儲かっているウェブサイト制作会社が知っておかなければならないLive Commerce 3つの事実

貴社への新規案件で海外向けのECサイトの需要は昨今高まっているかと存じます。

当社へも海外向けEコマース案件の問い合せが日々増えており、特にウェブサイト制作会社、広告代理店様からは毎日お問い合わせを頂いております。

日々質問いただく中で、「Live Commerce を利用するメリットは?」という質問が最も多かったため、今日はその回答をブログに掲載したいと思います。

Live Commerce を海外向けのEコマースソリューションとして積極的にご提案下さい。提案する際は、機能面ではなく、以下のベネフィットを中心にお客様へご提案をお願いします。

 

  1. 日本語によるサポート
    日本人が立ち上げから運用に至るまでサポートします。日本語でコミュニケーションをとる事ができますので、日本人同士のきめ細かな対応を心がけている点があげられます。

    海外向けEコマースソリューションはアメリカには安くて当社のショッピングカートよりも優れたもの、最先端の機能を含むものが多数あります。例えばBig CommerceShopify、オープンソースのMagentoなどはその代表的な例です。しかしこれらのソリューションは英語をネイティブとする方向けのサービス、ソリューションですので、どんなに高機能、高性能でサービスが利用できたとしても、何か1つでも問題があればサポートを英語で受けなければならず、英語を得意としない日本人にはあまり推奨できないというのが私の印象です。特に、Big CommerceやMagentoは高機能すぎて開発ベンダーなしではとても小売店様だけで運用を行うのは 無理と思われます。私も今から5−6年前にMagentoなどは非常に優れたソリューションであると思いましたが、これを小売をやるショップ店長が利用するのはあまりにも難易度が高いと思いました。私が見てもそう思うので、ITの知識に詳しくない方から見れば、もっと運用するのは難しいと思われるでしょう。その点、Live Commerceはこれらのソリューションよりも機能が劣るものの、日本語によるサポートを日本人の感覚、価値観で受けられる点です。海外向けに発信しようと思った時に、海外向けECのエキスパートが日本語で日本人の視点でサポートが受けられるというのは、ビジネスのスピードを英語で行うよりも遥かに早く実行できるはずです。

  1. 当事者意識
    当社自身が実際にeBay、Amazon、自社海外ECサイトを運営している当事者でもありますので、立ち上げから集客までの一連の流れ、決済・配送周り、キャッシュフロー、マーケティングノウハウといったこれから貴社クライアントが海外ECで経験すべき大方のTODOや作るべきコンテンツを理解しています。想定される質問や課題点について、企業側の立場から的を得た回答をする事ができます。

    これは、個人が生活給の為に海外販売を行っているケースとは異なり、法人としての立場を十二分に理解しておりますので、短期的な思いつきの事業ではなく、中長期的に海外販売事業を構築し、国内事業の柱に加えて第2、第3の収益モデルを一緒に構築していくという立場からサポートいたします。

    海外向けEコマースをやる以前にマーケティングプランや商品の利益率、広告予算面から失敗度が高いと思われる案件については、はっきりとお伝えします。お互いに無駄な時間と費用を抑えるためです。
    海外ECでは海外見込客の集客接点が、事実Google AdwordsとSNS程度しかありません。したがって、国内向けEC以上にGoogle Adwordsの活用重要度は極めて優先度が高い項目になってきますので、Google Adwordsの上級認定資格者上級ウェブ解析士も2名社内に常駐して、貴社クライアント様のビジネス面のサポートも対応できる体制を用意しております。

  1. コストが安い
    一昔前は海外向けECをスクラッチで立ち上げようと思えば、数百万はかかったかと思いますが、Live Commereが完成されたASPモデルとして提供する事ができた為、月々数千円から利用できる様になっている点です。もちろん、セキュリティー環境に厳しい大手企業様むけには、サーバインストール型のエンタープライズモデルも用意しておりますので、自社のインフラ環境でLive Commerceを運用していただく事も可能です。

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