注文処理料とは何ですか?
注意)注文処理料は2018年2月1日より計算対象となり、2018年3月1日以降より請求が開始されます。それ以前のデータは課金対象外となります。
同時に2018年2月1日よりファーストクラスを除く全プランにて月額費用が現在の月額費用に一律1,000円(税別)が加算されます。
Live Commerceのショッピングカートシステムが稼働して発注する受注1件につき、手数料として30円(税別)をご請求させていただきます。この費用は受注量が増えた場合でもLive Commerce月額費用を増やすことなく、安定したサービスを提供するための以下の費用として利用されます。ただし、1ヶ月間の注文処理件数が34件に満たない場合は請求されません。34件目より1件30円(税別)となります。
- Webアプリケーションのぜい弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護するセキュリティ対策
- 1受注あたりのデータ演算に対するCPU負荷対策
- ネットワーク障害などにより受注データが正しく登録されない場合に対する購入データの保全対策
以上のコストを注文処理費用としてご利用頻度に応じてご負担していただいています。
データ保全は、誤って受注データを削除してしまった場合やネットワークの不具合で受注データが正しく記録されてなかった場合でも、最長6ヶ月前までさかのぼってデータを復元することができます。実際にデータを復元する場合は1受注あたり500円(税別)の費用が発生します。
注文処理料とすでに課金対象である転送量では何が違いますか?
Live Commerce は多くの受注やアクセスに耐えうるシステムとしてデータ転送量の負荷対策にかかるコストを転送量としてご利用頻度に応じてご負担していただいています。転送量はサーバからユーザーのネットワークに対するデータ転送量を計測しています。ファイルサイズが大きい場合にデータ転送量として課金されます。
一方で注文処理料とは、注文数に応じたセキュリティー対策として課金されます。近年、ウェブサイトに対するセキュリティー対策にかかるコストは上昇しており、当社としては固定月額費用を抑えながら、利用料に応じたコストとすることで、利用していない場合の費用を大幅に抑える考え方を採用しています。転送量も注文処理料もトラフィックデータ・注文データがない場合は一切発生しません。
注文処理件数の計算方法
- 対象 : 注文処理件数は毎月1日から月末までの全注文が対象です。注文ステータスやテスト注文などは関係なく、全ての注文データに対して課金の対象となります。(注意:管理画面から受注データを削除しても、課金対象となる件数は減少しません。)
- 確認方法 : マイアカウントページ内にある注文処理料から毎月の注文処理件数を確認することができます。
- 支払い方法 : 注文処理件数が34件以上発生している場合に限り、計算対象月の翌月に請求書が発行されます。月末までに銀行振込によりお支払いしていただきます。
お支払い方法
注文処理料は、月初に先月分の請求書を書面にてお届けしております。
銀行振込、またはクレジットカードでお支払いができます。
銀行振込でお支払いの場合は、お手元に届きました請求書似記載の振込先までお振込をお願いします。
クレジットカードでお支払いの場合は、以下の手順にて事前にクレジットカードの登録が必要になります。
クレジットカードの登録方法
- https://www.live-commerce.com/manage1/login へアクセスしログインします。
- クレジットカード登録 をクリックします。
- Pay with Card をクリックすると、カードフォームが表示されますので登録します。
- ポップアップした画面にクレジットカード情報を登録します。
初回登録時には先月分の注文処理費用のお支払をお願いいたします。
①クレジットカード番号
②クレジットカード番号の有効期限
③CVC番号
④必ずクレジットカード番号を保存してください。
⑤携帯電話番号
全て入力しましたら「を支払う」ボタンを押してください。以上でクレジットカード登録は完了です。本時点ではクレジットカード決済はされません。本作業はクレジットカードの与信審査のみを行なっております。
クレジットカード番号が登録されますと、当社より毎月25日前後に決済処理を行わせていただきます。
例外
以下に該当する場合は、注文処理費用は課金の対象外となります。
- 月間注文件数が34件未満
- ファーストクラスプラン及び個別契約に基づくプラン