ユーザー登録したり、商品の配送先を選ぶ際に、国名を選ぶとリスト表示される地域(都道府県、州、省など)のデータを管理します。
利用方法
サイト設定 > ローカライズ > 国別都市管理 を開きます。
- 新規作成 – 都市登録画面を開きます。
- 検索 – 都市名に含まれるキーワードで検索します。
- 一括操作 – 選択したデータを一括で削除します。
- チェックボックス – 一番上にあるチェックボックスをクリックすると、表示されている都市データをすべて選択します(別ページのデータは選択されません)。該当データのチェックボックスをクリックし、個別に選択することもできます。
- ラベル – 国名/都市名/都市コードをクリックすると、一覧データの並び替え(データの昇順、降順)が行えます。
- Edit – 編集画面を開きます。
- Delete – データを削除します。
都市の登録・編集
都市を新規登録するには、[新規作成]をクリックします。
既存の都市を編集するには、都市データの[Edit]をクリックします。
都市登録画面
- 都市名 – 国名の次に来る行政区分名(都道府県・州・省など)を入力します。
- 都市コード – コードがある場合(例: USの州コード)は入力します。コードがない場合は都市名または並び順と同じ値を入力しておきます。
- 並び順 – プルダウンでの並び順を入力します。
- 国名 – この都市の属する国を選択します。
都市管理の注意点
リスト表示を解除する
国別都市管理に都市を登録しておくと、会員登録時や住所選択時にその国を選んだ際に自動でリスト表示します。
もし行政区分に変更があった場合は、手動で都市データを編集する必要があります。(サイト管理者によって編集可能なため、Live Commerceバージョンアップによって最新データに上書きされることはありません)
リスト表示ではなく、ユーザーが自由に入力できるテキストフィールドに変更するにすることもできます。
例えばカナダの州名を自由入力フィールドに変更するには、以下の手順で都市データを削除します。
- サイト設定 > ローカライズ > 国別都市管理 を開きます。
- 国名がCanadaの都市データをすべて選択し、選択メニューから「削除」を選んで[実行]ボタンをクリックします。
- オンラインカタログで、テキストフィールドに変更されたことを確認します。
必須入力を解除する
都道府県(State)を必須入力フィールドにしたくない場合は、サイト設定 > サイト設定 > アカウント作成 > ‘都道府県の文字数の最小値を設定’を0に設定します。
郵便番号から自動入力機能
表示言語が日本語で、国名に日本を選んだ場合のみ、[郵便番号から自動入力]ボタンが表示されます。
郵便番号から住所を検索し、都道府県と市町村が自動入力されます。