メールマガジンプラス

メールマガジンプラスプラグインを利用すると、月間500通まで無料でメールマガジンを送信することができます。500通を超える場合は、配信数追加オプションを購入して追加することができます。
メールマガジンプラスは、マーケティング対応させていただいているお客様のみご利用いただけます。(※通常サポートは終了いたしました。)

利用方法

サイト設定 > 機能管理 > 共通プラグイン > メールマガジンプラス を有効化します。
[無効化]ボタン横にある[設定]ボタンをクリックするか、コンテンツ管理 > メールマガジンプラス メニューから設定画面を開きます。

メルマガ-1

一覧画面

  1. オプション – クリックすると、オプションタブが開きます。
  2. 新規メールマガジン作成 – メールマガジン作成画面を開きます。
  3. チェックボックス – クリックすると、表示されているメールマガジンを全て選択します。または該当データのチェックボックスをクリックし、一括操作タブのメニューを選択して実行します。
  4. タイトル – メールのタイトルをクリックすると、編集画面を開きます。データを編集すると、新しいメールマガジンとして登録されます。
  5. 送信数 – 送信済みのメールマガジン件数を表示します。
  6. 開封率 – メールマガジンの開封率を表示します。
  7. 編集/再送 – 編集画面を開きます。データを編集すると、新しいメールマガジンとして登録されます。
  8. 削除 – メールマガジンを削除します。

オプションをクリックすると、以下のタブを表示します。

tab検索

メルマガ-4

登録しているメールマガジンの検索が行えます。
メールマガジンのタイトルもしくは本文(text形式)に含まれるキーワードを入力し、[検索]ボタンをクリックします。

tab一括ダウンロード

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メルマガ購読画面からの申し込みと、一括アドレス登録タブでCSV一括登録したデータのメールアドレスをCSV形式でダウンロードします。
triangle会員登録時にメルマガ購読をお申し込みされた方はこのリストに含まれません。

tab一括アドレス登録

メルマガ-6

CSVファイルで購読ユーザーを一括登録できます。
一括ダウンロードタブで、CSVデータをダウンロードし、フォーマットを確認してください。
データがなくてダウンロードできない場合は、以下のURLで購読ユーザーを登録してからダウンロードします。

[ファイルを選択]ボタンで作成したCSVファイルを指定し、新規登録または追加登録を選んで[インポート開始]ボタンをクリックします。
「新規追加」は既存のデータを全て削除して新規に登録します。「追加登録」は既存のデータに追加登録します。

tab購読リンクタグ

メルマガ-7

例えばリンク中の以下のコードをfooter.phpに追加します。

オンラインカタログでは、次のように表示されます。
メルマガ-8

リンクをクリックすると、メールマガジン購読ページを表示します。
「メールマガジン購読」のリンク文字列を変更するには、言語翻訳TEXT_NEWS_LETTERの値を編集します。

tab購読スタンド

メルマガ-9

ブログやホームページなどに上記のコードを貼り付けると、以下のように表示されます。

メルマガ-10

 

メールマガジンの作成

コンテンツ管理 > メールマガジンプラス メニューから設定画面を開き、「新規メールマガジン作成」をクリックします。

メルマガ-11

送信元情報画面

  1. 送信可能上限件数 – 現在配信可能なメール件数を表示します。初期状態では0件となっています。サイトを登録することで、月間500通まで無料で送信できます。サイト登録の手順は以下のとおりです。
    1. [配信数追加]ボタンをクリックします。
    2. 「登録する」リンクをクリックします。
      メルマガ-13

    3. メールマガジンを利用するサイトのURLを入力し、[更新する]ボタンをクリックします。
      メルマガ-14

    なお、月間の配信数が500通を超える場合は、[配信数追加]ボタンをクリックして配信数追加オプションをお申し込みください。

  2. 配信数 – 選択中の送信対象(端末/ユーザー)だと何通送信されるかを表示します。
  3. 送信元メールアドレス – メールマガジンの送信元メールアドレスを登録します。
  4. 送信元名 – メールマガジンの送信元名を登録します。
  5. 送信対象(端末) – PCか携帯ユーザーかを選択します。携帯プラグインをインストールしていない方はPCのみを選択してください。
  6. 送信対象(ユーザー) – 送信するユーザーの会員区分を選択してください。
  7. 送信日時 – ’送信日時を指定する’の場合は、日付と時間を指定してください。’送信日時を指定しない’の場合は、毎時0時に送信されます。例えば9時40分に保存すると、10時0分に送信されます。

メルマガ-12

メール本文画面

  1. 件名 – メールマガジンの件名を入力します。
  2. メール形式テキストHTML形式を選択します。
  3. メール本文(text) – メールマガジン本文をtext形式で入力します。
  4. メール本文(html) – メールマガジン本文をhtml形式で入力します。
  5. 送信本文の言語 – メール本文の言語を指定します。
  6. テスト送信 – チェックすると、送信元メールアドレス宛てにテストメールを1通送信します。(ユーザーには送信されません)
    なお、テスト送信データは保存されませんので、作成したメール本文はファイルなどの形で別に保存してください。

 

メールマガジンで使える変数

メール本文に以下の変数を記載すると、自動でユーザーの情報に置き換えられます。

{name} …お名前
{email} …メールアドレス
{link} …購読解除リンク
{point} …保持ポイント数

triangleメール変数は会員登録しているユーザーにのみ使えます。
会員以外が含まれる以下の3つを送信対象ユーザーに指定する場合は、メール変数を使わないでください。

・全員(メルマガ非購読者含む)
・メールマガジン購読者全て
・ホームページ・CSVから登録したユーザー

 

HTMLメールの書き方

HTMLメールを作成する場合は、下記手順を参考にしてください。

  1. テンプレートの作成
    HTMLメールを送信するには、まずHTMLメールの元になるデザイン雛形が必要です。手動で作成してもよいですし、購入することもできます。短時間で効率よくきれいなHTMLメールを作るには、有料のHTMLメール専用のテンプレート購入をお勧めします。HTMLメールのテンプレート例
  2. テンプレートのカスタマイズ
    雛形となるHTMLメールのテンプレートを入手したら、Dreamweaverなどのオーサリングソフトを使ってカスタマイズします。
    メルマガ-15

    Dreamweaverなどを利用して、HTML形式でメールマガジンのコンテンツを作成します。メールに画像を含める場合は、画像をリモート上のサーバーにアップロードしておき、画像パスは絶対パス(http://…)で指定します。例)<img src=”http://…”
    リモート上のサーバーはLive Commerceのサーバーではなく、さくらインターネットなどの外部サーバーをご契約いただく必要があります。

  3. HTMLソースコードの最適化 (CSSを利用の場合)CSSを利用してHTMLメールを作成した場合、Dreamweaverで作成したHTMLコードのままでは正しく送信されないため、外部化されているCSSをすべてインライン形式に変換します。メルマガ-16

    Dreamweaverで作成したHTMLソースコードをコピーし、こちらのサイトにコピーしたHTMLソースをペーストしてCSSをインライン化します。

  4. コードの登録
    インライン化されたHTMLソースをメール本文欄(html形式)に登録します。
    メルマガ-17

    以下はHTMLメールの例です。
    メルマガ-18

    Gmail、Yahooメール、OutLookExpress、 thunderbirdでHTMLメールの表示を確認済みです。

triangle誤動作を抑止するためにHTMLメールにコメントタグは使用しないでください。

 

メールマガジンの送信

メールマガジンを送信するには、メールマガジン作成画面で「入力内容を確認」ボタンをクリックし、送信前の内容確認画面を表示します。
[予約して保存する]ボタンをクリックすると、メールマガジンの送信設定が完了します。

配信予約を指定した場合は、指定の日時にメールを送信します。
配信予約を指定しない場合は、毎時0分にメールを送信します。(例えば9時40分に保存すると、10時0分に送信されます。)

注) 大量配信をされる方(5,000通以上)
5,000通以上の一括メール配信を行うと、設置されたサーバーへの帯域負荷、サーバー負荷がかかります。大量送信される場合は、事前に弊社へお問合せください。

 

メールマガジンスタンドの設置

サイト上にメールマガジンの購読フォームを設置する方法は2つあります。

  • 以下のURLで、メールマガジン購読ページを表示します。
    メルマガ-19

    購読リンクタグを参考にしてください。

  • 外部(内部)サイトフレームなどから呼び出す場合は、次のように指定します。

    購読スタンドを参考にしてください。

 

メールマガジン購読者の管理

会員登録時にメールマガジンを申し込んだ方と、メールマガジン購読ページから申し込んだ方は別々に管理します。

    • 会員登録時に申し込んだ方
      サイト設定 > サイト設定 > アカウント作成 > ‘メールマガジン購読を表示する’を「true」に設定している場合は、会員登録時にメールマガジン購読を選択できます。
      会員登録時に申し込んだ方は、顧客管理データで管理します。
      顧客管理 > 顧客CSV出力/検索 で、メールマガジン購読状況を含むデータを一覧表示したりファイル出力できます。
      会員がメールマガジンを解約するには、オンラインカタログ上のマイアカウント > アカウント情報編集 で行います。

 

  • メールマガジン購読ページから申し込んだ方
    サイトにメールマガジンスタンドを設置している場合は、サイトに会員登録していないユーザーもメールマガジンを購読できます。
    メールマガジン購読ページから申し込んだ方は、メールマガジンプラスプラグインで管理します。
    コンテンツ管理 > メールマガジンプラス > オプション > 一括ダウンロード で出力するファイルは、メールマガジン購読ページから申し込まれた購読者のみのリストです。
    メールマガジンを解約するには、購読申し込み時と同じメールマガジン購読ページから行います。

例えば配信対象ユーザーに「メールマガジン購読者全て」を指定すると、両方の購読者リストのユーザーへ送信されます。同じメールアドレスが両方のリストに登録されている場合は、1通のみ配信されます。

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