越境EC市場は、世界規模で拡大している。
昨年の経済産業省「通商白書2018」によると、世界の越境EC市場規模は、2014年の2,360億ドルから、2020年には9,940億ドル(約10兆98,09億円)まで拡大するだろうと予測している。
そして、日本の2018年越境EC市場は、対アメリカ、中国だけでも、前年度比17.3%増の2兆3583億円であった。
今回は、この拡大する越境EC市場で、海外販売を最短で事業化する方法をデジタルスタジオの代表、板橋氏とアジアンポータル代表、大谷氏により、3月18日(水)、越境EC『ブランドの越境EC×海外展開のロードマップ』セミナーにて講演を行う。
セミナーは3部構成で「越境ECによる自社ブランドの海外展開・売上拡大」が主要なテーマ。
1部はデジタルスタジオの代表、板橋氏による、自社ブランドを海外に売り込むことの重要性と最新の広告テクノロジーを使ったマーケティング手法について解説する。
2部では、国内釣具20万点強の製品を海外に販売する「アジアンポータル」の大谷氏が登壇。
大谷氏は現在、世界で高い評価を得ている日本の釣具を越境EC「アジアンポータル」で販売し、初年度で月商2500万円の売り上げを達成した。
その大谷氏より越境EC運営のポイント、プロモーション方法など、越境EC成功の秘訣を解説する。
セミナー終了後、質疑応答、個別相談を行う。
講師:株式会社デジタルスタジオ 代表取締役 板橋憲生
【講演者プロフィール】
越境EC利用者No1プラットフォーム「Live Commerce」の開発と運用を手がけ、現在は海外向け商品発見メディア「Discovery Japan Mall」にて海外100万人ユーザーとのネットワークを構築。海外向けにビジネスをしたい企業をインフラとマーケティングメディアの両方から支援する。
講師:株式会社アジアンポータル 代表取締役 大谷康平
【講演者プロフィール】
2017年、40歳を目前に越境EC事業で起業。デジタルスタジオの板橋氏と出会い、わずか半年で日本最大の釣具越境ECサイトを構築。
2ヶ月目から3桁売上、1年後には日本釣具メーカー各社より海外販売の支援を取り付けるなど、2020年までに海外売上単体で5億円を目標としている。
・日本でそれなりに認知されているブランドを海外にも広めたい方。
・越境ECを始めたいが、社内に人材がないので困っている方。
・海外から稼ぐ新規事業を立ち上げたい方。
・日 程:2019年3月18日(水)
・時 間:13:30〜 ※開場:13:20
・参加費:無料
・定員:30名(30名に達した時点で締め切り)
・会 場:ソシオ大宮 6F 貸会議室
・住 所:埼玉県さいたま市大宮区仲町2丁目71 ソシオ大宮6F 最寄駅 :JR大宮駅 徒歩7分
・申し込み期限:3月17日(火)23時まで
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