サイトの運用方法

サイトがオープンしてから行う運用業務には、次のようなものがあります。

商品管理

新たに商品を登録したり、商品の在庫数を最新の状態に保ちます。
商品管理-商品の登録、設定などを行います。
在庫管理-在庫管理の有無、在庫切れの際の詳細設定を行います。

割引設定

各種商品の割引の設定が行えます。(各商品割引の詳細ルール
特売価格設定-特売価格や特売日設定、高度な価格設定(1個ならXX円、10個ならYY円)を行えます。
まとめ買い-カートに入れる商品の数に応じて、割引します。サイト内の全商品が対象となります。
顧客グループの割引-顧客グループごとに特定の商品を任意の価格に割引設定を行えます。

ポイント設定

ユーザーが商品購入時に商品代金に応じてポイントを受け取り、次回の購入時にポイントを使うことで商品代金の割引ができる機能です。ポイントは会員登録したユーザのみが利用できます。(ポイント設定詳細

受注処理

標準的な出荷手順は以下のとおりです。

  1. 注文確認
  2. 決済確認
  3. 配送手配
  4. 顧客へ連絡

注文確認

  1. 注文が入ると、登録したメールアドレスに顧客が受け取ったメールと同じものが届きます。
  2. 管理画面にログインし、注文管理で注文データを確認します。
  3. 注文時に顧客がコメントを入力した場合や決済によってはTransactionIDが、注文データの編集画面 > コメント履歴タブ下部のコメント欄に表示されます。
  4. 運用-1

    ※TransactionIDはの決済確認時に必要となります。

決済確認

  1. お客様ごとの決済方法を確認し、各決済代行会社を利用している決済は必ず各管理画面で情報の確認を行います。
    • PayPal(エクスプレスチェックアウト) – Paypal管理画面で、コメント履歴のTransactionIDを検索し、決済情報を確認し処理します。
    • ペイジェント決済(リンクタイプ) – ペイジェントの管理画面(ペイジェントオンライン)でライブコマースの注文IDのデータ(ペイジェントは仕様上、ハイフン(-)はアンダーバー(_)に置換されます)を探し、決済確定などの処理を行います。
    • Aurfy中国決済(安全決済) – nihaopayの管理画面でコメント履歴のTransactionIDを検索し、決済情報を確認し処理します。
    • triangle
      ※注文後のLive Commerceと各決済代行会社のデータは連動しません。注文データの金額修正、キャンセル処理はそれぞれの決済代行会社管理画面でも修正をお願いします。
      ※ライブコマース、決済代行会社管理画面のどちらかにデータが存在しない場合は速やかに弊社までご連絡ください。
      ※各決済代行会社の管理画面の利用につきましては、決済代行会社へご確認ください。
      ※代金引換、銀行振込などは運用ルールに基づいて対応をお願いします。

        

  2. 注文ステータスを必要に応じて更新します。
  3. 決済ステータスは各決済方法の設定によって判別され、注文管理に表示されます。
    出荷処理を進める段階で、ステータスを「処理中」、「配送済み」など任意の内容に変更していきます。
    注文ステータスにメール定型文を登録しておくと、ステータス変更のタイミングで自動で読み込まれ、顧客へメールを送ることができます。
    運用-2

  4. 顧客またはショップの都合で注文をキャンセルする場合は、ステータスを「キャンセル」にします。
    契約済みの決済(PayPal/ペイジェント/中国向け決済など)とは連動しませんので、各決済サービスの管理画面でもキャンセル(返金)処理を行います。

 

配送手配

  1. お客様ごとの配送方法を確認し、納品書印刷、各配送会社ごとのラベル印刷など出荷準備を行います。
    • 納品書印刷 -商品と同梱する場合、お客様ごとに納品書を印刷します。

    <国際配送>

    <国内配送>

  2. 各配送業者へ出荷をします。
  3. 出荷完了メールをお客様へ送信します。-注文データ一括更新を利用して配送番号をお客様へお知らせできます。

 

顧客対応

お問合せページ(サイトURL/contact)を設置している場合は、問合せメールへの対応を行います。
その他にも、レビューが投稿されたり、会員登録が行われるとショップにメールが届きます。必要に応じて、レビューを承認したり、顧客グループへ振り分けなどを行います。

 

バックアップ

定期的に、サイトデータのバックアップを行います。

 

サイトへの集客

Live Commerceの以下の機能を使って、サイトへの集客を行います。
クーポンの発行-ユーザーが商品購入時にクーポンコードを入力することで割引を行えます。
・その他FacebookやTwitter、ブログなどSNSを活用して、自社サイトへ誘導します。

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