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初めての越境ECで海外売上1億円を目指す方へ
海外売上ゼロを1年以内に海外売上1億円に変えるヒント
「当たり前だろ!」
という声が聞こえてきそうですが、ブランド力のある商品は例外なく海外展開をされています。
私が書いたブログ、越境ECサイトを10年やってわかったこと – 知名度のある商品・ない商品の戦略でも説明していますが、越境EC市場は基本的に
ブランドのある商品だけが売れています。
一方、中小企業は素晴らしい商品を提供しているのに海外売上を作ることができず苦戦しています。
このページは、ずばり知名度は低いが、商品にはそれなりの評価を持っている、市場の反応は十分手ごたえを持っている(Amazonなどで商品レビューは多く4点以上などのの高評価がある)と感じている中小企業に向けたヒントが詰まっています。
C のポジションに位置する企業が海外市場で売り上げを拡大しようとするとき、「優秀な人材不足」「言語・コミュニケーションの壁」「商習慣・文化・法律の違い」「情報不足」という形で一般には表現がされます。
この真の原因は、「今までの成功したやり方でやっている」ただそれだけです。ここに大きな間違いがあります。
海外市場で年間1億円事業にするためには、構築すべき要素があります。
本当に必要な要素に、社長やその社員の能力を向ければ、どんな事業も1億円~事業にすることができます。
新規事業で年間1億円を達成することができれば、5億から10億円ステージに行くのは、実はもっと簡単です。ゼロの売上から海外売上1億円を目指すことの方が難易度が高くなります。これはロケットの発射と同じ仕組みで、ロケットの発射の準備には年単位・月単位の用意が必要ですが、いざ発射してしまうとロケットが打ち上げられてから宇宙につくまで,時間で言うと10分くらいしかかかりません。
ファルコン9ロケットによる打ち上げ(画像提供:SpaceX)
ビジネスはこれと似ています。
ゼロの売上から海外売上1億円を目指すには、仕組みが必要です。 ゼロの売上から海外売上1億円を達成することができる再現性の高い仕組みでしっかりと 準備をすれば、いざ発射してしまえば、最短距離で事業も1億円~にすることができます。
残念に思うことは、多くの中小企業の経営者や海外進出コンサルタントは頑張りどころを間違えていることです。
はじめまして、株式会社デジタルスタジオの板橋と申します。
私は2016年から海外販売を本格的に開始し、現在はクライアント・自社を含めて3つの海外向け越境ECサイトを運営しています。
3サイトの売上合計は年間約30億円です。
この経験の中で導き出したのが、海外売上で年間1億円を超える売上の「仕組み」です。
海外売上1億円になるための特効薬はありません。一つひとつ必要な仕組みを築くだけです。その必要な仕組みを築くための実務ノウハウを
Live Commerce では
提供しています。
越境ECの正しいやり方を継続すれば、確実に海外売上1億円のステージに進むことができます。
当社が自社運営する海外売上1億円を超えるECサイトから顧客1000件のアンケート結果です。
導き出した答え、それは 「他のサイトではその商品を探すことができな方から」この理由が45%、「最近リリースされた商品」が9%、「限定商品」が15%、つまり越境ECとは自国で買えない商品だから買うという理由が実に約7割という結果になっています。
海外売上1億円を目指すためには、海外市場で唯一無二の商品を扱うサイトを作ることが絶対条件であることが分かります。
同じような商品が存在している場合は、なぜあなたのサイトで購入すべきなのか、明確な理由を提示しなくてはなりません。
4つの仕組みを導入することで 最短距離で海外売上1億円のステージまで行くことができます。
ある日を境に、ブランド力のない商品が突然売れ始めたのです。その商品は6,000円程度の一般的には安物腕時計。
その日は3件、次の日は12件、次の日は10件、、、という具合でなぜかその時計だけが売れるという不思議な状態が続いたのです。
そのマーケティングを仕掛けたのは、とあるYouTuberだったのです。
彼は、当社のウェブサイトのアフィリエイトプログラムがある事実を知っていて、それをYouTubeで紹介したのです。
ブランド力が低い商品は、外国人インフルエンサーに販売してもらうことで解決できます。インフルエンサーとは、個人で活動するそこそこの有名人のことです。個人にあなたの商品を宣伝してもらうことで、確実にその商品が欲しい消費者へ届けることができます。
海外の消費者は日本の楽天・Amazon・Yahooオークションなどを知っています。そして、YouTubeなどを活用して
商品の評判や、投稿数も見ています。
特に日本のAmazonは英語ページでも閲覧できますので、Amazonに投稿されたレビュー数や評価というのは、海外販売数と強い相関関係があります。逆を言えば、
日本で流行っていないものが、海外で突然売れるなんてことは、まずありえません。
私は、海外販売を過去10年経験してきたことから、ここにメディアが煽る市場の期待感と中小企業が抱く期待感に間違った先入観があると感じています。
もう一度言いますが、海外販売で売れるものは、日本で売れている商品です。
日本で人気のない商品が海外で売れるなんてことはあり得ません。
当社は海外販売で本気で売る前に実験的に
Amazonで高レビューものと低レビューのものを1万点くらいランダムにWEBサイトに掲載し、
注文履歴・WEBサイトで最も見られたページを調査する研究をしました。
その実験とは、下記のカテゴリで実験をしています。オンラインショッピングでは全世界共通の人気のあるカテゴリです。
ここで、様々な商品をテストしたのです。
私は、海外でどんな商品なら反応するのかを、本気で心底知りたかったのです。
絶対にメディアでも報道されない、そして経産省が出すIT白書のデータが本当なのかどうかも含めて、本当の真実を自分の目で確かめたかったのです。
その結果、レビューの数が多く、レビューの評価が高い商品
が多く売れるという結果を得ることができました。
つまり、日本で売れている商品は海外でも売れるという絶対法則です。
この事実を知らなかった今から約10年前、海外には日本の有名な有田焼や、日本の伝統工芸品など、世界で評価される商品が間違いなく売れると信じ込んでいました。
たくさん広告費を使って、事業に投資しました。しかし、残念な結果に終わりました。
この研究結果が今は越境ECで勝負する事業者への大きなアドバイスの根拠になっています。
上記の研究結果からわかる通り、ブランド力が低い商品は、まず日本市場で徹底してレビューの数・質を上げることを推奨します。
また、商品レビューの質ではなく商品レビューの数を重視してください。レビューは質よりも数が重要であることは、行動経済学のエビデンスからも明らかです。
日本市場で既に獲得したレビューを英語にし、そのレビューをGoogle検索エンジンで掲載・可視化することで、確実のその商品が欲しい消費者へ届けることができます。
Google検索ではレビュー星付きの検索結果は通常の結果に比べてクリック率が2倍も違うことがわかっています。
Googleビジネスレビューとは、Google検索したときに表示される企業のレビューのことです。例えば、近所のレストランを探すときに「イタリアン 都市名」で検索するとGoogleが収集したレビューを確認する事ができます。消費者はレビュー星の数が多い店舗を選ぶ傾向が高くなります。知名度がない場合は、自社の信用度を上げることで消費者の不信感を払拭することができます。
Live Commerceで利用できる販売チャンネルを活用し、Googleショッピング・Faceboook・INstagram・eBay・Lazada・Amazon に商品を露出することです。
越境EC・インバウンドECで最短距離で売上を作るのはGoogleショッピングです。
Live Commerceに登録した商品は、世界中のGoogle検索結果に商品広告として掲載され、 最終消費者に直接商品広告を配信できます。
ここで重要なのは、ブランド力が低くても商品レビューや企業レビューで高い評価を獲得していれば、必ず成果に結びつくということです。
問題は、これらの4つの仕組みに沿って課題を解決することと、実行に移すことができる 人的リソースを確保することが できなければ、事業は失敗に終わるでしょう。
「優秀な人材不足」「言語・コミュニケーションの壁」「商習慣・文化・法律の違い」「情報不足」、、、言い出すときりがないですが、
何か新しことをやろうとすると、最終的に行きつくのは「誰がやるか」です。
ここで、ポイントなのはもう一度このセグメントを見てください。
海外売上1億円を行くまでに必要なのは、多くの人がいても何も機能しません。
実際には、人よりもむしろ仕組みで事業を構築することが重要です。
なぜでしょうか?
新規事業は、ロケットの発射と同じ原理だからです。多くの人がいても、誰かが「発射」の合図を出さなければそもそも発射することはできません。
その「誰か」はこの記事を読んでいる「あなた」かもしれませんし、あなたの上司かもしれません。
仕組みとは、人に仕組みがつくのではなく、仕組みに人がつくという考え方です。
マクドナルドでマックシェークを作るのは人ではなく、機械が作り、その機械に人が張り付いています。
もう一度言います、仕組みとは、誰がやっても同じ成果が出せる一連の手順のことです。この仕組みに最終的に人が張りつくことが重要です。
勘違いしてはいけないことは、
発射した後に人は必要になるということです。
発射した後は、それを軌道にのせ、安定的に稼働するためにあなた一人の力では支えられません。あらゆるポイントで
人の力が必要になってきます。
例えば、「ビルを建てる」と決める人は1名でよいです。ビルを建てるのには建設会社の仕組みそのものですよね。
人が必要になるタイミングは、建てたビルを維持管理する時に初めて多くの人が必要になるということです。
自社ECサイトで開発・研究投資 → 成果があるものをLive Commerceに統合
Live Commerceは英語・中国語による海外向けEコマースサイト(越境ECサイト)を構築できる事業者向けのビジネスソリューションです。
Live Commerceを導入することによって、低コスト・短期間に海外向けブランドサイトを構築でき、様々な仕組み化された販売チャネル(Google・Facebook 他)を通じて、自社ブランドを海外へ展開できます。累計1,000社を超える導入実績、年間200億円を超える
流通総額があります。
越境ECをLive Commerceで始めた企業様よりお喜びの声をいただいております。
" SEO対策や申し込みフォームのカスタマイズなど、こちらの高い要求にも関わらずシステム をカスタマイズしていただき、質の高いサイトができたと思います。 "
" まさか、こんな短期間で国内・海外から売上が作れるとは目からウロコでした。多言語対応なので 日本を含め、いろいろな国に販売することができるので将来的に拡大できるのが楽しみです。 "
" いろいろなネットショップASPを試した結果、Live Commerceにしました。理由としては カスタマイズ性です。やっぱり独自ドメインサイトを作り込む時に技術的なサポートがしっかりしていることと、こちらの やりたいことができるという安心感に満足しています。"
" 10年近く利用させていただいておりますが、最初は国内中心のネット通販サイトとして 開設しましたが、Live Commerceのサービスの成長と共に 当社もグローバルサイトもリニューアルで立ち上げました。商材的には国内が中心ですが、今後は海外からの取引が来るのが楽しみです。 "
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)がご利用いただけます。韓国語・ドイツ語・インドネシア語等その他の言語も有料オプションとして用意しています。
クレジットカード、PayPal、中国決済(weChat, 銀聯, AliPay)がご利用いただけます。国内向けのものから、越境ECに対応した海外向けの決済サービスまで各種取り揃えています。
CSVファイルによる商品一括登録ツールで簡単に商品を登録することができます。ネクストエンジン(*)、CROSS MALL(*)に対応していますので、楽天や Amazonとの在庫連携や受注一括管理にも対応しています。
はい、もちろん大丈夫です。お問い合わせいただければ当社担当者より訪問、またはお電話いたします。