越境EC市場は世界規模で拡大している。日本では少子高齢化が進み、内需が伸び悩むなか、越境ECサイトを介して海外販売を行う日本企業は増えつつある。障壁となるハードルも低くなり、事業の拡大がしやすくなっている。
また、昨年の経済産業省「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」によると、世界の越境EC市場規模は、2014年の2,330億USドルから、2020年には9,940億USドル(約10兆98,09億円)まで拡大するだろうと予測されている。
今回は6月28日(金)に『海外3モール+Google Facebook攻略セミナー』と題して、デジタルスタジオの代表、板橋とアジアンポータル代表、大谷氏による「海外販売を最短で事業化する方法」のセミナーを行う。
越境ECで海外販売を行うには、3大モール(Amazon・eBay・Lazad)への出店と、3大メディア(Googleショッピング・facebook・中国KOL)を介して海外へ直接販売する、6種の選択肢がある。
この6種のプラットフォームに共通している必要項目がある。
それは、各商品に紐づく、
この商品データベースさえ揃えることができれば、越境ECの広告開始後、例外なく海外からの売上を1週間以内に獲得することができる。
今回のセミナーでは商品データベースを構築するためのステップを分かりやすく解説する。
講師:株式会社デジタルスタジオ 代表取締役 板橋憲生
越境EC事業の最前線でマーケティングの舵取りを行っているデジタルスタジオの代表である板橋より、最新の越境EC情報について講演する。
越境EC利用者No1プラットフォーム「Live Commerce」の開発と運用を手がけ、現在は海外向け商品発見メディア「Discovery Japan」にて海外100万人ユーザーとのネットワークを構築。海外向けにビジネスをしたい企業をインフラとマーケティングメディアの両方から支援する。
講師:株式会社アジアンポータル 代表取締役 大谷康平
Amazon、eBay、自社サイトとマルチチャンネルに越境ECを実践している現役越境ECプレイヤーとして、越境ECの実務運用について講演する。
株式会社ワールホールディングス(東証一部上場)でM&A担当
2017年、40歳を目前に越境EC事業で起業。デジタルスタジオの板橋氏と出会い、わずか半年で日本最大の釣具越境ECサイトを構築。
2ヶ月目から3桁売上、1年後には日本釣具メーカー各社より海外販売の支援を取り付けるなど、2020年までに海外売上単体で5億円を目標としている。
参加は30名に達した段階で締め切りとなり、次回開催も未定なので、気になった方は今すぐお申し込みいただきたい。
・セミナーの詳細と申込みはこちら⇒ https://www.live-commerce.com/seminar/cross-border.html