2019年越境EC最前線 海外3モール+Google Facebook攻略セミナー

そこで、越境EC事業を最短ステップで創り、将来の売上の柱となるの変革のプロセスを大公開します。

これはセミナーダイジェストのほんの一部です...

国内ECの延長線上に、越境ECの成功はありません。

越境ECの成功には、絶対に必要になる条件があります。それは国内ネット通販の延長という話ではありません。越境ECにはそのビジネスモデル、それらが何か、誰が実行するのか、それを知ることで次のステージへの飛躍が可能になります。

受講をお勧めする経営者（社長および経営幹部）の方

• 既に越境EC事業を始めたが、思うように売上げが伸びないと悩んでいる方。
• メーカーとして越境ECを始めたいが、社内に人材がないので困っている方。
• 業界の将来が不安なので、新規事業として始めようとお考えの方。
• 短期で新規事業を立ち上げ軌道に載せたい。
• 複数の事業を持っているが、どれも中途半端で二進も三進も行かなくなった方

主なセミナー内容

越境ECは大きく分けると3大モール（Amazon・eBay・Lazad）への出店と、3大メディア(Googleショッピング・facebook・中国KOL)を介して海外へ直接販売する、合計6種類の選択肢があります。最初のステップとしてどのプラットフォームから開始すれば最短距離で事業化できるのかわかりませんよね。しかし、6種類のプラットフォームで共通している項目があります。各商品に紐づく、①国際取引商品番号（GTIN）、②製品番号（MPN）、③ブランド名、 ④白背景で正方形の商品画像、⑤Google指定カテゴリ情報、⑥最後に英語の商品名と説明概要です。このデータを揃えることができれば、越境ECの広告開始後、例外なく海外からの売上を1週間以内に獲得することができます。セミナーではこの商品データベースを構築するためのステップを解説します。

国際取引商品番号（GTIN）とは

国際取引商品番号（GTIN）とは各国で決められた商品取引コードのことで、日本ではJANコードのことを意味します。JANコードはパッケージにあるバーコードです。国際標準ルールとして商品データの識別にはGoogleやFacebookやAmazonはGTINで管理しています。GTINがない商品の場合はプライベート商品という扱いになり、各メーカーが定めた製品型番に加え、Googleが定義したカテゴリ情報の2つを揃える必要があります。

Google・Amazon・facebook・ebay・Lazadaは国際取引商品番号（GTIN）から商品のキーワード、カテゴリ、価格、商品画像、メーカー名、周辺の類似商品、消費者検索キーワードを紐づけています。検索エンジンの国際標準ルールであるSchema.org においても、商品ページに国際取引商品番号（GTIN）、製品番号（MPN）、ブランド名を指定するように推奨されています。つまり、このデータが中途半端なまま越境ECマーケティングを実行すると、商品を探しているユーザーと商品データのマッチングが正しく行われません。

越境ECで失敗した（結果が出なかった）人は、国際規格の商品データベースを持っていない

海外のどのマーケットで売れるか、越境ECにおける商品供給と消費者需要のマッチング、言い換えれば商品データから最適な消費者を探す仕組み（＝機械学習により最適化されたマッチング）、これが成功可否の大きなポイントです。
従来のようにマーケーターが市場や対象顧客やターゲット属性を決めてキャッチーなコピーを書く、、、とうやり方そものは既に時代遅れになっており、このマッチングにおいては、国際取引商品番号（GTIN）は大きな影響力を持ちます。消費者がその周辺キーワードを検索した時に、消費者の検索したキーワードが国際取引商品番号（GTIN）とどれくらい関連しているのかを、6大プラットフォームはスコアリングされ最適な商品が配信されます。

証拠として、下の図は国際取引商品番号（GTIN）を持っていなかった状態と、当社で国際取引商品番号（GTIN）を正しく入力し商品データベースを 最適化した後の結果を比べています。

越境ECで失敗した人は この重要性を理解せずに進めてしまった可能性があります。そこで、