« ブログのトップページに戻る

今さら聞けない? SEO内部対策の基本

   投稿者 : 2015年8月25日 By

タイトルイメージ

前回はユーザビリティについて書いたが、今回はSEO対策についても再確認してみたいと思う。こちらもユーザビリティと同様に継続的な見直しが必要な項目である。SEO対策とはズバリ、googleなどの検索エンジン対策である。
検索エンジンは日々サイト内の情報を収集し、その情報やコンテンツは評価され、ランクづけされ、検索結果として検索ユーザーに表示される。サイト内で設定したキーワード内容でランク表示が高くなれば、検索ユーザーからのクリック率は高くなり、検索エンジンからの集客が可能となる。
SEO対策(検索エンジン対策)には内部対策と外部対策があり、今回は、ECサイトでは重要な内部対策の基本的な項目について見ていこう。

SEO内部対策とは簡単に言うと、「このページはこんな内容について書かれたページですよ!!」と検索エンジンに正確に無駄なく伝えることである。検索エンジンはタグデータを収集してゆく。人が1ページ1ページ、見て解釈し判断するわけではない。
検索エンジンが収集したHTML内のタイトル、ページ説明文、キーワード、ページの見出し、強調タグ、リンクなどから、ある一定の基準によって総合的にランクづけされる。

今回は以下の内容のSEO対策について説明する。

  1. URL
  2. title(タイトル)
  3. description(ディスクリプション)
  4. keywords(キーワード)
  5. h1~h6タグ(見出し)
  6. その他

 

1.「URL」は短く、キーワードを含める

検索キーワードと合致するURLの部分が太字で表示されることから、キーワードを含んだ簡潔なURLにするべきである。すべて小文字にし、記号は、「_(アンダースコア)」より「-(ハイフン)」が良いようだ。

 

2.「title」は最も重要な要素

<title>タグは検索エンジンが重要としている部分である。この部分にはキーワードを2つ程度入れる。キーワードはワード前方に配置する。ロボットはタグの先頭部分を重要とみなすようだ。ただし、キーワードの乱用は不正とみなされるので注意が必要である。検索結果に表示されるのは全角28文字程度なので、28文字以内にまとめ、1ページ毎に固有のタイトルとし、他のページと重複させてはいけない。

タイトル画像

3.「description」は検索結果のクリック率に影響する

<description>はページの内容を表わす概要を記述する。検索結果に表示される内容となるため、魅力的な内容であれば、アクセス率が高くなるだろう。注意すべき内容はタイトルと同じく、キーワードはdescription内のできるだけ前方に含め、文字数はページの概要として124文字以内にする。

デスクリプション画像

 

検索結果画像

4.「keywords」は削除してもよい

以前はkeywordsは5個以内などと言われていたが、keywordsは検索エンジンを騙す目的に、ページに関係の無いキーワードを入れたり、多く入れたりすると、スパムとみなされる。現在ではこのkeywords部分は無視され評価されなくなった。この部分は削除してかまわない。

 

5.<h1>~<h6>はページ内の強調部分と把握される

<h1>タグはページの見出しとなるワードを囲むタグになるため、SEO対策ではとても重要である。ここに<h1>タグで囲んだワードにキーワードを設定するのが一般的だ。<h1>タグはHTML4.01では1ページに1回の原則だったが、HTML5は何度も使っても良くなった。
ただし、1回だけのほうが重みづけになるので、むやみに使用するのは避けたほうが良い。見出しタグは<h1>~<h6>まであり、大見出しに<h1>、小見出しに<h2>、さらに小見出しに<h3>として階層化(論理構造化)してページ構造を明確すべきである。また、<h1>タグはbody直下に記述するのがベストである。

見出し画像

6.その他

  1. コンテンツ量、ボリュームは文字数に関係し、文字数が多いサイトほど上位表示されやすい。
  2. 最近のSEOトレンドとして、画像数とテキストのバランスがもとめられている。
  3. リンク切れやメタ情報の重複、コンテンツの重複は嫌われる。
  4. ECサイトでは関連商品を表示、クロスセル機能で、内部リンクを強化するとよい。

 

まとめ

SEO内部対策の基本は正しいHTML文を記述するということである。それはWEB標準に沿った分かりやすいHTMLを作ることである。そして、さらにサイトコンテンツを充実させることで、SNSで評価され、外部リンクが増えることにつながってゆく。今後も集客コストを抑えるSEO対策に継続的にしっかり取り組んでいただきたい。

 

Live commeceのECサイト構築時に利用できる無料SEO対策プラグイン:http://www.live-commerce.com/plugin/4.html

関連する記事

多言語、多通貨対応ECサイトの構築、その留意点は?... 最近のECサイトは越境ECであることが求められる時代だ。越境ECサイトを構築するは多言語対応、多通貨対応にする必要がある。 今回はひとつのECサイトで多言語、多通貨切り替え対応しているECサイトで、日本から海外に発信している越境ECサイトと海外から日本などに発信している越境ECサイトに別けて...
色弱者に優しいWebサイトをデザインしよう... Webデザインにおいては、色は重要なデザイン要素でありメッセージ要素である。しかし、この色を認識するのが苦手という人、一般の人と色の認識が異なる人がいることをご存じだろうか?いわゆる色弱者と呼ばれる人である。色弱者は日本人では男性では20人に1人、女性では50人に1人いると呼ばれ、日本全体では3...
押さえておきたい! WEBデザイントレンド7選... 5月18日、JECCICA(ジャパンEコマースコンサルタント協会)主催の「ECデザイン大賞2018」が開催され、大賞他各受賞者、WEBサイトが発表された。 ダイヤモンド賞(大賞)を獲得した達磨正宗のWEBサイトはワンカラムで、商品ページに特徴があり、写真、動画、キャッチコピーなど、クォリテ...
ECの巨人AmazonとZOZOTOWN 2018年も後半に入った。国内では、西日本を襲った記録的な豪雨による災害が相次いでいる。被害に遭われた方、避難を余儀なくされている方に心より、お見舞い申しあげる。 今回は昨年2017年のEコマースについてランキング資料をベースに振り返りつつ、昨年も他を大きく引き離し成長したECモール、「Am...
お客様はここで離脱してるかもしれない:クレジットカード入力を最適化する8項目... ECサイトでは通常、お客様情報を入力した後に、決済(支払い)方法に遷移する。 その時、クレジットカード決済を選択した場合には、お客様は、カード番号や有効期限などのカード情報を入力する必要がある。説明が不十分なために、ここで離脱する割合が多い。 今回は、クレジットカード情報の入力内容で気を...
保護中: 中国Eコマース最新情報 Macyが中国ECを一時中断した理由とは?... Macy'sをご存知でしょうか? アメリカではとても有名な小売店でオンラインストアでも世界中のユーザーに支持されているサイトです。そのMacyですが、中国大陸にもマーケットを拡大しているようですが、結果的にはこのマーケットではうまくいっていないようです。やはり中国市場での越境ECは難しい...

タグ: ,

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

今なら海外展開の為の成功BOOKを無料ダウンロードできます。是非この機会にお読みください。