレスに決済処理を完結させるという背景は当然ありません。
しかし、今とはなっては決済代行会社も乱立状態です。中には海外からサービスを発信している業者もいます。
決済代行業界も競争が激しさをますほど価格面を全面に出して加盟店、制作会社に高い成約手数料を出すとして営業をかけてきますが、それにのっかってしまうとECサイトとしての決済面の連結には決済代行会社が用意したインフラ上で、長い画面ステップ数、全く考えられていないユーザーインターフェースだったります。
やはり、ここでもう一度ユーザーにとって満足度の高いサイトとはどうあるべきか、ネットショッピングに慣れたユーザーが増えたからこそ考え直す必要があるのではないでしょうか。
Live Commerceペイメントでは、ユーザーがECサイトで体験する決済面の機能、操作性の満足度を高めることによって、他サイトとの差別化をはかり、小さな点でユーザーの支持率を向上させることが中小企業向けのECサイト運用の1つであると考えています。
そこで、Live CommerceペイメントではECサイトにおける次のような課題を解決していきます。
導入の手続き
オープンソースご利用のお客様 → Live Commerceストアよりダウンロードできます。オープンソース版で新規にインストールしてご利用のの場合は、既にLive Commerceペイメントプラグインはインストールされています。
ASPご利用のお客様 → 決済プラグイン一覧にインストールされています。
これから導入予定のお客様 → 続きはLive Commerce ペイメント サイトをご覧ください。