この度、デジタルスタジオは「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業」において「IT導入支援事業者」に認定された。
「IT導入支援事業者」とは、中小企業・小規模事業者様に対して「ITツール」を販売し、経済産業省が公募するIT導入補助金の申請のサポートを行える事業者である。
当社が「IT導入支援事業者」に認定されたことにより、IT導入補助金を活用して、越境EC(Live−Commerceを利用)を構築したいとお考えの事業者様は、事務局を通じ当社に申し込みいただくと、Live−Commerceの導入サポートと補助金申請入力を中小企業診断士と共同でサポートする。
採択された場合、Live−Commerceの越境EC構築プランの半額分を補助金で補うことができる。
今回の「IT導入補助金」を活用し、越境ECサイトをLive-Commerceで構築し、貴社の海外販売事業に大胆に踏み出していただきたい。
「IT導入補助金」とは中小企業・小規模事業者へ「生産性の向上により、足腰の強い経済を構築」することを目的している。
「IT導入補助金2019」は、ITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助するもので、2019年度は補助上限額が450万円まで引き上げられた。
大きく変わったところは、補助金額が高くなったことで、ハードルが高くなり、採択率も低くなることが考えられる。
生産性を向上させるためのITツールを導入することにより、補助金額に上限はあるが、その費用の半分を補助するというもの。
さらに今年から、公募内容はA類型とB類型に分かれ、公募期間や補助金額が異なっている。
IT導入補助金の申請方法などのご相談はこちらから
今回のIT導入補助金にはA類型とB類型に内容が分かれており、以下のようになっている。
8個の業務プロセスから最低1個以上、全てのプロセスから合計2個以上のプロセスが含まれている場合、A類型となる。 補助額は40万円~150万円。
8個の業務プロセスから3個以上、全てのプロセスから合計2個以上のプロセスが含まれている場合、B類型となる。 補助額は150万円~450万円。
2次募集(7月17日〜)の補助金申請には、少なくとも14〜21営業日は必要となるので、申請をご検討のお客様は早めにご相談いただきたい。
導入補助金を申請するには、IT導入支援事業者として認定されてた企業の「ITツール」を選択し、規定応募内容のサポートを受けることで補助金応募が可能となる。
助成金は規定要件を満たせば必ず支給されるが、補助金は規定要件を満たしたうえで審査があり、採択されるかどうかは審査次第である。
そして、IT導入補助金は2019年度から上限額が大幅にアップしたが、ITツールの捉え方、交付申請時の要件が大きく変更となった。
デジタルスタジオは、IT導入補助金事務局より2019年「IT導入支援事業者」として認可されており、越境ECを構築するための「ITツール」も同様に登録している。
また、申請に必要なツールの登録や経営業務登録に関しては、OOTAKE経営コンサルティングオフィス(中小企業診断士)とデジタルスタジオで共同で支援する体制である。
以下は「ITツール」に登録されているLive CommerceのITツールNOとITツール名である。
登録申請までの流れは以下のようになる。
現在、海外販売に踏み出したいという、お客様からの問い合わせは多い。
日本の商品は海外ではその優れた技術、デザイン性、価格など、評価が高く人気がある。
ブランドや商品の露出度を高めることで、充分、海外販売で成功する確率は高い。
Live-Commerceでは様々な越境EC構築のためのITツール各種プラン:シルバー、ゴールド、プレミアム、カスタマーサクセス(各プラン内容は下記図表を参照)が用意されている。
今回の「IT導入補助金」を活用することで、プラン内の越境EC構築費用と年間回線、各種サービスの利用料の2分の1を「IT導入補助金」から補助されるかたちとなる。
例えば、カスタマーサクセスプランを選んでいただければ、北米回線利用、開店代行サービス、越境EC運用のご提案、当社担当専任サポート、1年間のSSLやドメイン使用料などを含め、全予算の半分(125万円)で越境ECの構築を実現できる。
越境ECでECサイトを構築し、海外販売を3ヶ月以内に軌道に乗せたいお客様は、カスタマーサクセスプランで当社にご相談いただき、IT補助金申請を当社と共同で行うと良いだろう。
是非、海外販売を成功させ、海外進出の第一歩を踏み出していただきたい。
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