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概要
関税とは、お届け先の国でかかる税金のことです。国の産業を保護するために課される税金で、国ごとに課税の対象品物や税率が異なります。関税の他にも物品税(excise tax)、付加価値税(VAT)などが課される場合もあり、総して「関税等諸費用」と呼んでいます。
Live Commerceでは、複雑な関税計算を行い、関税第三者払いを用いてショップに変わって配送会社に関税をお支払いいたします。
関税前払いプラグインでは、送料と商品個別に登録されたHSコードを元に、輸入元(from)から輸入先(to)の国間で定められた関税率で計算いたします。
目安となる関税金額を自動計算し、注文確認画面に表示し、請求額と一緒に事前に請求いたします。
例えば、日本からアメリカに食品とハンドバックを配送する場合、関税前払いプラグインでは商品ごとに関税率を計算し、合算した金額を注文確認画面に提示します。

費用
2つの契約パターンをご用意しております。
①すでにDHLもしくはFedExのアカウントをお持ちのお客様は、そのままアカウントをご利用いただきながら、関税額を弊社にお支払いいただく形でのご利用が可能です。
②海外配送会社への契約をお持ちでないお客様は、弊社の物流倉庫を経由する形でのご利用が可能です。
いずれの場合もご利用を希望される場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
インストール方法
お申込みいただきましたら、弊社のほうでテーマの改修、プラグインの設定をいたしますので、お客様に特別にご対応いただくことはございません。
HSコードのご登録をお願いいたします。
また送料も関税計算に含まれますので、正確な送料取得のため重量の登録をお願いします。
ご利用いただく際の注意点
1.サイト設定>税抜き価格表示にしてください。
※税込みだと、関税額に消費税が入ってしまいinvoiceにも消費税額が入ってしまいます。
※登録された商品に消費税がない商品の場合には、税抜きでも税込みでも大丈夫です。
2. 国内への販売も希望されるお客様は、免税プラグインを有効化してください。
3. 請求は円のみとなっております。他通貨をご利用の際も、check&shipping以降は円決済となりますのでご注意ください。
設定内容の確認
関税を取得する際、国ごとに必須・任意・なしの選択と、任意となるときの基準金額を指定することができます。
お申し込みの際、担当者とご相談ください。
必須・・・購入金額にかかわらず、関税支払は前払いになります。
任意・・・基準金額以上の注文時には、関税前払いが必須になります。基準金額未満の場合には、お客様に前払いか後払いか選択することができます。
なし・・・関税は受け取り時にお支払いいただく、後払いのみになります。
カタログの表示について
■confirmation画面への出力メッセージの編集

①~③は、文言設定で設定された値です。
*1・・・言語翻訳のDDP_AVAILABLE_EXPLANATIONの値が出力されています。

*1-1・・・配送先の国のステータスが任意の時に、check&shippingで前払いを選択した後か必須の国で、配送先をEMS等前払いを対応していない配送会社を選択したとき出力されます。言語翻訳のDDP_UNAVAILABLE_EXPLANATIONの値が出力されています。
■check&shipping画面への出力メッセージの編集

*2・・・check&shipping画面に配送先の国のステータスが必須と任意のときに、言語翻訳のDDP_POLICY_DESCRIPTIONの値が出力されています。
*3・・・check&shipping画面に配送先の国のステータスが任意の時のみ、言語翻訳のDDP_ALLOW_PAY_DUTY_TAXの値が出力されています。

*4・・・管理画面>注文管理>注文詳細のコメント履歴に、関税前払いをしたときに言語翻訳のDDP_ORDER_INCLUDED_DUTIES_COMMENTの値が出力されています。
注文管理画面への表示について
管理画面>注文管理の一覧には、関税前払いがされた注文データには、ステータスの下にDuty Paidと表示されます。

管理画面>注文管理>詳細を開いたときにも関税前払いがされた注文データには、配送方法の右側にDuty Paidと表示され、コメント履歴にもコメントが追加されます。

出荷ラベル・インボイス作成について
注文時と同じ配送会社で出荷ラベル・インボイスを作成する場合
受注時と同じ配送会社のまま出荷される場合には、出荷ラベル・インボイスを作成時にDDPかどうかのチェックはありません。
そのまま出荷ラベルを作成してください。
注文時と異なる配送会社で出荷ラベル・インボイスを作成する場合
DHLとFedExの両方をご契約の場合には、出荷時に配送会社を変更することができます。
その場合、関税を前払いにしたかどうかの情報は、変更先の配送会社には引きつがれないため、改めてチェックが必要になります。
注文管理の基本情報タブの配送方法の右Duty Paidのアイコンが出ていた場合には、現地税金元払い請求 / DTP (Duty Tax Paid)の項目の適用するにチェックを入れてください。アイコンが出ていない場合には、適用しないをチェックしてください。
例.注文時DHL⇒出荷時FedExにする場合

例.注文時FedEx⇒出荷時DHLにする場合

出荷ラベル・インボイス作成後のメッセージ
出荷ラベル・インボイスが作成されると、DDPで作成された場合には以下のメッセージが表示されます。
DHLの場合

FedExの場合

実際のラベル・インボイス
実際に出力されるラベルとインボイスはこちらになります。赤枠で囲っている部分が第三者払いのときに出力される部分です。
■DHLの場合
ラベル

インボイス

■FedExの場合
ラベル

※関税後払いの場合、D/T: R と表示されます。R:Recipient(荷受人)
インボイス

※関税後払いの場合のinvoiceはこちらになります。青枠で表示されたところが異なります。

免責事項
関税は HS コード、出荷国(From)、配送国(To) の3つのキーを元にzonos社のAPIを介して計算された値を返しております。当社はAPIから返された関税金額の正確性について一切の保証をしておりません。
実際に通関時に請求される関税とzonos社のAPIを介して請求された金額が一致する保証はございませんので、予めご了承ください。正確な関税を計算するためには、HSコードの割当が重要となります。HSコードの割当については、関税の専門家または、日本関税協会より出版されているHS商品インデックスを参照してください。