Live Commerceでは個別に機能のON/OFFが設定可能な拡張機能として、プラグインと呼ばれる機能拡張オプションがあります。このオプションは公式プラグインと非公式プラグインに別れます。
非公式プラグインがインストールされている場合は、管理画面のトップページにどの非公式プラグインがインストールされているのかが表示されます。
- 公式プラグイン – 公式プラグインはデジタルスタジオによって全ユーザーを対象として開発されたものです。公式プラグインはデジタルスタジオによってメンテナンスが行われます。
- 非公式プラグイン – 非公式プラグインはお客様の個別機能として単独で開発されたものになります。このプラグインが含まれている場合は保守契約が有効でない場合はメンテナンスが行われません。
非公式プラグインがインストールされている場合
非公式プラグイン(お客様のプロジェクト専用に開発されたプラグイン)は開発納品から1年間はメンテナンスは無償です。非公式プラグインのメンテナンス有効期限は管理画面のとトップページに記載されます。
メンテナンス有効期限を超過して利用を継続した場合、以下の点において不具合が発生する可能性があります。
- Live Commerce をアップデートした際に、プラグインが正しく動作しなくなる場合があります。
- Live Commerce をアップデートした際に、完全に動作しなくなる可能性があります。
動作しなくなった場合はプラグインの保守契約を行うことによってメンテナンスを継続しアップデートに対処することができます。
プラグインの保守内容
Live Commerce非公式プラグインの保守契約を行うと、Live Commerceアップデートの際の不具合において正しく機能を継続して利用することが可能になります。プラグインの保守契約には以下の項目が含まれます。
- 1年間のプラグインのアップデートの際の不具合修正対応
- 1年間のプラグインのバグ修正
- 1年間のプラグインの運用方法に関するメールサポート
なを、保守内容には以下の項目については含まれません。
- 機能の拡張
- 機能の追加
プラグインの保守費用
プラグインの保守契約を行うにはプラグインの保守費用を支払った日から起算して1年間有効です。プラグインの保守契約が完了すると、Live Commerceの管理画面で非公式プラグインリストに有効期限が確認できます。
プラグインの保守費用についてはプラグインの開発依頼時に予め提示されている場合を除いては、プラグイン開発時にかかった代金に応じて料率が定められています。詳しくはサポートセンターまでお問い合わせください。
プラグインの保守契約の更新は有効期限の30日前にメールで契約メールアドレスに通知されます。