osCommerceとZencartのシェアが弊社のサイトからのアンケート結果によって得られた数字だと49%ということだ。
Live Commerceとしては今後、時間をかけてユーザーシェアを獲得していくのは言うまでもないが、現時点でユーザーがどんなカートを使っているのか、どんなところに広告を出しているのか、誰が、ECサイトを管理しているのかを把握するためのこれが1つの目安となる。
これは弊社が元々osCommerce、Zencart側の立場で開発を行っていたこともあり、国内全体の統計ではそこまで多いとは思えないが、数字がこのように示しているのだから信じるしかないのか。有効回答数が55件と少ないことも、この結果を反映している要因の1つだろう。
来年いっぱいかけて、このアンケートの遷移を追いかけてみたい。
この結果は、今年の5月にブログでアナウンスした開発アンケートがベースになっている。
ECサイトの販促には、リスティング広告だった時代から、完全にSEO対策に転じていることが分かる。検索エンジンの影響力が本当に大きくなったのだ。
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