
Live Commerceで商品点数は何点ぐらいまで登録できますか?
どのプランで、どのくらい入れられますか?
という質問は意外と多く、実際のところ当社は各プランに対して登録点数の上限を設定していないので事実上100万点でも1,000万点でも登録できる穴がある。しかし各プランにはディスク容量というものが決められているので、この容量の範囲に限られる。データ量が多くなればデータベースのストレージ量も比例して多くなるため、点数ではなく容量が最終的には決め手になる。
そこで、今日はヤフオクから商品データを取得し、、数十万点の商品を実際にLive Commerceに英語に翻訳して登録をし、ヤフオクを仕入れ元にした本格的な海外向け英語ネットショップを作るレポートを紹介しよう。
海外向けネットショップを立ち上げる際に、ヤフオクを仕入れ元にする方は必見だ。
商品の情報元はヤフオクからAPIを通じて、自動車部品のカテゴリの商品を引っ張ります。
Yahooデベロッパーネットワークに登録しておきます。

Live CommerceのカテゴリIDとヤフオクの商品IDを紐付けするプラグインを活用して、ヤフオクのデータをLive CommerceのECサイトに取り込みます。
(ヤフオクとLive Commerceを紐付けするプラグインは有料です)
テーマ30を選択して、テーマの見た目をカスタマイズします。
すると、下記のような20万点超の商品データベースをもったサイトが1時間ほどのインデックスで出来上がります。

タイトルの文字数をカウントしたところ、商品数20万点で約500万文字ありBing翻訳で計算すると月4,710円で指定言語への翻訳も可能だ。Live Commerceに登録する過程で英訳をすることも可能。
ヤフオクの商品をこうして英語に翻訳すれば海外販売対応サイトに実に簡単にできる。
商品数が多くなってしまったので、全文検索機能が必要になるので、Googleが無料で提供しているサジェスト機能を検索フォームに実装します。
すると、数文字入れただけでGoogleのサジェスト機能を自社サイトに呼び出せるようになります。かなり便利ですね。

商品数が20万点を超えてしまったので、プレミアムプランのさらに上位プランにあたる専用サーバプランに変更して、SSD+32GBメモリを搭載したハイスペックマシンに移行する。
(専用サーバプランは個別見積もりです)
さらに、MySQL系のチューニングをバリバリやります。メモリの配分もApache,MySQLなど最適化をしていきます。
これに、加えLive Commerceの標準機能として動作するキャッシュ機能を有効化します。

デフォルトのキャッシュ設定だと、誰かがアクセスするまでキャッシュが作られないので、キャッシュクローラーを有効化してキャッシュを毎日4時に自動で全ページが作られるようにします。
キャッシュが実際に作られると、各キャッシュIDに蓄積されたファイル量が表示されます。
下記のようにファイルだけで777MBになります。これだけのファイル数になってもハードディスクはSSDなので、まだまだ余裕のようです。
以上で完成しました。
以下のようなサイトになりました。ヤフオクの商品がLive Commerceサイト上で表示され、且つ英語(または指定の言語に翻訳)で表示できる様になりました。

実際にこのデモサイトをごらんになりたい方はメールマガジンを購読してください。
参考情報として、ヤフオクを海外向けに提供しているサービスに
という、代表的なサイトは既に存在する。この記事で扱ったサイトの例でいうと、BuyeeやG-JOBのようなビジネスモデルを簡単に真似する事ができる。
ちなみにBing翻訳で取り扱っている翻訳言語は下記の通り。
アラビア語 イタリア語 オランダ語 ギリシャ語 クリンゴン語 スウェーデン語 スペイン語 タイ語 チェコ語 デンマーク語 ドイツ語 フィンランド語 フランス語 ブルガリア語 ポルトガル語 ロシア語 英語 簡体字中国語 韓国語 繁体字中国語
これらの言語を全部やると翻訳費用はそれなりにかかるが、ここまで徹底してやることで一つの参入障壁を作る事も可能だ。また翻訳費用を圧縮するなら機械翻訳と人力翻訳のハイブリット翻訳が可能なWorldJumperと連携ようなオプションも検討できる。
なを、アイディアを書き出したらきりがないが、Web Content Extractor + Bing翻訳 + Live Commerce という3つのITツールを活用する事で日本に存在するECサイトを素早く海外向けネットショップとして作り変えることができる。
PS, この記事は、ブログで公開できる一部の情報です。
こうしたウェブサイト担当者にとって役に立つ記事を本ブログでは定期的に発行しています。
メールマガジンに購読していただきますと、ブログでは投稿できない情報も流しています。