
現在、ネットショップを持つ事に価値があるでしょうか?
stores.jp や base の登場や Yahoo が発表したネットショップ0円によりネットショップを持つ事自体の価値はほぼゼロになったと思います。
今後、ネットショップを立ち上げる際に何が価値になるか?
これを明確にし、他社との違いを顧客が理解できなければ廃業に追い込まれます。
本日は、当社の商品であるLive Commerceの価値を改めて考えてみたいと思います。
Live Commerceは海外にものやサービスを販売する方の為のショッピングカートシステムですが、海外に販売する為に必要なのは英語のカート機能です。
これならアメリカで数ドルでレンタルできるshopifyやBigCommerceを使っても同じです。高機能なものならMagentoなどを利用してもLive Commerceの代用が出来てしまいます。
では、こうしたショッピングカートには無いLive Commerceの価値とは何でしょうか?
Live Commerceを使う価値はショッピングカートの機能性というシステムの価値よりも、目には見えない価値があります。
これが本質的な商品としての価値です。
言い換えると、あなたのビジネスゴール到達までに問題となる箇所やリスクを理解しています。それをどうしたらリスク少なく次のステップへ行けるか、これを当社は日々考えているということです。
これはあなたのリスクを当社も一緒に考えているという事と同じ意味を持ちます。
「○○を買うならamazonよりもXXXのショップだね」と言ってもらえれば、あなたのショップは充分な価値を提供できているという事でしょう。
PS
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前回の記事で書いた、amazon.comで売れている日本の商品は多数のお問い合わせをいただきました。この記事の続編として、実際にデータを公開し、読者の皆さんもダウンロードできる形に現在しようと思っております。amazon.comでどんな日本の商品が売れたのか、どうやってこうした商品データを収集するのか、この辺りを次回は詳しく書きたいと思います。
タグ: BASE, Bigcommerce, shopify, STORES.jp