定期購入

顧客へ定期的に商品を送る場合の注文処理を自動化できる機能です。
一度注文情報を登録すると、指定された間隔で自動で注文データが作成されます。

Stripeの事前設定

定期購入で利用できるクレジットカード決済はStripe、代金引換の2種類です。Stripeを利用するには、Stripeアカウントを取得し、以下の設定を行います。Stripeのアカウント登録は初期費用・月額費用不要でご利用いただけます。

注意: 既にクレジットカード決済をペイジェントの決済プラグインで導入済みの場合、Stripe決済と競合してしまいます。その場合は、Stripeを定期購入の支払いのみ表示させるように設定が可能です。Stripe のプラグインを有効後に、Stripeの設定で Stripe for Regular Transaction を [No]に指定して保存します。


  1. Stripe管理画面にログインします。
  2. APIをクリックします。

  3. APIを発行します。
    pk_live で始まる公開キーと sk_live_ で始まるシークレットキーの2つを取得します。
    テストを行いたい場合は、テストモードで同様に公開キーとシークレットキーの2つを取得します。
  4. Live Commerce の管理画面にログインし、
    サイト設定 > 機能管理 > 決済プラグイン > Stripe を有効化します。有効化したら[設定]のアイコンをクリックします。
  5. 公開キーとシークレットキーを以下の箇所に入力し、[変更を保存]ボタンを押して保存します。

    Stripeのステータス : 試験テストを行う場合は、[テスト環境]をチェックし、StripeのAPIはテスト用を入力します。
    売上確定フラグ : 注文時に即時売上とする場合は [即時売上]、配送時に売上とする場合は [与信]を選択します。

管理メニュープラグイン事前設定

定期購入を利用する場合は、事前に管理メニュープラグインを有効化しておく必要があります。
管理メニューを有効にすると、顧客IDでログインして様々な操作を行うことができるようになります。

  1. サイト設定 > 機能管理 > 共通プラグイン > 管理者メニュー表示 を有効化します。
  2. 設定は特にありません。有効化すると、カタログ画面の上部に管理メニューが表示されます。
    管理者が管理画面にログインしている間のみこのメニューは表示されます。

 

利用方法

サイト設定 > 機能管理 > 共通プラグイン > 定期購入プラグイン を有効化します。
[無効化]ボタン横にある[設定]ボタンをクリックするか、注文管理 > 定期購入 メニューから設定画面を開きます。

  1. 新規作成 – 現在はご利用いただけません。
  2. メール定型文 – メール定型文一覧を開きます。
  3. 初期設定 – 初期設定画面を開きます。
  4. ヘルプ – Wikiのヘルプページを開きます。
  5. 一括操作 – 定期購入受注の一覧が表示されます。一覧データの一番上にあるチェックボックスをクリックすると、表示されている定期購入データを全て選択します(別ページのデータは選択されません)。または該当データのチェックボックスをクリックし、一括操作のメニューを選択して実行します。
  6. 検索 – 顧客名、商品名で検索します。
  7. ダウンロード – 定期購入のマスタデータをCSV形式ダウンロードすることができます。
  8. ヘルプ – 定期購入受注の一覧が表示されます。
  9. ID – 定期購入受注のマスターデータの受注番号です。出荷時に作成される注文データとこの番号が紐づけされます。
  10. 顧客名 – 名前をクリックすると、定期購入のデータを開きます。表示されている日付は、受注時の日付と時刻です。受注時にコメントが入力されているデータには、吹き出し表示され、カーソルを合わせるとその内容が表示されます。
  11. LastOrderDate – バッチ処理にて定期購入から注文データが作成された直近の日付が表示されます。
  12. LastShippingDate(開始日) – ⑪の日付+初期設定で設定された配送可能日時指定が入っています。例)2019/07/26+2=2019/07/28
  13. NextOrderdate – 配送カレンダーで設定された次回の出荷日ー配送可能日時指定の日付が入っています。
  14. NextShippingdate – 配送カレンダーで設定された次回の出荷日が入っています。
  15. 支払い方法 – 支払い方法が入っています。
  16. 金額 – 注文金額が入っています。
  17. Status – 現在の注文状況が入っています。Active:継続中、Inactive:停止中です。
  18. 操作 – Edit:注文の詳細画面が開きます。
    Pause:定期受注を停止する機能です。
    Resume:停止されている定期受注の再開処理です。

初期設定

定期購入プラグインを有効化したら、[無効化]ボタン横にある[設定]ボタンをクリックするか、注文管理 > 定期購入 メニューから設定画面を開き、[初期設定]ボタンをクリックします。

tab全般設定

  1. 稼働ステータス – テストを指定すると、管理画面にログインしている場合にのみ「定期購入」ボタンを表示します。本番を指定すると、管理画面へのログインの有無に関わらず「定期購入」ボタンを表示します。
  2. 割引率 – 商品点数に応じた割引率を指定します。
  3. 定期購入サイクルの編集 – ユーザーが定期便の注文サイクルを編集できるようにする機能の有効・無効を指定します。
  4. システム稼働 – 本番環境、またはテスト環境のいずれかを指定します。
  5. 配送可能日時指定 – この設定値は2つの意味を持ちます。1つ目はカレンダーからお届け日を選択するときに、本日を起点に何日後から選択可能にできるようにするかの指定日としての設定です。
    例えば、本日が2月10日で「3」と指定した場合、3日+1日(バッチ処理が翌日の9時に流れるため、カタログ側での選択可能日は1日追加になります。)で、ユーザーが選択可能な初回配送日は2月14日から可能になります。これは、最短でお届け可能な初回注文の出荷可能日を指定します。2つ目の設定値としての意味は次回出荷可能日から起算して何日前に注文を作成するかということです。次回のお届け日が3月16日の場合、「3」と指定した場合、3日前の3月13日に注文が自動生成されます(バッチで作成されるため、+1日はありません)。ユーザーと管理者には3月13日分の注文としてメール通知されます。
    この設定値は一度設定を行った後は編集できませんので注意が必要です。定期購入データが既に存在していない場合は変更可能です。
  6. 配送無料設定 – チェックすると、定期購入の送料が無料になります。チェックしないと、利用する配送プラグインで計算した送料が加算されます。
  7. 画像アップロード – 商品詳細ページに表示される[定期購入]ボタンの画像ファイルを、各言語ごとにアップロードします。
  8. 件名 – 定期購入注文時の顧客への自動送信メールのタイトルを、各言語ごとに指定します。%s の部分に、Live Commerceの注文IDがセットされます。
  9. 本文 – 定期購入注文時の顧客への自動送信メールの本文を、各言語ごとに指定します。
    triangle定期購入の場合は、通常の購入時の自動配信メール(言語翻訳のコード名ORDER_EMAILで指定)は送信されません。

商品設定

定期購入の対象となる商品に対し、以下の手順で設定を行います。

  1. 商品管理 > 商品管理 をクリックします。
  2. 定期購入の対象とする商品を選択して編集画面を開きます。
  3. 定期購入のタブを選択し、’有効にする’にチェックを入れます。
  4. お試し価格を指定したい場合は、お試し価格をセットします。初回購入のみお試し価格になります。

定期購入の注文メール設定

初回注文時のメール

定期購入時に送信されるメールは、定期購入>初期設定の注文確定時のメールで設定します。

出荷時のメール

バッチ処理によって定期購入お届け日前に送信される注文確定メールについては以下の手順で

  1. 管理画面にログインします。
  2. 注文管理 > 定期購入 > メール定型文 をクリックします。
  3. メールテンプレート定期購入ID {subscription_id} お届けのご案内を編集します。
    件名や本文は自由に変更が可能です。
    送信形式にはテキスト、HTMLが選択できます。HTMLメールを作成する場合は、HTMLメールについてを参照してください。

定期購入キャンセル時のメール

  1. 管理画面にログインします。
  2. 注文管理 > 定期購入 > メール定型文 をクリックします。
  3. メールテンプレート定期購入 {subscription_id}の停止を承りました を編集します。

定期購入再開時のメール

  1. 管理画面にログインします。
  2. 注文管理 > 定期購入 > メール定型文 をクリックします。
  3. メールテンプレート定期購入ID: {subscription_id}ご注文の再開を受け付けました を編集します。

定期購入システムをテーマに設置

定期購入を利用するには、ご利用のテーマに下記のコード追加が必要です。無料体験版のテーマにはあらかじめコードが記述してあり、追加の必要はありません。

定期購入ボタンの設置

定期購入のボタンやリンクが表示されない場合は、以下の箇所にコードがあるかをご確認ください。
注意:この設定をしても入らない場合には、対応が必要となりますので、別途ご相談・お見積もりの上当社にて対応をいたします。
a) product.phpの定期購入ボタンを表示させたい箇所に挿入するコード
・imageの場合

・Buttonの場合

※言語ごとにボタンの名称を自動でセットしたい場合には、言語翻訳にてコードを設定し、getSubscriptionButton()の後ろの()内に、そのコードを入れると、その文字が出力されるようになります。
b) sidebarL.php の定期購入リンクを表示させたい箇所に挿入するコード

※スライドバーに出力されるメニューの文言を変更したい場合には、言語翻訳にて、アイテムリストはコード名TEXT_SUBSCRIPTION_ITEM_LIST、定期購入履歴はコード名TEXT_SUBSCRIPTION_HISTORYで変更することができます。

定期購入ページの作成

ユーザ向けに定期購入の説明ページを作成することをお勧めします。
ページの作成はページ管理より行えます。

ユーザが定期購入を追加・変更・停止する方法については、下記をご案内してください。

a) 追加注文する(※新しい定期購入データを作成します)

  1. 定期購入商品のページを開きます。
    または、マイアカウント > 定期購入対象商品一覧 をクリックします。
  2. 定期購入商品をカートに入れ、申し込み手続きを行います。
    既存の定期購入商品と同じ日に届けてほしい場合は、お届け日の指定を既存の定期購入商品と同じ日付を必ず指定してください。
  3. 追加注文した定期購入商品は マイアカウント > 定期購入履歴 で確認できます。

b) 変更する

既存の定期購入に商品を追加できないため、まず既存の定期購入を停止し、新たに定期購入の申し込み手続きを行っていただきます。次回以降の配送予定日および、配送先の住所の変更が可能です。

c) 停止する
定期購入-7

  1. マイアカウント > 定期購入履歴 で停止したい注文の[注文内容の確認]をクリックします。
  2. [定期購入を停止する]ボタンをクリックします。※キャンセル機能はありません。あくまで定期配送を停止する機能です。

d) 停止する

  1. マイアカウント > 定期購入履歴 で停止したい注文の[注文内容の確認]をクリックします。
  2. [定期購入を再開する]ボタンをクリックします。

受注管理

定期購入された注文データは、 注文管理 > 定期購入 から閲覧可能です。
受注した注文を参照するには、顧客名をクリックします。また、出荷されたデータは注文管理からも閲覧でき、Subscription-XXで紐付けされる定期購入データの親を参照することも可能です。

定期購入の注文の循環

      1. (お客様)カタログ画面から定期購入の対象となる商品をカートに入れます。
      2. (お客様)ログインし、Stripeまたは代金引換払いにて支払いを済ませます。
      3. (お客様)1回目のお届け日のN日前※に定期便のメールが自動送信されます。
      4. (システム)管理画面 > 注文管理 に定期購入の注文レコードが生成されます。

以後、指定したお届け日のN日前※に定期便のメールが送信されステップ4を繰り返します。

※N日前の設定は 定期購入 > 定期購入初期設定 > 配送可能日指定 で指定した日数です。

定期購入の受注画面では、顧客が定期注文した時の内容がすべて表示されます。

 

電話注文・カタログ注文・FAX注文へのマニュアルオペレーション対応

定期購入の停止・再開

      1. 管理画面にログインします。
      2. 顧客管理 をクリックし、顧客一覧を表示します。
      3. 定期購入の停止したい顧客を検索します。
      4. 顧客名の右側にあるPauseをクリックすると、その注文が停止されます。
      5. 4.と同様の処理で、停止されてい注文を再開するときにはResumeをクリックすると、その注文が再開されます。

クレジットカード処理について

Live Commerce定期購入システムではStripe によるクレジットカード決済を採用しています。

Stripeによるクレジットカード決済処理は、トランザクション単位でcus_から始まる顧客IDが自動的にStripe上のサーバで自動生成されます。これはLive Commerceの仕様ではなく、Stripeの仕様です。

クレジットカード情報は保持しません
顧客が入力するクレジットカード番号はStripeの安全なサーバに保管され、Live Commerceの管理サーバにはクレジットカード番号は一切保存されません。

定期的なバッチ処理は必要ありません
他社の定期購入システムでは、クレジットカード会社の管理するシステムに毎月の決済処理データの登録が必要不可欠ですが、Live Commerce定期購入では、毎月どの顧客がいくらの決済処理を行のかといったデータの登録は必要ありません。定期購入のサイクルに沿って、次回の定期購入が生成されるタイミングでクレジットカード決済も同時に行われるためです。

ペイジェントとの決済プラグインの競合について
Stripe決済プラグインを有効にした場合、既にペイジェントまたは他のクレジットカード決済プラグインがインストールされている場合、通常の支払い手続き時に2つのクレジットカード決済が選択できてしまうことになります。

ペイジェントのリンクタイプをご利用の場合には競合はおきませんが、2種類のクレジット決済が表示されることや、ペイジェントのモジュールタイプのように競合が起きることを回避方法は2通りあります。

既にペイジェントのリンク式以外のカード決済プラグインが有効化されている場合は、Stripeと競合してしいます。
      1. Stripeは定期購入のクレジットカード専用とし、他のカード決済は通常購入のクレジットカード決済専用とする。
        このケースの場合はstripeの設定画面にて [Stripe for Regular Transaction]の[No]にチェックを入れてください。
      2. ペイジェントを停止し、Stripeを定期購入と通常購入の両方に対応させる。
        このケースの場合は、ペイイジェントのプラグインを無効化するだけです。
        サイト設定 > 機能管理 > 決済プラグイン 一覧よりペイジェントのプラグインを無効化してください。

 

動作仕様

バッチ処理時間

Live Commerce 定期購入システムは毎日午前9時にデータベースが更新されます。注文のメールや次回お届け日もこの時間に自動的に更新されます。また、クレジットカード決済もこの時間に行われます。

クーポン・ポイント

定期購入システムではクーポンとポイントシステムは有効化されていたとしても、お支払いではご利用いただけません。※ポイントについは、購入に伴うポイント付与のみとなります。

システム管理

クレジットカード決済のエラー

定期購入マスタに登録された1つ1つのデータは、毎回バックエンドで決済処理が行われます。顧客のカード番号の有効期限が切れていたり、何らかの理由でカード決済が行われなかった場合、エラーメールが管理者宛に送信されます。

クレジットカードに関するエラーについては、ユーザーに新しいカードに変更していただくなどの手動のオペレーションが必要となります。

バッチ処理のエラー

定期購入マスタに登録された全てのデータのバッチ処理を毎日行いますが、システム上で予期せぬエラーが発生し他場合、エラーメールが管理者宛に送信されます。エラーが発生した場合は、エラーのデータはスキップされ、次の処理が行われます。

エラーメールは1回のバッチ処理に対して、1回のみ送信されます。

利用シーン

Live Commerce 定期購入システムは物販の定期購入の他に、次の用途でも利用が可能です。

      • 学習塾や習い事の毎月の月謝をクレジットカードで自動課金する。
      • 不動産事業を行なっている場合、毎月の家賃をクレジットカードで自動課金する。
      • ファンクラブの毎月の会費や年会費をクレジットカードで自動課金する。

その他にも、色々な月額費の会費徴収に本システムが利用できます。

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