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「製造業の海外展開」:海外販売を新規スタートする意義

   投稿者 : 2015年8月18日 By

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皆さん こんにちは。
数回にわたって、海外販売第一歩の経緯をお話しました。
皆さんは、このチャレンジをどう感じられたでしょうか?

さて、日本人口の減少・新興国の台頭などの社会構造の変化を受け、製造業での海外市場への参入、海外販売が今後の発展には欠かせないとお考えの方も多いと思います。
反面、「海外販売は消費者向け商品で行うもので、企業間取引とかは無理」「当社はオリジナル商品が無いから無理だ」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

私は、製造業で現在オリジナル商品が無い場合でも、又取引の多くがBtoBでも海外販売を積極的にお考えになるべきと考えています。
産業の空洞化を叫ばれてから久しいですが、大手企業の海外志向は弱まる事は無いと考えるべきです。
また、海外販売、取引を考えた場合は国内での新規開拓よりもやはり時間が掛かる事を想定しなければならないのも事実です。早い着手が望まれるのです。

今回ご紹介した経験の事例では、自社で困っていた事を標準化して解決策を見つけ、同様に困っている人たちがいる事に対して商品化を進め、国内外へ販売するというやり方でスタートしました。
マーケティングをどうする、市場調査をどうするなど色々考える事もやる事も多いのは事実です。
そして今回の海外販売第一歩が成就出来なかったのもそのような点の不足が要因である事は疑う余地がありません。

でも、「海外への販売を行う!」という意思決定、そして「商品化」への取り組みをスタートさせた点において大いに評価されるべき内容だったと考えています。
何故なら、この経験を通して「お!我々は意外に出来る。」との確信を持ったからです。何もしなければ、何も始まらない、のですから。

しかし、今回の事例の様な失敗を教訓にどの様に進めて行くのが良いのでしょうか?
次回以降、新たなチャレンジと共に少し掘り下げてみたいと思います。

 

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