配送料金を「全国一律」、「購入金額や重量別」、「後日連絡」などから選べる配送プラグインです。
主に日本国内向けですが、「後日連絡」など海外向けに利用することもできます。
利用方法
サイト設定 > 機能管理 > 配送プラグイン > 標準配送プラグイン を有効化します。
[無効化]ボタン横にある[設定]ボタンをクリックするか、サイト設定 > 標準配送 メニューから設定画面を開きます。
標準配送設定画面
- 言語設定 – オンラインカタログに表示するプラグインの説明文を指定します。
- ファイルを選択 – クリックし、アイコン用のファイルを選択します。ボタンの右横に選択したファイル名が表示されます。[保存]ボタンをクリックすると、サーバ上にある既存のicon.gifを選択したファイルで上書きします。
- 削除 – 現在のアイコンファイルを削除します。
- 適用地域 – この配送方法を利用できる地域を指定します。日本国内向けの場合は、「全ての地域」ではなく「Japan」を選びます。
適用地域のリストは、税率管理に登録した国名が表示されます。 - 並び順 -複数の配送プラグインを有効化している場合、並び順の数字が若い順に表示されます。
- 送料設定 -送料計算方法を指定します。
- 送料無料設定 -一定金額以上の購入を条件に送料を無料にする場合は、金額を指定します。金額はサイトの基準通貨で登録します。(例:サイトの基準通貨がUSドルの場合、USドルの金額を指定します。円に換算する必要はありません)
- 送料無料メッセージの表示 -チェックすると、配送方法選択画面に「あと○円で送料無料です」のメッセージを表示します。
- 差額の文言 -「あと○円で送料無料です」のメッセージを編集します。初期値を参考に、##で各言語のデータを区切ります。各言語のコード(例:日本語のコード=ja)は、言語管理で確認できます。
言語設定
言語設定タブをクリックして、配送に関するテキストを言語別に指定できます。
言語設定画面
- 配送名称 – この配送方法の名称を指定します。
- 配送ラベル – 最終確認画面の送料欄のラベルを入力します。
- 配送説明文 – 配送方法選択画面で、配送名称の下に表示される説明文を入力します。
- 注文最終確認画面表示文 – 最終確認画面で、配送名称の下に表示される説明文を入力します。
- 注文メール転記文 – 注文時に自動送信されるメールの配送方法に記載される説明文を入力します。
- 配達時間帯 – 配送時間帯を選べるオプションです。時間帯を1行ごとに入力します。このオプションを表示しない場合は、「指定しない」にチェックを入れます。
- 配達日時指定 – 配送日時を選べるオプションです。$today は今日の日付を出力します。例えば、注文日の4日後から配送可能にするには、先頭行を$today+4 とします。このオプションを表示しない場合は、「指定しない」にチェックを入れます。
- 配達時間帯ラベル – 配送時間帯指定ドロップダウンリストボックスのラベルを入力します。
- 配送日時指定ラベル – 配送日時指定ドロップダウンリストボックスのラベルを入力します。
送料の種類
標準配送では、以下の5つの送料設定から1つを選びます。「後日連絡」以外は、基本的に日本国内での利用を想定しています。
- 全国一律 – 全国一律料金で送ります。(国内向け)
- 注文金額で設定 – 注文金額に応じて送料を指定します。選択すると送料設定画面が開きます。
- 送付先を基準に設定 – 送付先の都道府県ごとに送料を指定します。選択すると送料設定画面が開きます。
- 商品重量を基準に設定 – 総重量に応じて送料を指定します。総重量は、商品重量に、配送パッケージで指定した梱包資材を加えたものです。選択すると送料設定画面が開きます。
- 後日連絡 – 注文後にメールなどで送料を別途ご連絡する場合に選択します。選択すると、文言フィールドが表示されます。言語設定タブで指定した’配送説明文’ではなく、このフィールドで指定した内容が配送説明文として表示されます。’差額の文言’と同様に、##で各言語のデータを区切ります。