保守契約とは

保守契約とは?

保守費用について 2018年6月1日より、お客様個別に開発しましたプラグインを対象に保守契約が提供されます。 保守契約とは、ビジネス業務ソフトウェアを長期にわたって安定した機能を保持するために、必要に応じて調査や修正、またお客様に対しての操作・運用などをの カスタマーサポートを提供する費用です。 当社が標準機能として提供しているプラグインと、お客様個別に開発したプラグインにおきまして、保守費用が発生するのは、後者の方になります。

保守費用

プラグインを個別開発した際に支払った金額の20%がおおよその費用になります。
ただし、個別プラグインを運用するめに別途サーバが必要になったり、個別に環境を用意する必要がある場合は、更に費用が発生します。

例えば、プラグインの開発費用が50万円だった場合は、最初の1年間の保守費用は無料です。
2年目以降は125,000円が1年間の保守費用となり、この費用を継続してお支払いただくことでソフトウェアを長期にわたって快適にご利用いただくことが可能になります。

保守契約の必要性

保守契約は任意契約です。契約をしなかった場合はプラグインをご利用中に発生した不具合については修正する場合、場合によっては新規に開発した時と 同等の費用が発生することがあります。

あくまでもソフトウェアを利用し続ける場合において、万が一のシステムバグや、連携先のシステム要件が変更になった場合、事前にお支払いいただいている保守費用からプラグインをアップデートします。

保守契約が必要となる想定ケース

保守契約を特に強く推奨するケースとしては、以下のようなプラグインを開発した場合に該当すると思われます。

  • 外部連携が必要になるプラグイン
    例)外部のデータを収集し、そのデータを利用して運用する場合
    → 外部の仕様が変更になった場合、プラグインが全く使えなくなる可能性があります。
  • GoogleやfacebookやYahooなどの大手サイトのサービス
    例)翻訳API連携、決済API連携
    → 外部のAPI仕様が変更になった場合、プラグインが全く使えなくなる可能性があります。
  • データベースを必要とする機能のプラグイン
    例)〇〇のデータをプラグイン側にて登録・検索・管理する必要がある、外部在庫管理等
    → 1年に1度はデータベースのメンテナンスをすることでパフォーマンスを維持することができます。

 

保守契約の支払い方法

保守契約は受託開発したプラグイン納品後、1年目は無料です。2年目より保守契約に関する手続きメールが送信されますが、契約はあくまでも任意です。お支払いは銀行振り込み・クレジットカードがご利用いただけます。

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