ネクストエンジン

Live CommerceのECサイト以外に、楽天やYahooストアなどで多店舗展開している場合は、 ネクストエンジンプラグインを利用して複数ショップ間の在庫連携が可能です。
ネクストエンジン社と直接契約を結び、さらに弊社のネクストエンジンプラグインをお申し込みいただくと、プラグインがインストールされご利用が可能になります。
 
ネクストエンジン-7

 

初期設定

ネクストエンジンの設定

  1. ネクストエンジンの管理画面にログインします。

  2. 画面下部の’メイン機能’アイコンをクリックします。

  3. 全体メニューから、基本 > 店舗 を選択します。
  4. ネクストエンジン-1

  5. [店舗の追加画面を開く]ボタンをクリックすると、以下の登録画面が開きます。
  6. ネクストエンジン-2

    • 出店モール汎用を選択します。
    • 在庫更新用URLhttp(s)://[店舗URL]/plugin/view/_action/nextengine/_f/updatestock を入力します。店舗URLは実際のURLに置換えてください。
    • ストアアカウント – 半角英数で任意のアカウント名を入力します。
    • 認証キーlive-commerce と入力します。
  7. 入力後、[店舗を新規登録]ボタンをクリックします。在庫更新用URL、ストアアカウントはLive Commerce側の設定で利用するのでテキストエディタなどにコピーしておきます。

  8. 店舗設定の画面左からLive Commerceのサイトを選択し、受注情報取込み用メールアドレスをコピーしておきます。
  9. ネクストエンジン-3

     

    Live Commerceの設定

    1. サイト設定 > 機能管理 > 共通プラグイン > NextEngine受注管理ASP を有効化します。

    2. サイト設定 > NextEngine受注管理ASP メニューから設定画面を開きます。
    3. ネクストエンジン-4

      1. 注文メール送付先 – ネクストエンジン側で指定された受注情報取込み用メールアドレスを入力します。
      2. ストアアカウント – ネクストエンジン側で指定したストアアカウントを入力します。
      3. リクエストURL – ネクストエンジン側で指定した在庫更新用URLを入力します。
      4. 注文メール本文 – 編集しないでください。
      5. 価格を日本円に変換する – サイトに日本円以外の通貨表示をしている場合は、チェックします。通貨として日本円がインストールされている必要があります。
      6. 入力後、[更新する]ボタンをクリックして設定を保存します。

       

      支払い方法の変換設定

      Live Commerceの決済プラグインで指定した名称を、ネクストエンジン側に登録しておく必要があります。
      この設定を行わないと、ネクストエンジン側に取り込まれた受注データに支払い方法が表示されません。

      設定するには、ネクストエンジンの管理画面で、設定 > 受注 > 支払い発送変換を開きます。

      例えばLive Commerceの銀行振込プラグインで、4言語で決済名称を登録している場合、ネクストエンジン側にも4つの名称を登録しておきます。
      ネクストエンジン-6

      銀行振込プラグインの変換設定例

       

      データの取り込みテスト

      Live Commerceで実際に注文を行い、受注データが正しくネクストエンジン側に取り込まれるかを確認しておきます。

      1. Live Commerceで適当な商品を注文します。

      2. ネクストエンジンの管理画面にログインし、受注 > 受注伝票管理 をクリックし、新規受付データ一覧に受注データがあれば取り込み成功です。

       

      在庫の連動

      Live Commerceサイトとネクストエンジンに登録されている他モールとの在庫連動の設定を行えます。

      1. Live Commerceで商品管理 > 商品CSV出力・入力 の画面下部にあるネクストエンジン用のCSVファイル2つをダウンロードします。
      2. ネクストエンジン-5

      3. 在庫連動用ファイルダウンロードでダウンロードしたCSVファイルを、ネクストエンジン管理画面の商品 > モール商品一括登録より、該当店舗を選択してアップロードします。
      4. triangle在庫項目選択肢で各項目の型番が空白の場合は、横と縦の項目名が自動的に型番としてセットされます。
        例えば商品型番がchi001で横(S)、縦(black)の場合は、chi001-S-black が在庫連動用ファイルのデータとして記録されます。
        同時に、Live Commerceの在庫項目選択肢の項目型番にセットされます。
        ネクストエンジン-8

        在庫連動用ファイルのダウンロード前

        ネクストエンジン-9

        在庫連動用ファイルのダウンロード後

      5. 商品マスタファイルダウンロードでダウンロードしたCSVファイルを、ネクストエンジン管理画面の商品 > 商品マスタ一括登録よりアップロードします。
      6. triangleLive Commerceからダウンロードした商品マスタファイルには仕入コード(sire_code)が入っていませんので、アップロードする前に仕入コード(sire_code)の列に、ネクストエンジン側の仕入先マスタで登録されてるコードを入力していただく必要があります。

      7. 複数サイトに最新の在庫数を反映させるには、ネクストエンジン側で棚卸を行う必要があります。詳しくはネクストエンジンのマニュアルを参照してください。

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