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Google Cloud Platform のDNSがどのくらい速いのか調べてみた

   投稿者 : 2019年10月9日 By

ある調査によれば、ホームページの表示速度でユーザーが表示待機できる限界時間が「2秒以内」と言われています。2秒以上、ブラウザに何も表示されない場合、9割位以上のユーザーがサイトを閉じてしまいます。特に越境ECの場合でオリジンサーバ(弊社の場合は東京)からユーザーまでの物理的が長いほどサイトの表示は遅くなります。

そこで、今回Googleが提供するGoogle Cloud Platform のCDNサービスにGoogle DNSがあります。今まで長年使っていたDNSからGCP のCDNに切り替え、amazon.com を基準にどの程度早くなったのかを比較しました。

 

 

 

結果は以下の通り

南アフリカとブラジルを除けは、概ね2秒以内に表示できることを確認できました。特に、中国からのアクセも2秒を切っているので、Live Commerceで越境ECを運用すれば、サイトの表示速度や遅延に関する対策としては、技術的に十分耐えうるサービスであることを証明できたと思います。
なを、2回目以降のアクセスはブラウザでキャッシュされるので、どの国からアクセスしてもDNSの解決時間0秒、コンテンツの読み込み時間1秒以内でした。

amazon.com はさすがですが、どの国からアクセスしても爆速なことには変わりありませんね。

環境としては、Google クロムブラウザでページのキャッシュをOFFに、拡張機能はすべてOFFにします。
HMA VPNツールを使って、プロキシ経由で海外のサーバから www.discovery-japan.me にアクセスした時に、Google クロムブラウザ開発者ツールにあるNetwork から初動レスポンスを計測しました。

Discovery Japan Amazon.com
アメリカ 西海岸 1.47s 963ms
アメリカ 東海岸 1.53s 1.43s
フランス パリ 1.55s 1.46s
イギリス ロンドン 1.29s 849ms
中国 北京 1.57s 勝ち! 1.58s
香港 622ms 勝ち! 942ms
台湾 1.20s 勝ち! 2.18s
フィリピン 1.47s 761ms
シンガポール 1.49s 1.16ms
タイ 2.99s 1.39s
インドネシア 1.40s 勝ち! 1.44s
オーストラリア 2.37s 1.51s
ブラジル サンパウロ 2.56s 1.92s
南アフリカ 4.49s 1.68s
日本
HMA VPN をオフの状態
197ms 勝ち! 658ms

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